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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン12

2013-05-25 16:41:37 | ピアノ

 レッスンの話の前に、以前もご紹介した先生の作曲と演奏のecomusic シリーズ。さらに充実してきましたので、お知らせします。

 ペンギンちゃんが、映像も可愛くておススメ。すでに2000ヒット越え。何回みても癒されます。
そこにさらに、チベットの珍しい映像が加わりました。これで、私の見つけただけで8曲位になっているでしょうか?
 youtube にどんどん先生の演奏がup されるのは、うれしいようでもあり、収入に繋がらないだろうに・・・と心配にもなります。
 
  でも、「奪えばなくなり、分ければ余る」という考えからいけば、惜しげもなく素敵な音楽を人々と分かち合う内に、みんなが(先生も含めて)幸せで豊かになる。それが理想だと思います。

  ということで、渡辺先生の音楽を、是非お楽しみ下さい。

  さて、レッスンです。先生のオリジナル曲2曲ですが、今回は、結構熟してきた(?)という思いがあったのですが・・・まずは、「かぜのみち」。緊張して途中ややつっかえましたが、そこそこの出来。先生もまあまあの印象だったようですが、まだ、左の音がセーブしきれていないようです。「メロディーラインを謳う」というのが、素人さんには本当に難しい!
  「左の音が抑え気味になると、メロディーラインに痛いと感じる強い音が聞こえてくる」とのこと。痛いとは、叩かれたような音楽的でない音(?)
ガーン。強くメロディーを表現しようとすると、私は叩いてしまっているらしい。
  音を叩きだすのでなく、押さえて響き出させるように出す? 至難!
  さらに前半ではアルペジオを均一でなく流れをつくるように揺らして、大げさくらいに聞かせる音にしていくという課題を頂戴しました。

  そして、先生が模範演奏。すご~い。私一人で独占視聴。贅沢ですね~こういうレッスン。
  次は、私が弾くって?? こりゃあ、大変。

  次は、「遠い夢」。結構頑張りましたよ~。最初の自由な部分も、アドリブも、どうにか切り抜けました。ただし、最後のところのアドリブで拍子カウントが???と怪しくなってきて、オヤオヤ。 
  先生の言葉は、「こっちも痛い音がありますね。これは割と淡々と弾いていく曲なので、Bの辺りの右の音はちょっと直しましょう・・・」 すみませ~ん。
  それから、「最後のところが、カウントが一つ減って3拍子になっちゃってましたよ。右に気をとられると、崩れてしまうようですね~」「気づいてました」「気づいていたなら大丈夫かな?」 いえいえ、たぶん、大丈夫ではありません(泣)

  ということで、今回は両曲ともあえなく敗退。自分が気持ちよく弾くことと、弾けていることの距離は、ものすごく遠い遠い道のりなのでした。

  ジャズ理論は、ダイアトニックコードで、Amキーでは、ドミナントモーションの進行でパワーを持たせるため、Em→ Amではなく、 E→ AmというVのメジャーコードを使うのが実用的とされている説明をしてもらいました。でも、まだまだコードは謎でわからないことだらけ~~~~。勉強、勉強です。


  
   
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