国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年8月28日(火)柏葉体育館稽古

2018年08月29日 | 稽古日誌

 午後から伊達地区保護司会の研修会があり、有給をいただきました。本日は、環境調整ということで仮釈放などの帰住調整についての研修。これまで随分とやってきたつもりでしたが、伊達地区の担当者数も10年前よりも大幅に減少して、調整をしたことが無い保護司さんも随分といて驚きました。人口の減少にともない犯罪件数も減少していますが、複雑な事件は増加しており保護司同士による相談も必要性が増してくるという話がありました。現在、全国に更生保護サポートセンターが設置されていますが、福島県がかなり遅れているとのこと。福島保護観察所長が設置と運営のお願いにきました。先週の金曜日の緊急理事会で場所は内定しましたが、運営については経験のある保護司が交代で当番にあたるということで負担が心配です・・・

 早めに稽古に行けると思いきや、檀家さんからご不幸のお知らせ。急遽枕経に行きました。亡くなられた方は人柄も良く、スーパーや街中で会うと、よく立ち話をしたりもしていました。孫さんも子供たちと同級生ということもあり、お気持ちを考えると本当に残念です。

 稽古には、面つけはじめに間に合いました。校長先生も見に来てくださり、子どもたちも張り切ったのではないかと思います。ただ、久しぶりに人数が少なくて小中学生で15名程度。面をつける小学生は5人なので交代で打たせてあげようと面をつけました。一番手は希美。基本の面打ちが構え、姿勢、手足、振り、つっこみどころが満載で、結局希美一人で終わってしまいました。ほかの4人は庄一先生が通常通りに進めてくれました。

 後半は回り稽古。

 稽古終了後に鏡の前で希美に面打ちの確認。どれくらい伝わったのか???

 一般の部では、小中学生の基立ちと遠藤さんにお願いしました。

 日曜日は伊達地方スポーツ大会剣道競技が梁川町で行われます。

 組み合わせが送られてきましたが、???

 ※名前は黒塗りして、各町ごとの色分け加工しました!

 個人戦は各町10名の代表が6段以上の部と5段以下の部の2部門に出場しますが、国見同士が一回戦で対戦して、勝ち上がっても国見の選手。1回戦で伊達同士、保原同士、梁川同士とこれはいったい何?どこに交流があるの?という感じでした。各町で選考もしくは予選を行って代表として対戦するのですが、このような組み合わせは子供の試合も含めて初めて見ました。伊達市の職員が作ったようですが、これは苦情の域ですね。これまでも、慣例のシード権を大会要項に明記されていないと勝手に無くしたり、会場準備をしていなかったり、審判旗を準備していなかったのか間違っていたのかサイズの全然違うものが準備されたりと選手の意向や意見は一切取り合わないで進めながら、文句があるならば出なければいいとまで言い放ったことがあると聞いています。そもそも、武道場として整備された柏葉体育館がある国見町できちんとやってくれていたのに、国見が長いから伊達市でやりたいと担当を持っていった経緯があります。責任をもってきちんとできないのならば、担当者を変更するかできる町にやってもらいたいですね!

 

コメント
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