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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

プラネタリウムで皆既日食の予習してきました

2009-07-04 22:34:00 | 日記
  皆既日食のプログラムをやっているというので、いつも行っている図書館付属のプラネタリウムに行ってきました。
  
  天文ファンには当たり前かもしれませんが、素人の私には知らなかったことがいっぱいで面白かったですよ *(うるうる)*
  
  不思議なことに太陽は非常に大きいのに、地球との距離が、月と地球の距離より約400倍と遠く離れているため、見かけの大きさが月とほぼ同じ。
  
  ただ、月の軌道が完璧な円でないので、月が地球から近目の時は皆既日食、遠目の時は金環日食となるとのこと。
  完璧に月に隠されるので、普段は観察できない微妙なコロナまで観測できると言う訳です。なるほど *(シャイ)*

  でも、太陽の光は強烈なので、皆既日食の地点ならまだしも、8~9割の部分日食では、事前に知らされてなければ気づく人がないような変化のようです。

  前回、「暗くなったり気温が下がったように感じられるようです」と書きましたが、実際は雲で太陽が隠されても見過ごしてしまうように見過ごしてしまうくらいの小さな変化だった、とプラネタリウムの方が、9割近い部分日食体験をふまえて教えて下さいました。そうなんだ*(退屈)* 

  9割隠れる九州の方々も、油断してはいけません。75%前後の関東勢は、まして注意怠りなく!
  てるてる坊主で*(晴れ)*にして、さらにじっくり身構えて観察しないといけないようです。
  
  ところで、気がつけば22日は水曜日。仕事中だなぁ *(すっぱい)* 職場に太陽グラスを持っていき、12時の昼休みからご飯食べないで最後のところを観察するしかないかなぁ *(困る)*
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