これまで娘のところに行くのは土曜日が多かったのですが、今週は土曜日に娘の都合が悪くて日曜の今日出かけました。
するといつもより道が空いていたので、最近首都高速料金が1300円と高いので節約に一般道でいくことにしました。
一般道といっても、ゲートブリッジ経由でいくと道が空いていれば高速道路のように信号も少なく快適なんです。
ところが、とんだ落とし穴が・・・。
富士山もよく見えて、ゆっくりドライブ気分で走り、車も空いていたので前をゆっくり走っている車を追い越したら、なんか後ろに白バイが。
それほどスピードを出している意識はなかったので、左に寄って白バイに道を譲ってあげたつもりだったのですが、あれ~
白バイがピッタリ私についてきて、どうやら白バイのお相手は私だったんです。
「私?まさか???」って感じでしたが、車を指示されて路肩に止めると
白バイのスピードメーターを一緒に確認してくださいと言われてしまいました。
「時速が制限を29キロオーバーしてました」とのことで、「もうちょっとで免停でしたよ」と18000円也の反則金の振込書を切られてしまいました。 免停なんかされたら、生活に支障をきたし大変でした。不幸中の幸いと言うべきだったんでしょうか。
それにしても、制限時速が50kmだったとは、私も迂闊でした。せめて60Kmだと思っていました。
富士山をみて気持ちよく運転していたのに、がっくり。のろのろと娘宅へ再度運転し始めると、なんとその先でも白バイが2台私と同じように違反者を捕まえていました。今日は検挙日和だったようです。
予定時間より大幅に遅れて気落ちして到着した私に、娘や娘婿が「免停でなくてよかったじゃない」と励ましてくれましたが、高速料金の1300円の節約の結果が18000円の支払になってしまうとは痛すぎる(泣)
帰りは、すっかり模範運転手で制限時速をきつく守って走りましたが、制限時速を守って走ると後ろからどんどん抜かれて、「おばさんトロすぎない?!」という圧力を感じるような気分でした。でも、続けてまた同じスピード違反で捕まると免停と言われたので、怖くてスピードを出せません。
思えば、私が捕まる直前に追い越したノロノロの車は、違反でつかまったばかりの車だったのかもしれません。
そんながっくり気分の私の目の前にお月様が姿を現してなぐさめてくれました。
「事故に会ったり、免停だったりするよりよかったんだよ~」
「そうだよね、お月様。そう思うしかないね。気を付けて運転するようにしま~す」
それにしても、ゲートブリッジ付近での朝の富士山と上ってきたばかりの満月の光景は素晴らしかったです。
今度は、時間の余裕がある時に、いつか写真を撮りにいってみたいと思いました。
*ところで、こうした自動車の交通違反の罰金や反則金って、払った後はどんな風に使われるのだろう?
ちょっと疑問になって調べたら、知恵袋のココ や、もう一つココになんだか、本当かどうか確認できませんが興味深い説明がされていました。なんだか、これらを読んでいると私の場合はあまりにもあてはまっているんですけど。
でも、富士山に見とれて事故らなくて良かったですよ。罰金どころじゃないですから。
気をつけてくださいね。
私はずっとゴールド免許です。って、免許取ってから一度も車を運転してないので。
ブドリさんみたいに便利なところにいればいいのですが、孫たちのところに行く時は、荷物もあるし車がないとどうしようもありません。
ところで、反則金と罰金の行くへについて調べたら、なんかすごく腑に落ちる記述があって、怖いくらいでした。
私の勤務先のそばが一旦停止の取り締まりの恒例場所になっていて、次々と面白いようにみんなつかまっています。私の捕まった場所もそういう場所だったようです。本当の危険個所で、危険な相手を検挙するには、住民の巻き添えの可能性もアリ、たまに逃げ回った違反者が加害者になったり、怪我したりすると問題にされますよね。
なんか、今回の私は本当に安全にちょうど反則金を払う対象にふさわしい行動にハマっていたようです(泣)