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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

2018年10月の惑星

2018-09-30 23:25:38 | 惑星・天体ニュース

  天気の悪い日が多かったような気もした8月の後半から9月始めにかけての月の巡りでしたが、結構それでも見えていました。さあ、どのくらい見えていたでしょうか?

   

   ちょっと、月の形を捕えきれていないモノ、薄くて空に溶けこんで見えづらいモノもありますが、それでも9月8日の細い月などは、なかなかここまでは見られないのを綺麗に写真に撮れて大満足でした。

   惑星たちも写真には余り上手く写真には撮れないながらも、それなりに金星、木星、火星にも時々出会うこともできました。火星はまだ明るく、日が沈んで南の空を見るとまだ赤く目立っていますよ。

   さあ、そんな惑星たち、10月はどんな様子でしょうか?いつものように順番に見て行きましょう。

   水星:10月下旬になると、だんだん夕方の西空にまた見えてくるのですが、11月に入らないと低くて太陽に近いので見づらいと思います。焦らず11月を待ちましょう。

   金星:明るい星ですが、太陽にどんどん近づいて見えづらくなりました。随分楽しませてくれたので、今月は諦めて朝の空に移動した後に早起きした時に見るようにしましょう。朝も冷え込む時期にだんだんなって12月頃には、非常に見やすい高い位置に見られるようになります。

   火星:夕方に南空を見ると、まだまだ赤く輝く火星が楽しませてくれています。先日撮った写真をアップしましたが、色がきれいにでていませんが、こんなに綺麗にみえましたよ。

              

    木星:早くに金星を追うようにして西の地平線に沈むようになりました。夕陽がきれいな日にふと明るい星を見つけたら、木星かもしれませんよ~。10月11日12日は細い月がそばにいるので、西の地平線が晴れていたら、月と一緒に木星がいるのを探してみましょう。

    土星:木星よりはまだ楽しめるかもしれませんが、木星や火星よりは暗めです。目を凝らして見るかんじですが、肉眼で天気のいい日にはみつけられるはずです。火星が南の空にみつけられたら、目を西空に移していくとみつかるかもしれません。10月15日には、お月様が土星のそばにきて、「これが土星君だよ~」と教えてくれるので、はじめての方は、お月様に15日に教えてもらうのがいいでしょう。

    という訳で、今月の惑星は夕方に、西に開けた場所で低いところにいる木星を探し、南へと目を移しながらやや暗い土星、そしてまだ明るい火星を天気のよい日には探してみましょう。

    それにしても、台風の強風がすごいです。こんなに台風が次々と来るのは珍しいでしょうか。怖いようです。

    今日は、沖縄県知事選挙で玉城デニーさんが当選しました。嬉しいです!

    もう遅くて書く時間がありませんが、平和や民主主義を愛していると思った創価学会が、海外派兵を推し進める法案や、核兵器廃止条約に創価学会インタナショナルは賛同してI CANと一緒に力を合わせたのに、日本で公明党が唯一の被爆国としてその運動を与党の一角を担いながら力を発揮できなかったのか。公明党と創価学会インタナショナルのかい離がどうも不可思議でした(産経新聞ココから)*。でも、安保法案や共謀罪、すべて自民党と行動を共にする公明党に創価学会の中でもオカシイ!と自民党と公明党が押した候補ではなく、玉城デニーさんに投票しようと、しっかり声を挙げた学会の人たちがいたことが分かり、とても素晴らしいと思いました!!!!! 以前の野党時代の公明党の姿を取り戻してほしいと心から思います。(詳細はAERA dot,comのココから。)

    *創価学会インタナショナル(SGI)の会長は、創価学会の池田大作名誉会長。そして、現在の創価学会の日本での会長は原口稔会長。AERAdot,comの記事によると、政教分離と言っても、「本土から約5000人を沖縄入りさせ、学会員や自民党員を投票所へ連れて行く役割を負わされています。そのため、選挙期間中の沖縄のレンタカー予約はたくさんの学会員で埋まっています」(創価学会関係者)とあるように、本土の学会員の人が自民党と共に大きな力を佐喜真候補に貸したようです。創価学会の内部は、今どうなっているのでしょう・・・。池田会長の時代の方が、言っている事とやっていることがまだ一致していたように思います。

    何はともあれ、今日も無事に1日が終わりました。物凄い強風の中でこのブログを書きましたが、この台風が被害を与えずに去って行ってくれることを願いながら寝ることにします。

    明日が穏やかなよい1日となりますように。

   

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