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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

2013年1月の惑星

2013-01-01 17:51:28 | 日記

  新年あけましておめでとうございます。
  無事に1年を終え、新年を迎えることができました。

  さあ、今年も惑星を楽しみましょう。
  1月からさっそく見ていきましょう。

  水星:今は朝の日の出前の低い空にいますが、下旬からは夕方の日没後の西空に登場。2月17日にはかなり高くなるので、焦らず待つのも賢いやり方と思います。

  金星:夜明け前の東空に明るく目立っています。初詣がてら東空を見て、金星とその左下低いところに水星を見つけた人もいたでしょうか?どんどん3月に向けて低い位置に移動してしまいますので、朝見るなら早めがチャンス。1月10日は、太陽に先駆けて上って来た細い月と金星が並んでみえます。

  火星:夕方早くに沈んでしまいます。1月13日に西空に沈む前の細い月と並びますが、低くてわかるかどうか?

  木星:夜空の主のように堂々と輝いています。夕方上り、夜8時には天頂あたりに冬の星座の先導役として輝きます。

  土星:明け方の空にいます。春の星座スピカの近くにいて、金星よりもうんと高い位置ですし、まだまだ早起きの方には楽しめます。私は、4月に夕方に春の星座とともに出てくるまで辛抱することに。

  朝は、相変わらず水星、金星、土星とにぎやか。
それに引き替え夜はアっという間に火星が立ち去ると、木星のひとり舞台です。ただ、冬は空気も澄んで、寒いのを我慢できる人にはご褒美のように星が賑やかな姿で楽しませてくます。
  1月22日には、今木星がぎょしゃ座のカペラを左側に、下におうし座のアルデバランを従えている姿(上ってきた時。回っていくと最後は逆さに)の間に半月過ぎの月が割り込んで楽しい姿をみせます。双眼鏡があれば、おうし座のどこまで見えるか星を探してみましょう。

  今年も、このようにまた毎月変わった動きをする惑星がどこにいるかご紹介していきます。
  お楽しみに!!!!!

  

  
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