岸田ダンスアカデミーへようこそ~ゆーこのおしゃべり小部屋

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身体に無理のない美しい踊り方・魅力あふれる表現、ワンランク上のレッスンを提供!

FAN☆ミキシング

2014年11月08日 | スタジオ紹介・イベント
今日は、18時から19時半まで、特別企画「FAN☆ミキシング」を開催致しました

以前は、「パ-ティー練習会」と呼んでいたのですが・・・なんか堅苦しいので、名前を変えてみました。「練習会」ってした方が怖がらず気軽に参加できる方がいるかなぁと、当初はそれはそれでよかったと思いますけどネ。それだけ、参加される皆さんがパーティー形式で踊るダンスに慣れてきて、そのまま楽しんでもらえるようになってきたという証拠です

今回はアドバイスを三つさせていただきました

  全体としては、鎖骨がスッと楽に横に開いている事を軽く意識する

  スタンダードでは、腿が相手の腿と触れる事を怖がらず、むしろ積極的に

  ラテンでは、アレマーナなどの時、手をあげても肩をあげない

フレームが安定していて、自分の脚の上に身体が乗っかっている・・・それだけでなんとかなるもんです

今回、嬉しかったのは皆さんの上達をしっかり感じたことザンネンながら、私はずっと男役をしているので、男性とは踊ってはいないのでわかりませんが、女性は、リードを待つ余裕ができリードを受けれるようになってきたと思います

なので、スタンダードに関してはポピュラーバリエーションも混ぜてみたりして。以前だとパニックになっていた方々もちゃんとついてこれるようになりましたね

この企画では、前半で足慣らしをして、後半は、スタジオの明りをダウンライトにして、ムーディーモードでダンスタイムを楽しみますダウンライトの方が皆さん、断然、気持ちがのって心地よいみたい気持ちもほぐれて、動きも柔らかくシンクロしやすくなっていくのを感じましたモチロン、私達もしっかり楽しんじゃいましたヨ

次回やる時は、男性とも踊りたいなぁと願っています。レッスンじゃないので、怖がらないで下さいね~。年末のスタジオパーティーではミキシングの時間もあるので、その時は是非女性として踊ろうと思ってます一緒に踊るの楽しみにしてまぁす

押してもダメなら・・・ってヤツですね

2014年11月08日 | ダンス研究ノート
昨日、久しぶりにラテンのレッスンに行ってきました

今回の質問のテーマは、「アームの使い方とすばやい足さばき」でした。フレームの改善により、ムダなものが減ってクリアになった分、リズムが減ってしまったような気がしてたので、そこも相談。たぶん、今まで、上体のムダだった動きをリズムと勘違いしてたんですよね~

はい~またもや、今までのイメージをガッツリ変えてもらいました
キーワードは、「骨格はそのままに中身が踊る」ということ。具体的には、リプレイスをする時のボディとアームの連動、坐骨の位置ってカンジかな~えっ全然具体的でないって正直説明しにくいです(笑)

押して行くのではなく、引いてくる。

おしりは締めずに、ふたつに割れて柔らかく。

坐骨はゆったりと広く、下向きで。

足元など引き締めるのは骨をガチで寄せずに、ボディの筋肉の使い方で。

例えば・・・
私はO脚気味なので、立ってる時、お尻や内腿を締めて、ガッツリ脚を閉じようとしていました。坐骨をグイって寄せるようなカンジかな。
それに対して、新しいイメージだと、坐骨を力で寄せずに、そのままの位置で、ボディの引き締め引き上げによって、スッと脚を寄せてくるカンジ。



そりゃそうだよね~力で締めてたらリズムは減るわなぁ多分、調子のいい時っていいカンジで力が抜けていてるんだと思いますけど、元のアタマの考えがこれでは、アカンのですよ
アマチュアの時、北條明先生のレッスンで、「ゆーちゃん、お尻はプルンプルンだよ。まーちゃん(雅美先生)のお尻をさわってごらん」ってアドバイスをもらったのを思い出しました。その時は、「えっお尻は締めるもんですよね~ホントにそんな事していいのかな?」って軽くスルーしてしまいました(バカバカ、私のバカ~)固定観念っておっそろし~のぅ

またコツコツと意識改革&身体革命ですね。ここからどう応用するかは私が考える領域!頑張りまぁす