これは時代小説を読み始めてから
何となく感じていることなんだけど
平成あたりから今にかけての
世の中に起こってること
不況で経済がうまく回っていかず
各国首脳がまるで商人みたいに経済重視で売り込みをかけたり
それから地震や台風、洪水などの自然災害が相次いだり
今年は新型コロナのパンデミックで多くの人が感染し、命を落としていて
こういったことの多くが
本当に江戸時代の終わり頃と似ている気がする
こういうことは繰り返し起こっていくものなのかもしれないけど
何かここまで似通ってくると
もしかしたらそのうち
時代がガラッと変わるような大きなことが起こるのではないか
なんて思ってしまう
これは特に根拠がない私の考えだし
今すぐどうこうということではないだろうけど
経済だけではもうかばいきれないようなことが次々起こると
その先の世界を、わたしたちは生き残っていけるのだろうか
ここでちょっとした疑問があって
わたしたちの未来の生活って
私が子供の頃絵本などで見たものとほぼ変わってなくて
ロケットで宇宙に行って（これは人が自然や地球を破壊すること前提だったのかしら？）
日々の生活は何でもコンピューターとロボットがお世話してくれて・・・
少なくともそういう道を半世紀くらいは着々と進んでる
でもね
今回のコロナのパンデミックとか
度重なる地震や洪水などの自然災害には十分な対応ができてなくて
多くの命が失われて、それで残った人が宇宙に行って
それはどれくらい価値があることなんだろう？
まあこれは極端な話だけど
わたしたちは経験からもっといろんなことを学んで
きちんと軌道修正してたら
もう少し安心で豊かな別の未来に向かって行けたんじゃないかしら？
なんて思ってしまう
まあ人がすることだから完全とはいかなくても
もう少しましな方に舵を向けるチャンスはいっぱいあったように思う
でもね
ここまで来たら今がチャンス
とにかく世界中のみんなが手に手を取って
みんなで助け合ってより良い未来に向かいたい
・・・なんてことを
暮れも押し迫った寒い夜に漠然と思った
おばさんなのでした～
遊びに来てくださって、ありがとうございました
