国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年8月1日(水)佑武館稽古

2018年08月02日 | 稽古日誌

 昨日は通常通り、柏葉体育館で稽古がありましたが私は所用により欠席しました。

 国見町では、7月23日からサマーショートボランティアが行われています。講習から始まり、町内各所、各施設でボランティア体験を行っています。今日は国見町社協のデイサービス夏祭りということで、私も取材を兼ねて行きました。佑武館からは3人の小学生が参加して、金魚すくいの手伝いや喫茶、おみこし担ぎなど頑張っていました。このサマーショートボランティア、国見町では私が試行錯誤して始めました。初回は冬休みに少人数で実験的にスタートしてここまで続いてきましたが、一番最初に協力してくれた中学生は慧介の代でした。今では大学も卒業して就職しているのだから、時間がたつのはあっという間の気がします。

 さて、今日の稽古は体操素振り後、すぐに面つけ。各種切り返し、基本打ち、連続打ち、打ち込み、応じ技、引き技、懸り稽古、相懸りと行って休憩。後半は県総体選手は師範と特訓。それ以外の小中学生は私と氏家先生が基立ちになって稽古を行いました。

 

 稽古後には大斗と千夏が挨拶に来てくれました。例年、あぶくま杯を3年生の区切りとしています。あぶくま杯までは、稽古は自由参加としています。これまで、引退しないで最後まで試合にでた中学生や、推薦で進路が決まって試合に出てくれた中学生もいましたが、これからは勉強を最優先となります。しっかりと勉強に取り組むとともに、時間のある時には顔を出してもらいたいと思います。

 現在、あぶくま杯、伊南大会と小中学生の選手を考えています。2チームずつ出したいのですが、あぶくま杯は中学校の錬成会と重なり、伊南は3年生が引退して小学生は男女別ということもあり迷うところです。後半に向けて、中学生のチーム編成も考えていかないといけませんね・・・

 一般の部では、遠藤さん、庄一さん、氏家君、伊東さん、奥寺さんと稽古しました。師範には、さらに稽古に懸る小学生もいました!それにしても体が重い。体重のせいだけではないと思います。面を中心に攻めているつもりでしたが、伊東さんには裏から突くところを見事にすりあげて面に乗られ、奥寺さんには相面にのられる・・・私自身も素振り、空間動作など自分でできる取り組みをしなければと感じます。ただ、この暑さでなかなかそこまでの気力が↓

師範

朝内 奥寺さん

伊東さん

遠藤さん 庄一さん 安斎さん 氏家君

コメント
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