世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

ぬいぐるみ病院総会

2007-08-29 01:35:34 | 公衆衛生

ぬいぐるみ病院総会に25-27日3日間、参加してきました。

その報告をHPにアップしました!
   ↓
http://plaza.umin.ac.jp/~ty-cafe/yui_activities_070422.html

ちなみに、ぬいぐるみ総会のプログラムは、
http://scoph.umin.jp/ にのってます。


それにしても、声が枯れてます、今日。
昨日は、保育園でやさいの歌を全力で熱唱し、夜は打ち上げで騒ぎすぎました。笑

 


帰国しました!

2007-08-25 01:46:32 | その他

今朝8時に成田におりたち、お昼につくばに帰ってきました。
いやぁ、イギリスに12日間、タイに13日間、滞在して、放浪して、一回り、黒くなって、笑、成長して、帰ってこれたかな?って思ってます。

世界の医学生との出会い、話し合い。
学生の壁を感じたり、可能性を新たに見つけたり、

タイの僻地の病院で、日本との違いを感じ、
AIDS施設で、初めてAIDS患者さんたちと生活し、
タイの医学生とご飯食べたり、医学の博物館に感動し、

一人ぼっちで背負っているものの重さを感じたり、
自分の足で歩くこと、自分で自分の身を守ることの大切さを考えたり、
自由の気楽さを満喫したり、自由だからさみしいときもあったり、

貧しさの一面と華やかさの一面とを、毎日交互に見せられるような、
考えさせられる旅でした。

物売りの子供達の、必死な声が、耳から離れない。
電話ボックスの中で、一人寝ていた子の姿も。


とにかくやっと帰ってきました。

タイ旅行記は、あとでちゃんと、アップしますね^^


ひとり

2007-08-21 19:05:05 | その他

チェンマイに3日間滞在して、今朝6時にBangkokに帰ってきました。
夜行バスは、安くて便利。


チェンマイでは、バーンサバイという施設でボランティアをしてきました。
といっても、何を自分ができたのかは、わかりませんが…
AIDSの人たちと一緒に同じ時間を少しだけ過ごして、AIDSとかAIDSじゃないとか全然目に見えなくて(当たり前だけど、)、なんていうか、違和感ないな~って思いました。
ひょうきんだったり、シャイだったり、彼らもまた、かわいらしいところのある、同じ人間。もちろんここに至る経緯は、ハンパないけど。苦笑

色んな人とであったり、話をしたり。それだけで、ありがたい経験です。


バスの中で、眠れないとき。
夜、ひとりでゲストハウスで、眠れないとき。
やっぱそうゆう瞬間に、色々考えます。

自分には友達も家族もいるから、帰る場所も、いざとなったら守ってくれる人たちもいるから、そして自分も大事にしたい人たちがいるから、
今ひととき、一人ぼっちでも寂しくはないけど。


たった一人で、道端に寝ていた少年。
たった一人で、赤ちゃんを産んでいた、病院にいた若い女性。
たった一人で、AIDSと戦うため、入院している男性。
たった一人で、朝ごはんを、夕ご飯を食べる日本のこどもたち。

たった一人って、残酷で、なんてpowerlessなんだろう、と。

 

一人になって、一人ぼっちじゃない自分に、やっと気づかさせてもらいました。
お父さん、お母さん、ありがとう。やっぱ、ありがとう。


ThaiとBrumaの国境より

2007-08-16 23:20:02 | 国際保健

毎日タイのご飯はおいしくて、ロンドンのときと比べ物にならないくらいです。
一食20バーツくらい(1バーツ3.5円)で、昨日は奮発して?40バーツの中華料理食べたら、久しぶりの味に美味しくってびっくりした。
ロンドンのバーガーキングは3.5ポンド(1ポンド250円以上)…

だれが物の価値を決めるのか、よくわかんないけど、こんなに素晴らしい文化のあって、ご飯もおいしい(!)のに、「発展途上国」だし、物価はかなり安い。
OECDがなんだ、GDPがなんだ…っていう気分になってくる。


UKのレクチャーで、学んだことに、
Wealthy is not Healthy.
裕福だから、健康水準が必ずしも高いわけではないし、健康水準が低いからと言って、貧しいわけでもない。

もちろん、ここはめちゃくちゃ貧困国でもないし、ワイヤレスのインターネットも、海内対応ドコモの携帯の電波だってある。
だけど、なんていうのかな、途上国~なんて、くくりが馬鹿らしくなってきた、ってのが印象。日本だって、目に見えない貧しさが、いたるところにあるというのに。
国民幸福度が世界で一番高いという、ブータンは、もっと人々の様子は、違うのかな。


タイとビルマの国境の街だけあって、ビルマから来ている人たちが沢山いる。
カレン族の人は、色黒だけど、かなり日本人っぽい顔をしていて、私の服を着て東京を歩けば、野球少年か、テニス少女だろうなぁ。
生まれついた場所の、Inequolityを感じる。
色んな人に出会うたび、世界が広がって、旅は楽しい。


一人で目的地をどんどん変えながら旅をするのは初めてかもしれない。今までボランティア参加、とか、会議参加、とか、結局1箇所にステイしてたので。
それでも、一人でバックパックをしょって歩くのは、時々しんどい。
けど、自分の生活をしょっていることを思えば、いらないものを沢山抱えて歩いてる自分に気づいたりする。

目の前の10歳くらいの女の子は、私のバックパックより重い、20キロの水のタンクを、頭に載せて歩いている。
あれが、彼女の生活の重さなんだろうな、きっと。


今日から、チェンマイに向かいます。
雨がふったりやんだりする、蒸し暑いアジアが、自分にはヨーロッパよりあってる気がする。


from Thailand

2007-08-14 09:24:33 | 国際保健

GAが終わってロンドンより、12日夕方、バンコクに降り立ち、
13日はエイズ寺を見学→アユタヤ観光(象にのったり。笑)→夜行バス

で、14日今朝1時間前に、ミャンマーとの国境の町、Mae Sot(メーソット)に到着。
一泊250バーツ(約800円)にしてはかなりキレイめ、しかもワイヤレスネットが使える!!という環境において、感激してます^^

のも、つかの間、スコールです^^;
ここはかなりの勢いで「雨期」でした。
ままチャリを一日50バーツ(約150円)で借りられるので、雨が上がったらレインコートと虫除け買いに、あと朝ごはん食べに、町に繰り出そうと思います。

そして、今日の目的地、Mae Tao Clonic見学です!

 

タイ語が話せたらなぁ…。


from UK part.2

2007-08-04 04:17:59 | 公衆衛生

宿泊している部屋で、自分のPCでネットが使えます!なんともありがたい環境^^ 部屋にシャワーも付いていて、ビックリです。
今、ロンドンの南、カンタベリーのケント大学の寮に宿泊しつつ、IFMSAの世界総会に参加してます。今日までPreGAと言って、テーマごとに分かれた、specificなセッションが3日間あり、国際保健および必須医薬品に関するセッションに参加していました。

何といっても、公衆衛生が日本で浸透していないことを痛感する。結構勉強してきたつもりなのに、なんで外国の医学生はあんなに詳しいんだ?って思う。
国際保健をもっとカリキュラムに組み込んでもらえるように学校に働きかけていたり、国際保健のプロジェクトも多い。それは途上国にいくものではなく、Raise awernessやAdvocay makingやらをターゲットにしていて、キャンペーンの仕方とかfundの仕方とか、日本的じゃなくって、全然違う。

とにかくEvidence basedな話し方をする。例えば、「私の国は、IMR(乳幼児死亡率)がいくつで…、人口密度がいくらで…、国土は○○㎞だからアクセスが問題で…、あらあなたの国は、患者一人当たり医師はどれくらいなの?」と、こんな感じだ。
前回のGAでも、この「数字」関係を痛感してなるべく、私も「日本人の平均寿命」とか「喫煙率」とか「乳幼児死亡率」とか数字で覚えるようにしている。けど、もっともっと覚えて話し合えるようにしなきゃいけない数字がいっぱいだ。
それだけじゃなく、彼らは経済的なことも、歴史・政治・文化的なことにも、本当に詳しい。日本人は常識がないのか?って少し凹んだときもあったけど、多分今までの勉強の仕方が違うんだと思う。きちんと「データから指標の意味を読み取る」ことに慣れているんだと思う。その数字が意味すること…、きちんと読み取って話せるようになりたい。
あと苦手なのが、お金の話。
いきなり日本での医者の給料は?とか聞かれても、日本の大きなお金を英語にするのに時間かかって、それをユーロに換算するにも、ポンドに換算するにも、ホント時間かかって、くやしくなる。苦笑
数字の問題に限らず、知ってる情報でも日本語から英語になおせなくて悔しい思いをすることなんて、沢山ある。
 だから思ったのは、
Evidence based の知識
English based  の知識 を身に付けたいってこと。
 いちいち換算してちゃ遅いから、英語でinputできるものはinputしていきたいなと思う。

彼ら(欧米の医学生)は、社会活動がうまい。ワークショップにしても、ゲームにしても、キャンペーンにしても、チャリティーにしても。ボランティアを楽しむところも。
あの人たちと、対等に働いたり、意見を言い合って、仕事ができるようになりたいし、それにはまだまだまーーだ、道が長いなぁと思いつつ。笑

3回目の世界総会。今回が、一番学ぶことが多い気がする。
あとできちんと、報告しますね^^

学生活動、模造紙の上での議論、限界を感じていたけど、今は、少し視野が開けて、もう少し違った視点で、可能性が見えてきた気がします^^


GA in UK

2007-08-02 21:12:42 | 公衆衛生

I'm in UK now, attending General Assembly of IFMSA.
Now I join to Pre-GA session, 'Think Global, Acsess to Essential Medicine'.

What I feel to attend this kind of meeting is the differences bettwen japanese students and other students from all over the world.
The fluent English, knowledge of Global Health and Public Health.

I really recognaize PH is not common, popular in Japan, I mean, less opportunity of studying, and discussing about such topics.
And morelse, students from other countries know much about economics, plitics, stastics than us.

I'd like to do my best to discuss equaly with European and American students.


Short report from UK, Canterbery, luch time...   hahaha