国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成31年4月21日(日)白石支部稽古

2019年04月22日 | 稽古日誌

 昼間は選手選考会と稽古を行いましたが、夕方から福岡中学校で行われる白石支部の稽古に参加しました。国見からは希美、佑光のほかに村木先生と知温、智洋も参加しました。

 切り返し、基本打ちを行ってから稽古。小中学生の基立ちをしてから大野先生(雄)大野先生(白石)にお願いしました。今回は面を返されても竹刀ごと打ち切る様な打突ができていたように感じます。お陰様でお気に入りの竹刀がぽっきりと逝きました。まだ、打ち間に入るところのやり取りが甘いところは反省点としてありますが、無駄打ちをなくしてここぞという場面を探すような稽古をもう少し取り組みたいと思います。

 中学生では蓮の動きは一つ違うように感じました。希美は面打ち、佑光は足の修正を行いました。行き帰りの車の中で剣道日本の付録DVDにあったPL学園の稽古を見ながら(聞きながら)行きましたが、とても勉強になりました。

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平成31年4月21日(日)佑武館稽古

2019年04月22日 | 稽古日誌

 21日は全国道場少年剣道大会福島県予選、福島県道場小中学校選手権、県北地区スポーツ少年団剣道大会の選手選考会を行いました。道場としては佑武館と国見スポ少で2団体登録していますが、小学生は1チーム中学生は2チームの出場予定。小中学生時間をずらして、総当たりのリーグ戦を行いました。都合がつかない小中学生については、それぞれの力量と稽古の姿勢を考慮して後日2次予選を行うことにしました。

 小学生の部は朝内が主審、中学生が交代で副審を行い、8人リーグ。

優勝 佑光(7勝1分)

二位 絢(6勝2分)

三位 希美(4勝2分1敗)

※3人はそれぞれ取られた本数も1本と競っていましたが、4位には璃大が頑張りました。5位のらんと6位の亜依は大きな差がなく、3人プラス智洋の4人でリーグ戦を行い選手2名を決めたいと思います。

 中学生の部は朝内が一人審判で9人リーグ。

優勝 聖虎(6勝2分)

二位 尚哉(5勝2分1敗)

三位 玲(4勝3分1敗)

※4位の陽生が3勝5分と負けなしで、試合内容も積極性がありとても良かったが僅かひと試合で大きなミスを犯して引き分けてしまった。全試合で取られたのもその一本だけ。そこで順位も変わっていただけにもったいなかった。5位と6位は同点で決定戦で駿介が5位。6位の大悟が牡丹杯の選考会と別人のように粘り強い試合をしていた。中学生については陽生、駿介と蓮、崇によるAチームの選手決定戦。7位~9位と知温によるBチームの選手決定戦を23日に行います。

小学生の部は、試合慣れしている上位3人は別として、残りの5人は前半より後半の方が動きが良くなっていました。中でも3年生のこはるの試合内容がとても良かった。中学生でも引き技や小技で取られたものの、攻め合いでは見せ場をかなり作っていた匠胤も楽しみです。

 

 

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