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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

有明の月→未明の月へ

2022-11-19 15:01:55 | 惑星・天体ニュース

   最近ちょっと忙しく、昨日の朝もお月見をしていましたが、アップが遅くなりました。「ダブルお月見」の時期は終わりを告げ、もう月は真夜中を過ぎて上って来て、寝る前のお月見は不可能です、

   今は夜中に間違って起きた時に密かにお月見をするか、早朝に。ただ、午前中が快晴であれば遅いじかんまで青空の中に白い月がみられる時期になっています。

   では、まず昨日(18日)のお月様から。

    

     日付が変わった真夜中のお月様は、舟の形で登場しました。誰を乗せてきたのかな?このお月様の舟は、雲の海を航行していました。

      

     そして、未明では・・・。

        

       上りながら、すっかり舟から立ち上がってきました。これじゃあ、人も落とされてしまいそう。

 

       そして、こちらは、今日(19日)の未明のお月様です。

        

        昨日とあまり変化は感じられないでしょうか?

        そして、夜が明けて太陽が昇ってくると、青空がひろがりました。月が少し細くなったので、太陽が近くで眩しいので、だんだんお月様探しも大変になってきました。

       ちょうど、月が、目立つ雲のそばに近づいてきたので、チャンスと思って雲といっしょに撮ってみました。

        

        これなら、月がどこにいるか見つけやすいですね。この後快晴になり、月の存在に気づく人もすくなくなった時間に、お月様を探してみました。みつけても、うっかりするとどこに月がいるか見失いそうです。

        

        どうやったかというと、今度は木の枝のそばに月を連れていって撮りました。こうすれば、見失いそうになった時は、木の枝からやり直せばどうにかまた月をみつけられます。そうやって、撮ったのが下のアップです。

        

        細くなりましたが、輪郭がまだまだしっかりしているので、明日も逢えるかな?これから、暗い内に早起きして見るお月様の時期にだんだんなっていきますが、その時は、南西の空に賑やかにきらめいている星達と火星がいるのを忘れないで眺めてみて下さいね。とても火星が明るくなっています。

       

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