テレビのニュースで
山形空港に熊が出て、終日閉鎖になったっていう話を聞いていた時
ふと思ったのが
このアナウンサーさんの「熊」の発音が
後ろの「マ」を高くする尾高型のアクセントになってて
え、熊って「ク」を高くする頭高型のアクセントじゃないの?
だって尾高型だと、目の下の隈(クマ)と同じ発音になっちゃうでしょ、ってこと
でも正直、尾高型のクマのアクセントもすごく耳になじんでる気がして
ちょっと混乱
それで調べてみたら
もともとは尾高型のアクセントを標準としていたのが
世間一般で頭高型のアクセントが定着していたため
2016年にどちらも標準アクセントの扱いになったんだそう
だから目の下の隈と熊は元々同じアクセントだったらしい・・・
そんなことを全然知らずに今まで生活してたことには本当にびっくりさせられたし
自分の中の当たり前って、結構あやふやなものなんだな~って
改めて実感
全く自分のことが信じられないわ・・・💦
ただ
日本語は同じ発音で違うものを指すものがいくつかあって
雲と蜘蛛とか
橋と箸とか・・・
こういうのは話し言葉で区別しやすいように
やっぱり発音は変えた方がいいんじゃないかなって
ちらっと思ってしまったわたしなのでした
遊びに来てくださって、ありがとうございました