正確には昨日見逃した月が三日月ですが、私たちが三日月として絵に描くのは今日の4日月くらいが多いと思います。
そんな月を期待して、昨夕見逃した分、今日はお月見を堪能するぞ~っと思いつつ外にでると・・・。
東空の見やすい場所に「あっ!木星だっ」。これは幸先良し! きっと月が見られるかも?
期待を胸に反対の西の地平線が見える駐車場の方へ行くと・・・あれ、あれ、いない。ぼんやりウロウロ。まさか、雲がいっぱいではあるけれど、少しは顔をみせてくれると思ったのに。未練がましく、空を眺めていると。「んっ?」
<2023年11月16日17:24>
南西の空にぼんやり明るいところを見つけました。帰ろうと思いつつ、最後にもう少し南に近い方かと木陰から覗いた先に、お月様発見!
すると、月はどんどん姿をみせてくれました。やった~!諦めて帰らなくて良かったぁ~~~~
そうこうする間に、月が画像を覗いていと揺らぎ始めました。それは私のせいでなく、雲と月の戦いの開始の合図。
激しく雲と戦う月の姿がまるで月食の時ように輝き出しました。
でも、今日は周囲が雲でいっぱいになり、とうとう月は雲の中に隠れてしまいました。
上の画像をクリックすると、どんどん消えていく月の様子がyoutube動画で見られます。今日は、約15分間、月に遊んで貰い、心を解きほぐしてもらいました。 お月様、いつも有り難う!!!
駅からの帰り道にぼやーっと見えていて、撮ろうと思ったらカバンにカメラが入っていなくて、急いで家に帰ってギリギリ間に合いました。
ISSも雲間に見えましたよ!
諦めて帰ろうかとしたくらいに雲が月の出ている辺りはいっぱいでした。なんで雲が多い中で月が見えてきたのか、本当に不思議に感じられました。
ブドリさんの方も、月が無事にブドリさんが写真を撮れるように、屋根の向こうに沈まずに待っていてくれたようですね。