庭に出たら
レモンの木の上にまだ若いカマキリがいてね
そこは蝶の幼虫やあおむし君がいるところだから
たぶんお食事に(!)やってきたんだと思うけど
うちの蝶の幼虫やあおむし君はすでに少なくとも7割くらいは食べられちゃってるので
そうはさせじとわたしがカマキリを追っ払う
それで何とかフェンスのところまで追いつめて
もう来ないでね!って思ったけど
その後ふとそのあたりを振り返ったら
フェンスの下のブロックのところから
カマキリの頭が見えてる!
それで「も~!また?」と思って見に行ったら
カマキリの周りに怪しげな銀色の物体が・・・
それがササっとカマキリを巻き込んで下に降りていった
たぶんあれはトカゲで
たまたまそのあたりにいて、カマキリにありついたってことでしょうね
それか若しくは
うちのチョウの幼虫たちを狙いに来てたとか・・・
でも
あのカマキリはわたしがそこに追い込まなかったら
食べられることはなかったかも
そう思うとちょっと申し訳なかったし
自然界の「食うか食われるか」の厳しい現実を
垣間見た気にさせられた
そうはいっても追い払わなかったら
うちの幼虫が食べられちゃっただろうし
そのあとトカゲもやってきて、さらに幼虫が食べられた可能性が高い
それでも
なんかごめんねって思わずにはいられなかった
お気の毒なカマキリのお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました