今年もまた

さて今日は本物の「さなぎから蝶」系の話で

うちの小さいミカンの木には

毎年春と秋にいもむし御一行様が長期滞在なさり

葉っぱを食い尽くした挙句

どこかへ飛び立っていかれる

それがもう見事な感じで

ほんの数週間くらいのうちに

次々と姿を現したと思ったら

おいしそうな葉っぱからどんどん食べちゃって

色も小さい頃は茶色だったのが

いつのまにかきれいな緑色に変身して

更にぐんぐん大きくなって

ある時ふといなくなる

だからたぶん一晩のうちに蝶か蛾に変身して

飛び去って行くのだろうと思う

けど

わたしはその最後の姿を見たことがないから

こんなに長くお付き合いしてるにもかかわらず

あの～、あなた一体どなた？

どちらへ？

ってことは全くわからないし

彼らが去ったあとに残されるのは

もう葉っぱがほぼ残ってない、全裸状態のミカンの枝だけ・・・

しかも

同じくらいのミカンの木が隣り合わせに２鉢あるのに

いもむし御一行様のお好みは

右側の１本

だから左のは葉っぱがきれいに残ってて

いったい何が違うのかもわたしには全くわからない

でも、そこにはちゃんとした理由があるのだろう

でね

今ちょっと心配してるのは

右のミカンにはもうほとんど葉っぱがないのに

まだ小さないもむしが数匹残ってるってこと

この子たちはもう食べる葉がないけど

この先ちゃんと育つ？

けどわたしはいもむしは苦手なので

左の木に移すのもちょっと、って思うし

移したところでこっちが嫌いな場合は

やっぱり育たないんじゃないかな、ってこと

いったいこれはどうしたらいいのか

できれば自分で移動してもらいたいけど

ふと、もしこれが害虫だったら？っていう

もうどうしようもない方向へも考えが及んじゃって

ただただ悶々としているわたしなのでした～

ま、自然の摂理に任せればいいんでしょうね・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

さなぎから蝶へ、みたいな・・・

大坂なおみ選手、素晴らしかったですね

今年はコロナの影響で全米オープンが開催されるのかわからない時期もあり

選手自身が感染して出場できないケースもあったと思うし

様々な不安がある中、無事出場したと思ったら

あっという間に決勝にたどり着き

最後は逆転勝ちで優勝

もちろん実力は十分あったと思うけど

この若さで２度優勝、４大大会３回優勝っていうのは

なかなかできることではない

そして

今回大坂選手がより注目されたのは

人種差別問題を提起したこと

全米オープンの前哨戦の時

黒人男性が射殺されたことを受けて大会を棄権するという決断をし

みんながおや？と思ったと思う

その時は大会主催者もその意志を受け入れ、試合を続けることになったけど

全米オープンでは出場するたびに人種差別で殺された方々の名前を入れたマスクをして

自分の意志を示し続けた

わたしはスポーツの世界のことはよくわからないけど

こういうことは今まではそれほど多くなかったんじゃないかと思う

もちろん試合に勝つことを１番に考えなくちゃならないし

こういうことでファンを失ったり、変な敵意を持たれる可能性だってある

けど

大坂選手はアスリートである前に一人の黒人女性であるとして

今考えるべき一番大切な問題を提起し

しかもそれを自分であれこれ言うのではなく

みんなに自分自身で考えてもらうようにした

これはとてもいいやり方だと思うし

まだ若い彼女がこういうことを考え付き、実行に移したのは

すばらしいことだと思う

それと

２年前の決勝では大先輩の黒人選手を負かしたことで、ちょっとした騒動になり

どうしたらよいのか困って涙目になっていた彼女が

２年後にはこんなに堂々と自分の意志を示しつつ、素晴らしい試合で優勝して

びっくりするような成長を見せてくれたことが

本当にうれしい

今思えばあの時のコーチはいつでも「よしよし、大丈夫だよ」みたいな小さな女の子を慰めるようなケアをしてたけど

今の大坂選手を見ると

ああいうやり方はきっと彼女には合わなかったんだな、ってことがわかり

ここ数年のいい時期もつらい時期も

こういう彼女を育てるためにあったんだと思う

・・・なんだか、すごい選手になりましたね

ますます今後が楽しみになったし

わたしは大坂選手が問いかけた人種差別の問題を

自分なりに色々考えてみたいな、と思います

日本でもアイヌのこととかありますし、これは世界的な問題ですからね

そして

大坂選手には心からの感謝を

ありがとう

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

焦ったー！×２

車を走らせてて交差点の赤信号で止まったんだけど

ちょっと考え事してて

ふと気づくと前の車が発進した

で、慌てて自分の車を発進させようとしたんだけど

前の車がいきなり止まった

え、何で？と対向車線を見ると

パトカーが先頭だったけど、停止線で止まったまま

それでふと信号を見ると

赤信号のまま　

そう、ここは歩車分離式の信号で

歩道の信号が青になった時は車は赤信号で走れない

たぶん前の車は交差する道の信号か歩道の信号を見て、車を発進させたんだろう

それも危ないけど

前の車が動いたからって自分も発進しようとしたわたしも

相当危険

しかも対向車の先頭がパトカーだから

現行犯で即捕まる・・・

いや～、焦った💦

きっとあのパトカーに乗ってたお巡りさんも、じっと見てたんだろうな・・・

涼しい車内でじっとり汗をかきつつ、青信号でそこを通り過ぎる

その後図書館に行って、本を借りてきたんだけど

そこには２時間無料の駐車場があるので

チケットを機械に通して無料のハンコをもらってから駐車場を出ようとしたら

「このチケットは無効です」ってチケットが返ってきた

おかしいなと思いもう一度やってみたけどだめで

後ろに２台車がついてたから気持ちは相当焦ったけど

なんとか車を移動して、出口近くの駐車スペースに車を止めてから図書館に取って返し

受付でその旨を伝えると

警備員さんが出てきてあれこれ機械に通してから

今度は警備員さんが同行して出口の機械を操作してくれるという

なのでわたしに何か不手際があったかどうか聞くと

たぶんそうではなくこういうことは時々あるそう

それでちょっとほっとしてもう一度やってもらうと問題なく出口のバーが上がった

ってことは

やっぱりチケット自体に問題があったんだね・・・

まあ無事出られたからよかったけど

一時はどうなるかと思った

信号の件があったから

もしや今日は厄日？とか思っちゃって・・・

なので今日はもうおうちでじっとしてることにしたし

信号のことは本当に気を付けようって改めて反省した

わたしなのでした～

人につられるっていうのがだめですね

ちゃんと自分で確認しなければ・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

似非編曲家

わたしはカラオケとかで歌を歌ったりはほとんどしないけど

曲を聴くのは大好きで

ジャンルもポップス、ワールドミュージックからクラシックまで何でも聞くし

特に通勤の時は電車やバスでもマイカーでも

その都度好きな曲をずっと聞いてた

だから覚えちゃった曲はたくさんあって

それがふとした時に思い出されて頭の中で再生したりする

なので

最近知った曲は難しいけど

ずいぶん前に憶えたのはもう完璧だから実際に曲を聞かなくたって大丈夫

って思ってた

けど

先日ものすごく久しぶりに「亡き王女のためのパヴァーヌ」っていうクラシック曲を実際に聞いてみたら

あれ、ちょっと違う・・・

もしかして演奏する人が違うせい？って思ったけど

繰り返し聞いてみたら

どうも私が覚えてる曲が所々違う

つまり

ところどころ勝手に編曲して、違う曲に仕上げてた～！

なんかすごくびっくりしたし

これはもしや・・・と思って他の曲もいくつか聞いてみると

やっぱり一部間違って覚えてたのがあった

確かに新しい曲を覚えてる途中で真ん中あたりのメロディーがうろ覚えみたいのはあるけど

一度ちゃんと覚えたのにそのあと勝手に作り変えるって

ある？！

それで思い出したのは母の音痴で

わたしもこんな感じで曲をどんどん勝手に作り変えていったら

もしかして将来はとんでもない音痴になるかも？

そう思ったらなんか背筋が凍り付いたようになり

あれはできれば堪忍してほしいから

これからは知ってると思ってる曲も時々ちゃんと聞いてみて

記憶にあるのと違いがないか

更に違ってたらきちんと訂正してちゃんと覚え直そうって誓った

わたしなのでした～

間違いは早いうちに訂正しないと

後で大変なことになりますからね・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

侮れない雷

今月は日本全国で不安定な天気が続き

突然の大雨や雷が毎日のようにどこかで起こってる

落雷といって思いつくのは

人が雷に打たれて心肺停止、っていう事故

以前アメリカではありえないくらいそういう事故が起こってるって話を書いたけど

落雷の災害はそれだけじゃなく

アメリカでは今、大規模な火災が起こってる

最初に起こったのはいつだかもう忘れてしまったけど（確か７月だったような・・・）

ずいぶん長いこと延焼が続いていて

今はカリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州で

合わせて数十件の火災が猛烈な風にあおられて

森林から住宅街まで拡大していて

少なくとも８人が亡くなり、数千軒の住宅が被害を受け、広い範囲で停電が起きており

最大４万人が避難したとのこと

これね、どれくらいすごいかっていうと

焼失面積はカリフォルニア州だけで東京都５個分以上だそうで

更にその火事は隣のオレゴン州にも広がっていて

高温・乾燥・強風の続く今は

鎮火のめどは全くたっていない

またこれらの州の空は火災と煙により１日中オレンジ色に染められており

煙による大気汚染は肺や心臓の疾患を悪化させる恐れがある

こんな恐ろしい火事の最初の数件は雷だったっていうから

もうこれは相当危険だし

日本でこんなことが起こったらどうなる？

しかもほかの火災と違ってわたしたちが気をつけようがないっていうのも困った点で

早期消火しか手がない・・・

今年はコロナ禍でみんながぎりぎりの生活を続けてるのに

更に大規模火災なんて、目も当てられない

なので

予防っていうのはほぼ不可能だけど

雷が鳴ったらまず自分の身の安全確保をして

そのあとはまわりの様子にもちょっと注意を払い

近くで火災が起こったら安全な場所に避難するとともに

できるだけ早く消防に連絡して

早期消火に努めましょう

雷は侮れません・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました