『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

鹿児島から、わざわざ。

2008-01-18 | Weblog
明日、24時間マラソンの新年会があるんです。
で、テーマは、「ザ・男の手料理」。

これといって、別に
お世話になってるわけじゃないですけど
男性陣が揃って、男料理を女性陣におもてなしする会です。

明日の昼間は、築地で買出しです。
築地でピクニック、略して、築ニックなんです。

で、
そのうち、
一人が鹿児島県出身なんで
「レッツGOくんの豚汁」を
作ってくれるわけなんですけど
地元鹿児島から
GOくんのお母さんから
おっきなダンボールが届きました。

野菜から、みかんから、お菓子から
箱いっぱいに
ぎっしり入ってました。

すごい、いっぱい。

お母さんの愛情、たっぷり。
芋から、鹿児島の香り、ぷんぷん。

いやー、
こういう詰め物って
なんだか、あったかいですよね。

新聞紙にくるまれた牛蒡って
なんて美味しそうに見えるんでしょう。

この材料を使って
明日、どんな料理が食卓に
並ぶんでしょう。

ほんと、楽しみです。
ヤマちゃんの『めで鯛料理』は
築地の買出しにかかってるなー

ちなみに、ボクは、たこ焼き係りです。
地元大阪から、なにも取り寄せてませんけど
味で勝負します。

ちなみに、ボクの母親がなにか送ってくれるとき
必ず入っている
BEST1は、缶ビール
BEST2は、ルマンド
BEST3は、柿P
です。

1位と2位は、ホント、好物なんですけど
3位は、あまり食べません。
彼女の前で、好きだといったこともありません。
でも、なぜか、必ず、入っています。
いまさら、いえない、大人の事情。

でも、母親の、そういう気持ち、
ほんと、ありがたいのです。

GOくんママ、
鹿児島から、わざわざ、ありがとうございます。

最近、感じる、
「わざわざ」に感謝。

「もさもさ」じゃないよ。

明日、美味しい豚汁ができたら
GOくんママに、写真だけでも
送ってあげよう。

そのお返しに、さつま揚げ、
届かないかな。

GOくんに内緒で
ママと仲良くなろう、ばってん。

↑はい、使い方間違ってるよ、お調子者らくだくん。

新スタッフ登場2008

2008-01-18 | Weblog
またまた、昨年に続き、
t'sBARに、新しい仲間が増えました。

昨年、一緒に沖縄へいったメンバーです。

お酒大好きな彼女。
おしゃべり大好きな彼女。
少し色気のある彼女。

この、ギロッポンの街に
ぴったり、です。

あ、ボクの個人的な趣味で
誘ったんじゃないんですよ。

自主的に、
この場所で、なにか
直感で、得るものがあるって
感じ取ってくれたから
連絡あったんです。

もちろん、
ウエルカムです。

一緒に作りましょう。
一緒に盛り上げましょう。

らくだと
一緒に、楽しい時間を
過ごしましょう。

また、彼女と
お店で出会ったら
話しかけてあげてください。

ボクの
大切な大切な仲間が
ひとり、また増えました。

これからも、よろしくお願いします。

彼女の出勤初日に
わざわざ、会いに来てくれたヒトが
二人もいました。

こういうことって
やりたくても
なかなか、できるもんじゃないと思うんです。

ありがとう。

t'sBARを大切に思ってくれて
ありがとう。

いやー、お手伝いさんが
溢れまくって
もさもさラクダから
もてもてラクダに変身だなー

一気に、もてもてキムラタクヤに
変身しようかなー

できねーよ。

ボディブロー

2008-01-18 | Weblog
あとから、どんどん、効いてくるパンチ。
そのとき、わからなくても、あとから、じわじわ、じわじわ。

ときに、そのパンチはボディじゃなくて
心に、打たれることもある。

そのとき、わからなくても、あとから、じわじわ、じわじわ。

その痛みは、時間とともに、さらに増し続けることもある。

心で受けたパンチは、体で受けたパンチよりも痛い。

でも、立ち続けるんだ。
でも、立ち続けるんだ。

と、うなされるように、そんな夢をみた。


大阪から、わざわざ。

2008-01-18 | Weblog
今年、1月7日。
営業初日にやって来てくれたのは
「中井夫妻」。

そうそう、ボクが、この世界に入る「きっかけ」を
与えてくれた夫妻。

元々、大阪天王寺のカラオケBOXで働いてたら
ある日、同じ系列のショットバーで働かないか?と
中井オーナーから打診があって、
興味のあったボクは即、返事で転職した。
転職っていうのか、コレ。

そんとき、ショットバーで働いた
いわゆる「接客」に惚れこんだボクは
迷わず、前の会社を受け、すんなり、この道へ
自分の人生を委ねた。

この1個前の日記で書いた、

>普通、ただの学生時代のバイト先の店長さんに
>会いにいこうなんて、思わないっすよね。
>よっぽど、お世話になってない限りさー

って書いた割りには
実は、ボク、学生時代に、
中井オーナーにお世話になりまくってたんで
よく、天王寺いく度に、あの店に
顔をだしてました。
でも、東京に来てからは、一度も、中井夫妻に
会ってなかった。
会社、辞めたことも話してなかった。

でも、どこかで、ボクが会社を辞めた話を耳にして
六本木にいるってことも噂で聞いて
わざわざ、あの日、やって来てくれた。

「滋賀県から、わざわざ。」のあの彼女は
ボクの下で働いてくれてたスタッフです。
まー、お世話になった恩返しで来てくれたんでしょう。
そう思いましょう。
嬉しい話です。

逆に、中井夫妻は、ボクの上で、真上で、
ボクを使ってくれてた、尊敬する夫妻です。
ホントは、ボクが会いにいかないといけないと
立場です。
そんなお二人が、東京に来たついでとはいえ、
このお店に来てくれたことは、夢のような話です。

しかも、2008年、営業初日です。
そりゃ、今年、必ず最高の年になると確信できました。

中井夫妻は、カウンターに座りたかったはずです。
ボクと話に来たんですから。
でも、営業初日とあって、カウンターは満席でした。
中井夫妻をカウンターに案内できませんでした。
でも、よかったです。
ボクの今のガンバリを、ボクの常連様を見せることによって
伝えることができたからです。

あぁ、頑張ってるなって、思ってくれたはずです。

だから、中井夫妻にありがとうですし、
その日、わざわざ、ご挨拶に来てくれたたくさんの
常連様に感謝です。

中井夫妻なしでは、今の自分はありえません。
あのとき、誘ってくれなかったら
今、自分は、この場所にいないと思います。

ありがとうございます、中井夫妻。
今、ボクは、あのときよりも
もっと、たくさんの、たくさんの、素晴しい仲間に
囲まれています。

いつも、自分の息子のようにかわいがってくれたボクは
あのとき、まさか、もさもさラクダ、なんて
呼ばれるなんて、夢にも思ってなかったですけど
この大都会の真ん中で、もさもさ、楽しく人生を
生きています。

これからも、一生、お付き合い、よろしくお願いします。
東京の原点は新宿にあり、
京都の原点は木屋町にあり、
大阪の原点は天王寺にあります。

今、ギロッポンで、もさもさ、ちょびヒゲを
生やしていられるのは
すべて、原点、のおかげです。

すべての、原点に、ありがとう。

東京で、昨日、この冬、はじめて
雪をみた。

大阪はどうだったろう。

ボクの
本当の、本当の、原点は
人生の原点は
井之口浅子、にあります。

オカン、風邪、ひくなよー

また、メールしてあげよっと。

滋賀県から、わざわざ。

2008-01-18 | Weblog
よく、この日記にでてくる
京都時代のお話。

そうそう、「とりどり木屋町店」ってお店は
そんだけ、強烈に印象的だったのかも。
ボクにとっても、スタッフにとっても。

先週末も、とりどり時代のスタッフが京都から
出張ついでに来てくれて
今週も、また、別のスタッフが来てくれた。

彼女は、滋賀県から来てくれた。
おやじさんが茨城県に単身赴任で来てるから
その茨城寄ったついでに東京へ。
って、茨城から、ついでってことは
ついで、じゃないよね。

わざわざ、会いに来てくれてありがとう。

大学生の頃と違って
やっぱり、OLともなると
大人っぽくなるなー

でも、中身は一緒だった。
目の下のエロぼくろは相変わらずだったし、
あの独特な京都訛りを意識した田舎の滋賀弁も
あの頃と一緒だった。

今、卯乃家で一緒に働いてたスタッフは、
さすがに六本木だってこともあって
敬遠しがちでなかなか、顔みせてくんないけど
京都や滋賀から、そんな理由関係なく
そんな場所だの、立地だの、イメージだの、
店の雰囲気だの、いかがわしさだの、
まったく抜きにして、
「ボク個人」に会いに来てくれることが
とても嬉しかったりします。

普通、ただの学生時代のバイト先の店長さんに
会いにいこうなんて、思わないっすよね。
よっぽど、お世話になってない限りさー

って、「よっぽど」が今思えば
あの頃は、あったのかなーと思う。

確かに、今もそうだけど
今以上に、もっと自分は「店長」という仕事に固執してて
なにもかも我武者羅で
ときに熱く語り、ときに熱く指導し、ときに熱くスタッフみんなに
情熱を傾けてたのかもしれないなー

なんて、思ってみたりします。
あのときの感情はきっと、今は見出せない。
あれから経験値もあがって、
「慣れ」という部分で、今は、感情をコントロールできるように
なってるから、あの頃と今はまったく違います。

だから、この先、どんなお店で働こうが
あんだけ、スタッフと近かった立場、環境、気持ちは
二度と来ないと思う。

だから、あのとき、一緒に働けたスタッフは宝者だし
彼ら彼女らにとって、ボクも、宝者、だと思う。

こうして、キョリが離れてても
こうして、環境がまったく違っても
たまに、こうして、会える繋がりは
あのとき一緒に過ごした時間が特別だったからなんだろなー

って、思います。

ま、今は今で、特別な時間過ごしてるから
あの時と今を比べるなんてナンセンスなことは
しませんけどね。
昔も今も、常に最高のスタッフに囲まれてるから
ホント、自分は幸せ者だと思います。

ご丁寧に、彼女は滋賀に戻ってからも
メールをくれました。
『お店も雰囲気いいですし、常連さんも気さくな方ばっかりで
 楽しかったです^_^ またお邪魔しますね!』
って、もう当分、来ねーくせに
またお邪魔しますね!っていってくれたことが
とても嬉しかったりします。

ありがとう。
また、関西帰ったときは、こちらこそ
お邪魔しますね。
滋賀県は寄らないけど、
京都戻ったときは、でてこいよー

手相

2008-01-18 | Weblog
手相をみれるからという理由で
女子の手をベタベタ触るのはどうかと思う。

でも、とても、羨ましかったりするので
いつか、自分も、インチキ手相屋になって
気に入った女性の手を下心ないように見せながら
ベタベタ触ってやろうと思う。

と、いいながら、手を触る、握るという行為は
とても神聖なる行為なので
自分、結構、シャイなんで、特別なヒトにしか
手を握りたい、といいません。
でも、その特別なヒトに限って断られたりするのが
人生ってもの。
あは。

でも、らくだの手(前足ともいう)は
ホントに、キレイだから、この手に触れれるヒトは
ラッキーだと思うんだよなー

と、いいながら、女性から触ってこさせようとしてる
魂胆を、今、暴露していますから
どうぞ、ご自由に、お触り、ください。

あれ、手相の話、どこいったっけ?