「Wお月見」の連続記録は4日で止ってしまいましたが、昨日は夜が雨で月を見損なってしまいましたが、今朝と今夜は月に会えました。
まずは、朝の沈む前のお月様です。
昨日の雨が嘘のように、しっかりお月様が空で待っていてくれました。これだけ晴れていれば、きっと見られるなと思ったら、探す必要もないほどクッキリと、ゴミを出しに外に7時過ぎに出た時も、西空のまだ高いところで、出迎えてくれました。
そして、夜も、外にでたら、しっかり晴れていて、簡単にお月様を見つけることができました。
時間を追って、欠けている様子や、月の欠けている位置が変化しているのが分かりますね。
さあ、だんだん上ってくる時間が遅くなってきます。あと、何日Wお月見が楽しめるかな?
ところで、今日わたしは、12月3日のこのブログの紀藤さん(全国統一教会被害対策弁護団)の話の所で書いた中村敦夫さんの「狙われた羊」という本を1日で読み切りました。1994年にこの本が出版され、1998年には国会議員になって中村敦夫さんは、国会で質問をしたのですよね。講談社から2022年11月15日に文庫本として出たのですが、この本を、もっと早く皆が読んで、この政界と統一協会の問題に取り組んでいたら、日本の政治は、憲法を踏みにじって暴走した長期政権にここまでズタズタにされずに済んだのではないかと思いました。
選挙で自民党を手伝っていたことも、日本が韓国に貢ぐ存在だったことも、今、明らかにされていることはほとんど、もうその時点で中村敦夫さんが知って、指摘していたのです。みんながもっとしっかり目を開いて行動していれば、統一協会によって苦しまないですんだ家族がたくさんいたと思います。原発安全神話にしても、高木仁三郎氏のように早くから声を上げていた人がいたのに。その声に国民がもっと真剣に耳を傾けていれば、東日本大震災はとめられなくても、原発事故は避けられたのではないかと思います。
政府の Jアラートや北朝鮮ミサイル・中国の脅威などで不安を煽っての反撃能力をめざす軍拡についても、憲法9条をしっかり読み返して、国民は選択を決してまちがえないようにしましょう。軍拡が必要だという国民が反対の人より多い!?という世論調査がありますが、私には、信じられません!!!
相手が脅すから、自分も脅す・・・それが、核を生み出し、軍拡競争を生んできた。その歴史を繰り返すなんて、愚かすぎます!
SDGsの精神で、世界が共通の地球的課題に取り組んでいかないと地球の存続そのものが危ういというのに、なんという愚かしさ!!! SDGsを口にしながら、人殺しの兵器を国が抱え込もうとするのに賛成する人、おかしすぎます! 脱炭素だ、自然を守る、持続可能だなんて、口にしないで下さい!!!
政府やそれに迎合するマスコミの言葉に耳を貸すのでなく、ちゃんと大事な声を上げている人たちの声に耳を傾け、平和で幸せな社会を目指すには今、自分の頭でしっかり考えて、正しい選択をしましょう。もう、間違えている余裕なんてないかもしれないのに・・・本当に怖い。
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