くりくりめだま

琵琶湖博物館


高松で泊まった翌朝。
このくらいの雪でした。
何も思わず屋島にむかったらドライブウェイが閉鎖。すぐ溶けそうなので一応水族館に電話して確認したら、新屋島はまさかの臨時休館になりました。
うそやん。こんなん積雪って言わんよ!
でもまあ、この辺りの車はスタッドレスなんか履いていないし、屋島は少し山の上だから坂道をノーマルタイヤじゃ危険だから閉鎖は仕方ないか。
さて、これからどうしよう。
とりあえず帰り道で寄るところを考えよう。

結果がわかっていたなら順番入れ替えて行く事が出来たけど「たられば」言っていても仕方がない。
須磨水は昨日行ったし、じゃのひれは泳ぎに行くわけでなし、海遊館は11月に行ったから…と通行止めの一部区間をすり抜けるように案内をしてくださっているナビさんのおっしゃる通りに高速を走りながら考えました。
そして唯一思いついたのが琵琶湖博物館。
ここは地味に面白い。何度か来ているけれどここ数年いっていないし、帰り道で立ち寄れる。
一度は二見に行こうかとも思ったけれど、到着が閉館時間近くになってしまうのでやめた。

このナマズの顔を見てちょっと朗らか気分です。


琵琶湖大ナマズはいつも暗い土管の中にいて人見知りだったと記憶しているが、こいつはやたらと愛想がいい。人を見に来て楽しんでいるようで、ずっとここでゆらゆら~
ちょっと野暮用でどこかに行っても、また戻ってきてゆらゆら~


タマカイを見ている気分で…


イワシの群れを見ている気分で…


ゴンズイを見ている気分で…

こうしてみていると、淡水と海水の違いはあるものの特徴のよく似た魚が淡水にも海水にもいるものだなと思うのでした。


ここのチョウザメも立派だなぁ。
長くぼんやり見ていられる水槽。

しかしまぁなんですねぇ~
本来行こうとしていたところではないということで、テンションはとっても低いです。
琵琶湖博目当てで来た時と、まるで違った見方でした。
さっき書いた××を△△に見立てて見ていると言う変な感覚。
ただ、一直線で家に帰ることになるよりはるかに良かったんですけどね。

屋島に行けるのはいつの日か…
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