国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成31年4月3日(水)佑武館稽古

2019年04月04日 | 稽古日誌

 4月2日(火)は、通常通り柏葉体育館でスポ少の稽古がありましたが、残業のため間に合いませんでした。もともと、日直と新年度スタートというだけでなく、生活福祉資金の貸付相談の約束があり厳しいかなとは予測していました。

 3日は朝から雪。7時の時点ではかなり強く吹き付けていましたが、路面を白くするほどではありませんでした。例年4月3日の日にはお地蔵様の供養を頼まれており、雪が吹き付ける中、不如帰の鳴き声をバックにご供養してきました。一時は暖かくなたのですが、この寒さはいつまで続くのでしょうか?今週末は新潟県村上市に遠征があるので、少し心配です。

 稽古は19時からでしたが、最初に今週のテーマを確認しました。肩を使って大きく打つこと、籠手すりあげ面の2点。昨日の稽古では意識して行ったのかを聞くと、まばらな返答。少なくとも、月曜日の稽古に来なかった小中学生にはなぜそれを取り組むのかが伝わっていませんでした。このあたりが課題ですね。私自身の伝え方も含めての課題です。

 素振りについてもひとつひとつ意味合いを説明しながら進めました。また、正しい姿勢から構えを作り、身構え、心構え、気構えと話をしました。面をつける前に返し胴、空間動作。面をつけてからは、切り返し、打ち込み、籠手すりあげ面、応じ技、引き技。後半はらん、璃大、こはるに面を打たせました。全体では回り稽古、懸り稽古で終了。

 一般の部では、佑光、希美、陽生、陽斗、玲、尚哉の基立ちをしてから玉手さん、庄一さん、遠藤さん、村木さん、奥寺さんと稽古。一般の人数が少なかったのですが、全員に稽古をお願いすることができました。左手を挙げる意識だけでなく、左足にも意識を持ちましたが、村木さんにお願いする頃には足底がプルプルです。安易に合わせて打ってしまう部分を自分に厳しく持っていきましたが、応じるべきか、つけるべきか迷いが残ります。

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