今回の財務省の文書改ざん、首相が「私や妻が関係していたら間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」と言った答弁から、それに合わせて動き出して~という説明があるが、昭恵夫人が名誉校長だったことから、まずかかわっているし、それを言い逃れても、「昭恵夫人付職員だった谷査恵子氏が森友学園の籠池理事長(当時)の要望を受け、財務省に問い合わせ、籠池氏にFAXで回答した」という事実で、もうかかわっていると、どうして言えないのか????とすごく不思議に思えた。
それで、調べていたら、私と同じ思いでしっかり質問してくれていた議員がいたのが分かった!!!
知ったのは、日刊ゲンダイのこの記事から。
「森友追及に狼狽…安倍首相の「急所」はやっぱり昭恵夫人」
という題の記事だけれど、衆議院予算委員会の2月26日の立憲民主党・本多議員の質問が素晴らしい!!!
質問の最後には、安倍首相が 「その(貸し付けの)段階で(昭恵夫人は)名誉校長を引き受けていたわけですから、全く無関係ということは申し上げたことはない」と認めざるを得なかった。しかも、説明があたふたしていて、答が苦しすぎて、本人が笑ってしまっている。
人間は、思わず苦しい時、笑ってしまうんだ。
是非とも、一人でも多くの国民にこの答弁を動画でみてほしい。この28分の首相と本多さんの質疑、まるで映画のワンシーンのように楽しめます。見るのは簡単です。「衆議院インターネット審議中継」で、右のカレンダーの2月26日をクリック。
すると、下のような画面になります。ココをクリックでもOK。
次に、予算委員会での質問だったので、一番上の予算委員会をクリック。
すると、さらに下のような画面になる。ココからでも、この画面へ
次に、本多平直さんは4番目に名前が出ているので、その本多さんの名前をクリック。
画面が起動し始めて、本多さんが登場!!!
すいません、ここでは連動させておらず、ただの切り抜いた画像なので、クリックしても本多さんは話し始めません。
上記の方法でこれからも、見たいと思った国会質疑が自由に見られるので、是非覚えて活用して下さい。
本多さんのをすぐ見たいと思われる方は、ココからクリックして、本多さんを選んでご覧くださ~い。
こういう上手い質問、やり取りなら国会中継もドラマ以上に国民の興味を満たし、政治が面白く身近に感じられますね。明恵夫人をどうして呼ばなければいけないかも明確になりました。
さあ、昭恵夫人の招致を拒むのは何故でしょう。潔白であれば正々堂々と招致に応じるでしょうね。
それにしても、本多さんを国会に送ってくださった選挙区の方に心から感謝します!!!!
最近、国会の質疑を見ていて、社会党の福島さんを送り込んでくれた選挙区の皆さんにも心から感謝しています。他の議員さんも、国民から感謝されるような国会議員を送りましょう!!!
そして、安倍さんや、麻生さんを送り込んだ選挙区の皆さんは今どんな風に感じているかの感想も聞いてみたくなりました。
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