国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成31年3月29日(金)柏葉体育館稽古

2019年04月01日 | 稽古日誌

 平成30年度も間もなく終わります。来週には新元号も発表されるということで、どんな元号になるのか楽しみです。昭和天皇崩御の際は、高校2年でした。日体荏原高校で錬成会がありましたが、いつまでたってもはじまらずニュースが伝えられました。黙とうをしてから時間遅れで始められましたが、その頃は天皇陛下が亡くなられるということがそれだけ大きなことだということが良くわかったいなかったのが正直なところです。錬成会の結果やどこと対戦したというのもほとんど覚えていませんが、負けたり試合内容が悪いたびに早素振りをやらされた記憶があります。随分飛んだなあ~

 さて、稽古は小学生を中心に見ました。初心に戻り、大きな動作で切り返し。素振りから切り返し、基本打ち、稽古とつながっていくこと、素振りは準備体操ではなく稽古であることを再確認しました。試合ばかりやっていると、当てることは上手になってきますが、足捌きや大きな打ちと定期的に再確認していきたいと思います。

 今回は、回り稽古ではなく先生方が基立ちになっての稽古を行いました。

 一般の部では、希美、佑光、尚哉、聖虎、山路さん、奥寺さんと稽古。山路さんとは久しぶりの稽古でしたが、先日五段に昇段されたということですが、六段でもおかしくないくらいの実力があります。女性ということもあり、女性ということもあり一本ではなかなか打たれませんが、つないだところや応じ技などはいいところを打たれました。

 昨年の秋くらいから、今まで買ったりもらったりする竹刀の中でバランスが合わないものや何となく使いにくいなどで寝かせていたものを使っていましたが、久しぶりに好みの竹刀を2本注文して使いました。今まで使っていたものが全部折れたわけではないので交代で使っていきたいと思います。何となく好みに合わない竹刀に限ってしぶとく折れないというのは、不思議なものです。

コメント
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