昨日、免許の更新手続きで講習を受けに行ってきました。これまでずっとゴールド免許だったのに、今回はスピード違反をしたのでブルー免許へ。気分もブルーに。でも、ブルーでも3年ではなく5年の有効期限なのには胸をなでおろしました。
ブルーで5年更新となるのは(過去5年間に軽微な違反を1回のみ)の「一般運転手」で70歳未満の人に限られるようです。詳細は、ココから。さて、ゴールド免許更新の主人は30分の講習でよかったのですが、私の講習は1時間でした。また、ビデオで怖い事故の様子とか見るのかな?と思っていたら、意外にも最初は小さな性格テストのようなものをして、チェック。自分の陥りやすい運転の欠陥をまず自覚するところからスタート。スライドは使用されたのですが、後はずっと1人の講師が話づめでの講習でした。
そして、「ヘッドライトのハイビームとロービームの使い分け」の話が凄く面白かったです。通常走行時は何と「ハイビーム」使用すべきとのこと。街中を走ることが多いので、暗い小路に入ったりした時のみハイビームにしていましたが、間違っていたようです。
さらに、右と左のヘッドライトの照射距離が違っていて、右が短くなっているとのこと。なぜ?「右は、対向車に眩しくないように」短くなっているのだそうです。知らなかった。だから、左から道を渡ってくる歩行者には気づきやすいが、右から渡ってくる歩行者には気づきにくいので注意が必要とのこと。なるほど~~~~。納得、ガッテン。
そして、「歩行者が横断歩道のところにいたら、止まる」も口を酸っぱくするほど言われました。前にこのブログで書いたかもしれませんが、実は息子が我が家に遊びに来た時に、横断歩道の歩行者がいる時に停止を怠ったと減点になったと嘆いていたので、これは以来私は注意していました。なぜなら、これ以上違反して免停になったら困ると思ったからですが、確かにこれは今、特に注意喚起されているようでした。
怖い事故の映像はひとつも見ずに1時間が終り、印象がいつもと違って眠たくなることもなく終了。面白くて勉強になりました。これって、他の地域でも一斉にそうなったのかしら? ヘッドライトの話は、ネットで調べたらココに詳細が書いてありましたが、なんとそこにはヘッドライトの技術革新の話が載っていました。センサーで上げ下げなど調整するハイテクの話です。
衝突防止、自動運転・・・高齢化が進み、運転者の怪しくなった運転を自動車が頑張って支えてくれようという時代なんですね。前回のスピード違反に懲りて、これからの5年間を無事に過ごして、またゴールドに戻りたいと思っています。
ところで、毎週火曜日に江戸川に鳥に会いにいく私ですが、土手に上がる前の江戸川に沿って走る土手下の道をいつも横断歩道を使って渡っていますが、これまで1度も止まってくれたドライバーがいないのですが!!!皆、免許更新の講習で聞いてないのかな。
脇道もあって取り締まりにはとてもよいロケーションのようなので、今度警察に取り締まりを頼んでみましょうか???
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