『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

マラソン忘年会

2007-12-27 | Weblog
『嵐の中、
 走って嵐ねーよ』

あの悪夢の台風から
半年もまだ
たってねーんだなー

初めて会ったヒト
常連のヒト

混じりに混じって

わけわからず
24時間走り続ける
予定だった
チーム海星。

今年は
台風のおかげで
6時間中途半端リレーマラソン
だったにも
かかわらず

12月26日、
盛大に忘年会が
行われた。

こんなに集まったのに
正式に走ったメンバーの
半分に達してないところが
スギョイ。

しかも
あのとき走った時間6時間。

たった
6時間なのに
こんなにも
今、
仲良く
楽しんで
わいわい
飲んでる。

なんて、不思議なんでしょう。

来年の
新メンバー含めて
自己紹介タイム

え?合コン?
って感じの空気だったのは
やっぱり
合コン好きのヒトが
たくさんいたから。

ああやって
改めて
みんなの自己紹介を
聞くと
とても楽しい。

今年、走れなかった分、
来年は必ず24時間走りたい!

そういってくれた言葉、
とても嬉しかった。

50人近くのヒトを
まとめるの
とても大変で
その全員に
感動だったり
楽しさだったり
伝えるの
やっぱり
幹事ひとりの力では
到底できるわけもなくて

でも

やっぱり
ああして
直接、
彼女の言葉を聞くと
楽しんでくれてたんだ
また次
楽しみにしてくれてるんだ

今更になって
幹事冥利に尽きてみたり。

マラソン終わってから
それぞれが
それぞれで
勝手に
仲良く盛り上がってる話
聞くの
とても嬉しかったり

マラソンマラソンいいながら
マラソンしてる時間より
みんなと飲んでる時間のほうが長いことのほうが
面白かったり。

ホント
みんな
個性豊かで
誰と話しても
楽しい集まりで。

みんな
師走で忙しい中
ちゃんと
忘年会集まってくれるかな?
って
正直、不安な部分は
あったけど

約束の時間に
ほぼ、全員が揃ってくれて

秋田のきりたんぽ鍋を囲んで
おっきく
おっきく
乾杯した。

ほっとけば24時間なんて
あっという間に
過ぎちゃんじゃないかって
ぐらい
楽しい時間が
走り過ぎた。

というわけで
幹事の都合で
新宿から
六本木に移ったなか

こうして
また、ダラダラ
こっちに
流れ着いてくれたみなさま
本当にありがとう。

事前計画班
ありがとう。
買出しお付き合い班
ありがとう。
仕込み班
ありがとう。
ごぼう切り下手くそ係り
ありがとう。
当日がんばり隊
ありがとう。
当日盛り上げ隊
ありがとう。

なにが一番面白かったって
秋田のきりたんぽ鍋しよう!
っていって
食材を秋田から取り寄せて

さ、
はじめるぞ!
ってときに
秋田出身のキャプテンが
パソコンみだして
作り方を、画面みながら
みんなに説明してたのが
かわいかったです。

ま、
それでいいんです、
鍋なんて。

最近、とても鍋、多いです。
鍋が似合うBARって
どんなだよ
って思いますが
BARって前に
ここは、やっぱ
家だな、家。

ぬくもりのある家。

ぬくもりのある家には
やっぱり
ぬくもりのあるヒトが
似合う。

マラソン家族だ、マラソン家族。

次、
早速
新年会の日程も
決まっています。

こっちは
土曜日開催だから
もっともっと
ヒトが集まると思う。

うわー
2008、暑苦しそうな
始まりだ。

さ、
次、誰が
あの団体をまとめるんだろう。

2007
マラソン幹事
お疲れ様

to らくだ。

自画自賛しちゃうぐらい
大成功な一年だった。

みんなの
おかげ。

ありがとう。

後ろに掲げた
おっきな
おっきな
垂れ幕。

あれ
見るたび、
2005年の
あの夏を思いだしてしまう。

はやく
また
富士山に
会いてーなー

誰かがいってた
”生涯イベント”。

まさしく
それに相応しい
イベントです。

年が明けたら
また、
夏が来るのが
待ち遠しい。

チーム海星は
続く。
続く。

1988

2007-12-27 | Weblog
クリスマスの日、
1988年ヴィンテージのワインを飲んだ。

香りは豊で
味に期待したけど
華、開かなかった。

デカンタージュして
オリを取り除き
空気に触れさせて
待ってみた。

が、
最後まで
結局、
閉じたまま
だった。

というか
もう、
峠を過ぎた
ワインだった。

ワインには
飲み頃が
あります。

その適した時期を
見据えて
その栓を
開けてあげないと
そのワインの
価値は伝わらない。

難しいなー
ワインって。

人生も同じで
長い長い
時間の中で
今、一番!
ってときが
きっとあると
思う。

それは
自分がそう思うのか
周りがそう思うのか
わかんないけど

ヒトも
ワインも

長い歴史の中で
きっと
一度だけ
輝く瞬間がある。

ヒトは
それを
”旬”と呼んだり
します。

人生で
いつか
旬が来る瞬間。

自分にとって
いつだろう。

もう
峠、過ぎてたりして・・・

なーんて

ワインには
時間がたてばたつほど
熟成して
何十年ももつモノが
あります。

このワインは
たまたま、20年もたなかった。

自分の人生は
最低、50年はもちてーなー

50過ぎたら
あとは
どこか静かな町で
ひっそり、
大好きな陶芸でも
やっててーなー

って、
陶芸なんて
やったことねーよ。

1988、
らくだ中学二年生。

クラスで決して
目だったほうじゃなかったけど
いつもいつも
しょーもないこといって
くだらないこといって
友達、笑かしてたなー
初めて、
ちゃんとした恋したのも
あんときだったなー

やっぱ
あんときが旬だったのか。

わお。

昔は昔。
今は今。

大切なのは
これから。