今日は来た人の話を聞いていて、その前途多難さに何で~とがっくりする気持ちがあって・・・帰り道の途中で見上げても、月のいる方向には灰色の雲が立ち込めて、ため息をつきながら家に帰りました。
そんな家路に向かう最後の最後に、東空が少し明るくなって月が姿を現しました。
「あっ、出てきてくれたんだぁ~。もう、今日は疲れたよぅ!」
そういいながら、出てきてくれたお月様がもっとよく見えるところに移動しました。
東空に広がっていた雲の上に、ようやく頑張って姿を現してくれたのがわかりますね。これからは、この雲を抜けたので、結構こちらでは見やすいかもしれません。ズームしてしっかりとらえてみました。
帰りは冷たい風も吹いていましたが、ここのところ暖かい日差しもあったので、坂川沿いの河津桜がかなり花を咲かし始め、木によりますがこんなに豪勢なご馳走を目指して、メジロが3羽遊んでいました。
でも、なぜか、この木だけにしかメジロはいなかったのですよ。私のために特別に姿をみせてくれたのかしら。お弁当を買ってきて、ゆっくりこの木の前でご飯を食べようかと思ったら、もう姿を消していました。メジロもお昼ご飯で、ひと足先に食べ終わって行ってしまったのかもしれません。
なんだか、いろいろなことのある気が滅入ることも多い社会ですが、こうして自然はいつも安らぎを私たちにもたらして見守ってくれているのですね。
昨夜は地震がひさしぶりにありました。思ったほど大きくなくてホッとしましたが、無事に1日を過ごせたことに感謝します。明日はできればもう少し、心安らかな1日が送れますように!
だいぶ丸くなって存在感たっぷりで見つけやすくていいですよね。
そうですか?
>ブドリさん
今はさらに存在感たっぷり。