『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

沖縄six days

2007-10-20 | Weblog
やっと、沖縄日記、書けます。

いやぁ、楽しかった。

今月頭に、10年半勤めた自分へのご褒美と
お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝えにと
大親友の彼と契りを交わすために
卒業旅行といった意味合いで参加した。

沖縄を歩く、旅。

いやぁ、歩いた。

ひとつ、勉強になったのが
何十キロも、サンダルで歩いたら
足がかわいそう。

みんなスニーカーとかなのに
サンダルで歩いたもんだから
足、痛い、痛い。

沖縄の北部を歩く旅。

だから、
海の青さや
空の青さ、
珊瑚の彩り、
そんな華やかな色はなく

今回の沖縄に
色はない。

ま、森の緑や
台風のグレーさは
あるけど

なんだか
気持ちがとっても
ノスタルジックになった旅でした。

だから、写真も
モノトーンが似合う。

そうそう、
宿舎が
廃校になった小学校を改装した
ところだったからだろなー

童心へ返れた。

あんなに笑ったの
今年、初めてだったと思う。

もう、あんなに笑えないと
思っていたのに

笑えた。

笑えた。

心から笑えた。

100%までとはいえないけど
感情をだせる旅、だった。

笑って
泣いて

寝るのが
本当にもったいなくて

毎晩、一番遅くまで
オリオンビール飲んで

一日睡眠時間2時間ってのが
3日ほど続いて

それでも
まだ、笑い足りなくて

ヒトと触れ合えてる時間が
本当に有難くて

でも、ひとりで歩いているときは
自分の歩幅で
ゆっくり、ゆっくり
物思いにふけながら
いろんなこと考えながら
歩いたり
なにも考えず
空だけみて
歩いたり

歩く、ってこと、

たまには、いいもんだ。

いつも
時間に追われて
歩くときは早足になったり
自転車使ったり
車使ったり

沖縄の緩さは
そんな、自分を
叱りつけてくれるような
空気だった。

ま、帰ってきて早々、
次の仕事の準備が忙しくて
結局、バタバタの二週間でしたけど
この沖縄のsix daysは、
きっと、一生、忘れない。

忘れられるはずがない。

いつまでも
モノトーンながら
色あせることなく
この心に、ずっとずっと染まる、旅でした。

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2 コメント

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必ずや (がね)
2007-10-21 17:50:28
必ずその店に行くことを約束します。あー、ドン引きネタでくだらないことを話しながら飲みたいなー。

「意味のない時間」があとでいちばん記憶に残ってたりしますねー。
返信する
がね? (らくだ)
2007-10-22 17:41:18
誰?
あ、がめちゃん?
沖縄のダメちゃん?

コメントありがとでーす。
なんか、久々ですねー
でも、今でもあの興奮は冷めてませんよ。
また、ダメちゃん、いぢりたいです。
ぜひ、トウキョウくることあれば、
顔だしてくださいね。

>「意味のない時間」があとでいちばん記憶に残ってたりしますねー。
確かに、意味なさすぎでしたね。
でも、ダメちゃんとの無駄な時間、
宝物ですよ。

次会うときまで、物まね、もっと
似てるようにしときますね。
「8時で、お願いしやす」
返信する

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