これは残念ながら時々あることだけど
大阪公立大学で
青酸カリと青酸ソーダ、それぞれ25gが紛失していることが分かったという
これらは皆さんご存じのとおり毒薬で
160~250人の致死量に相当するという
なんでそんなことが起こったのかなって思ったら
この大学では毒物や劇物の薬品の確認は
年1回しかしてなかったしてなかったそう
って、まじで!?
もちろん鍵のかかる金庫のようなものに保管してたとは思うけど
鍵を扱える人が複数いたなら
そういう薬物は当然毎日チェックするべきじゃないのかな?
だって、それ使ったら人が簡単に殺せるんですよ!!
病院などでは劇薬などは毎日チェックしてるし
使用するときもダブルチェックしてるから
そういうものだと思ってたけど
大学ではこんなに緩いのかしら・・・
それにこういうこと知ってたら
鍵を扱える人は簡単に盗み出せるし
チェックが終わってすぐなら、1年後までばれないから
その間どこにでも隠せますよね・・・
って、怖い💦
そういう薬品に以上に興味を持つ人もいるんだから
やっぱりこういうものは多くの人の目でしっかり管理できないならば
大学でも使うべきではないんじゃないかって
すごく心配になったわたしなのでした
因みにこの大阪公立大学は2022年に大阪府立大学と大阪市立大学が統合してできたそうなんだけど
大阪市立大学の頃も薬品の紛失はあったんですって
もともと管理がいい加減だったんじゃないかと思わざるを得ないけど
他の大学ではどうなんでしょうね
遊びに来てくださって、ありがとうございました