国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成31年4月15日(月)佑武館稽古

2019年04月16日 | 稽古日誌

 13日は東京でいとこの結婚式があり、家族全員で出席しました。結婚するのは次男でしたが、長女、長男の子供がまだ小さくて賑やか!素晴らしい結婚式でした。

 夜は久しぶりに東京の友達と飲むことができました。子どもの頃の懐かしい話から、お墓の話まで・・・年を取るほどに10年なんてあっという間で、10年後には定年が間近に迫ります。前回はメタボやら肝機能とかお互いの健康のことや子供のことが大きな話題でしたが、そういう年齢になってきたんだなあとしみじみ感じました。驚いたのは、友人の次女が今年大学進学しましたが、その大学が偶然、新婦の出身大学でした。

 さて、15日は先週と打って変わって相談が続いて、病院訪問やら大忙しでした。

 疲れもあったので、さっさと仕事を切り上げて道場へ。体操、素振り後には、肘、手首、小指の使い方やスナップについて説明しました。背中につけての切り返しと打ち込み、基本打ち後は引き技。引き面が一本になりやすい場面や、決め方を説明。一人づつ引き面を打って、残りの全員が審判であげるかあげないかをお互いに見ました。最後には中学生全員と稽古を行い、小学生は中学生と稽古を行い終了しました。研究の時間が長かったので、10分程度予定時間を過ぎてしまいました。

 体で覚えさせるためにただひたすら反復練習を行うのも大切だと思いますが、自分で考えて取り組むような稽古も必要かと感じます。引き技に限らず、一本になる打突を心がけて取り組んでもらいたいと思います。

コメント
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