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ラテン講習会~ルンバウォーク&アーム

2020年11月27日 | ダンス研究ノート
ラテン講習会~ルンバウォーク&アーム

11/13(金)のルンバウォーク&ターンの続編です。
↓コチラをご参照下さい
ラテン講習会~ルンバウォーク&ターン - 岸田ダンスアカデミー☆ゆーこのおしゃべり小部屋☆

前回は、下半身の使い方からのアプローチ。
ここは基盤となる大切な部分。
上半身を使ってダイナミックに踊っていきたいのですが
土台がないと空回りしてしまうので先に説明しました。

これを少し復習して
満を持してのアームワーク


・・・
いやぁ~
手強かったです
予定していた内容の半分くらいをお伝えしました。

いいんです
またやりますから


アームを使えると
ダンスの表現が華やかになるだけでなく
よりパワフルに
よりスピーディーに

なるのです。
アームとボディと連動していれば、です


そう、今回の最大のテーマは
アームとボディが連動すること


まずは、アームとボディを連動させるためのエクササイズから。
①二の腕と脇と背中のテンションを感じる
➁肩甲骨をダイナミックに動かす(雑巾しぼり、背泳)
③上半身だけで8の字を書く


アバラもダイナミックにグチャグチャ動きたいんですが
皆さんちょっと遠慮がち(笑)

え~こんなところまで~
って言いたくなるところまで動かしてみて下さいね。
それでやっと動き始めてるかんじですよ


今回、このエクササイズを皆さんがやっているのを見ていて気付いた問題点
①の背中や脇のテンションを感じたままアームを動かすとボディと連動していくのですが・・
このテンションがなくなってしまうのです

特に女性がそうなりやすい。
まるで脱臼してしまったかのよう
こうなってしまうと、アームとボディが連動しなくなっちゃうのです。
ここ、めっちゃ大事なポイントです


その後
下半身との動きとアームの関係も説明しました。
反対の方向に動いて連動していく感じ・・・
サイドのクカラッチャでなんとなくやれている(つもり)なのですが
前後のクカラッチャになった途端噛み合わなくなってしまう方がほとんどでした。
下半身の動きも加わるとより立体的になるのでイメージが複雑になるのだと思います。


なので先に進まずにじっくり取り組みました
ここ、お茶を濁しやすいポイントなのです
こここそボディと連動するかしないかの分かれ道


頭でのシステムの理解
身体でのシステムの理解と落とし込み

そして

それをやりやすいように
身体の基礎工事をして整えておくこと。


アームは1回じゃ到底終わらないですね。
アームとの連動から脚を動かしウォークをするところまで説明したい。
だけど大切だから、焦らず・端折らず・お茶を濁さず・・・
また開催します

ちょっとマニアックな内容かもしれませんが
パズルのピースがカチっとハマったときスゴク気持ちが良くなります。
1つずつハメていきましょう。なるべく最速で(笑)

なるべく最速でハメていけるようナビゲートしていけるようがんばります


それではまた

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