国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年8月21日(火)柏葉体育館稽古

2018年08月22日 | 稽古日誌

 日中は福島県青少年支援協議会の会議に出席するため、一日県庁にいました。こどもの貧困対策についての現状や取組状況、課題について話しあわれたほか、午後からは各機関の相談状況と事例検討まで行われました。他機関との連携や立ち位置による意見の相違などとても勉強になりました。

 稽古には空間動作に間に合いました。7月の暑さが戻ってきたような感じで、蒸し暑い!空間動作の内容もダッシュから足捌きと内容を大幅に変えて行いました。

 面をつける前に中学生を集めてプチミーティング。試合の反省と、稽古の取り組みや内容について意見を出し合ってもらいました。課題は足が止まることと、動きの中でさばけない、もしくはミスが多いこと。このあたりを解消していくためにはどういう気持ちで稽古をすればいいのか?

 中学生は佐久間先生にお願いして小学生に。各種切り返しと大きく攻め込んで面。今日はこれのみ。ただし、一本一本精一杯の気合を入れて数よりも質を考えて取り組みました。

 小学生は休憩を早めに入れて、中学生の稽古に!

 所々見ていましたが、基立ちが良くない。縦の動きで引き面の追い込みを実施。技にムラがでてくるのも、こういった動作が安定していないからだと思います。

 休憩後は回り稽古。基立ちをしましたが、汗なのか湿気なのかわからないくらいでした。

 一般の部では、蓮、希美、遠藤さんと稽古を行って終了しました。蓮が気持ちを張れるようになってきました。このあたりは1年生とは違いますね。逆に1年生は動きの中でも気持ちをためるところを意識してもらいたいですね。

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平成30年東日本少年剣道大会

2018年08月22日 | 大会結果

 8月18日(土)中学生の部

佑武館(蓮、尚哉、崇、聖虎、旭)と国見スポ少(陽斗、陽生、龍、駿介、玲)の男子2チームで出場。

佑武館2(4)-1(1)山都

佑武館4(5)-0(0)大成C

佑武館1(2)-0(1)天童市剣道連盟B

コート決勝

佑武館1(2)-2(2)北茨城勇心館

国見1(1)-1(2)御幸剣道

国見0(0)-2(3)郡山ザベリオC

※佑武館は尚哉が初太刀にいい面を打ちましたが、一本に結びつかなかったのが痛かった。随分と押していたので、次鋒戦が勝負の分かれ目だったような気がします。引き分ければ勝ちの大将戦で、勝負をして負けたのだから仕方が無いと思います。相手はそのまま準優勝と、なんとか競り勝ちたいところでした。1年生を主体とした国見チームは4月から剣道を始めた龍を入れての勝負。優勝したザベリオCとの試合内容をみても、全体的に粘り強くなったように感じます。その一方で、足が止まる場面も目立ち、課題も明らかになったように思えます。

中学生男子 優勝 郡山ザベリオC 準優勝 北茨城勇心館 三位坂下中A 十王町A

夜は、佐久間先生、誠先生、英生先生と4人で会津若松に宿泊。英生先生が誕生日ということで、お祝いを兼ねて飲みました!

2日目は小学生と一般による和田旗。

佑武館は昨年優勝ということで、優勝旗返還!

佑武館(絢、佑光、元徳、希美、大悟)と国見(智洋、栞凪、匠胤、亜依、知温)

佑武館3(6)-0(0)郡山ザベリオC

佑武館4(6)-0(0)北山

佑武館1(2)-3(4)草野A

国見2(4)-3(5)郡山ザベリオA

国見2(3)-1(2)城西

※佑武館は決勝トーナメントシードにより2回戦で草野に惜敗。応じ技、引き技に旗が重く、助かった部分もありましたが全体的には厳しかった。国見チームは予選リーグ敗退。ほとんど試合を見ることができなかったが、匠胤が力をつけてきたように感じます。智洋も先鋒では厳しいようでしたが、稽古は良くなってきているので楽しみです。

小学生 優勝 錬武館 準優勝 鎌田A 三位 草野A

 

 

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