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くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

クー登場

2009年01月25日 | いしかわ動物園

クーと言っても名古屋港じゃないですよ。
もちろん、名古屋港にもうクーはいませんが…
いしかわ動物園に暮らしていた、カリフォルニアアシカのダン♂が亡くなって、海遊館からクーがやってきました。ダンと比較してしまうと、かなり小柄ですがこれからまだまだ大きくなっていくようです。クーは繁殖のために借りています。年末に石川にやって来て、ただいま展示を開始しはじめた所です。環境に慣れるまで、食事の時の解説などはありません。
今日はずっと雪が降っていて、お客さんもほとんどいないようで、数人しか見かけませんでした。アシカもアザラシもゆっくり泳ぎ、“自由時間”っぽかったです。
クー自体は、泳ぎながらも、時折飼育舎の入口の方を見るだけで、一度も観覧側を見ませんでした。まだちょっと慣れていない感じがします。


こちらは、あまりにストレートな名前をつけられてしまった、“ゴマ”ちゃんです。この子に罪はない。


さて、とごにいるでしょう。
雪が降っていたので、いないと思っていたんですが、後になって写っている事に気付きました。


はい、アップです。
雪の中、一頭だけ当番がいました。
ケープハイラックス。


レッサーパンダも木の上で、雪に降られていました。
この後、雪が強くなってきて、中に入れてもらってました。


郷土の魚コーナー。
こう言う場合、なぜかどこも淡水魚です。
海水魚は、近くで取れても郷土の魚とは言わないのか。


覗き窓の向こうに……


ふぇぇぇぇぇ~ おおあくび。


赤ちゃん(奥の方)も、大きくなって、親とあんまり変わらないほどです。みんな屋根のある所で、雪やどり。


朱鷺の分散飼育で、いしかわ動物園にもやってくる事が決まりました。本州では一番最後まで、朱鷺が生息していた石川県(能登方面)。中国から朱鷺を譲り受ける時にも、ご尽力された方もいて、待ちに待った日がやってきます。


今日はほとんど、みんな室内展示室です。
外にいたのはペンギンとアシカとアザラシ。
水族ばかりなり。

碧南海浜水族館

2009年01月11日 | 水族館

南知多ビーチランドからの帰り道に寄って見ました。
寝坊スタートだったので、行けないかと思ったんですが、写真のドラゴンズ・ベビーを見てみたくて、閉館間際の45分間だけでしたが行って見ました。久々の新規開拓です。
まず、入口横の船の展示を見て「竹島っぽい」と感じてしまいましたが。


クロアチアの天然記念物に指定されている両生類で、寿命も長いようです。それほど大きい物ではないんですが、確かに竜っぽいですね。体をくねらせて泳ぐ所もちょっとだけですが、見る事が出来ました。


時間がなくてあせって撮った感が、このかたがり具合に出ています。入口すぐの所。


オワンクラゲの発光展示。…発光ase


ミズクラゲですね。背景が黒いのでクラゲがしっかりと見えます。


ミカドウミウシだったと思います。干支にちなんだ展示のようです。竹島と似た印象を持つのは、ここも水槽がとてもきれいにされていると言うことだと思います。


まるで、オニダルマオコゼのような岩。
うしろの岩がね…


チンアナゴだけで展示をしている所がほとんどですが、ここは他の魚も同居していて、新鮮な感じがしました。


トラザメの赤ちゃん誕生間近です。


干支にちなんだ魚として、これもよく登場するコンゴウフグ。
角が牛のようだと言う事で、英名にCOWが入っていました。
餌をついばむ瞬間に夢中になっていたら、肝心の“角”が入っていなかった。


磯釣りをされる方にはポピュラーなマゴチです。
機嫌が良さそうだったので、撮らせていただきました。


なんとなくウツボ。とってもウツボ。


エビだったらフリソデエビ、イソギンチャクだったらムラサキハナギンチャク。お美しいわぁ~


大水槽にいるレモンザメ。
美ら海で見たのとは印象が違うなぁ…
まだ小さいからかなぁ。間違って撮ったかなぁ。


クリオネの横に展示されていた流氷。
昔の冷蔵庫の製氷室みたいなので撮ってみました。
「さわってみりん!」と書かれていたので、さわってみました。
製氷室の回りにこびりついた氷です。
名古屋港だったら「さわってみそ!」だったのかなぁ。


こっ…このポーズは…
その昔、美ら海がまだ昔の記念公園水族館時代の頃に行った時に、外のウミガメの赤ちゃん展示プールで見た「鰭の甲羅上げのポーズ」ではないですか!!ヨガのポーズにもなりそうだぜっ。
閉館時間が来て、お客さんの帰り待ちなのにしばし見入ってしまったじゃないですか…おそるべし碧南!

南知多ビーチランド

2009年01月11日 | 水族館

ホワイティ様。ご無沙汰しておりました。
相変わらず、いろんな魚にちょっかい出しておられますね。
お元気そうで何よりですが、さすがにお年をめされた感じがいたします。まだまだ末永くお元気にお過ごしくださいませ。


今日はツバメウオで遊んでいました。
二見シーパラ時代は一人遊びが多かったようですが、ここでは魚遊びが多いようです。まだ来園2回目ですけど。


前回来たのが6年前。
アシカショーがどんな内容だったかは、当時のビデオを見ないとわかりません。老後に見ます。


ですが、これは覚えてた。
ちょっと休憩で、辺りを見る。他館でも同じ事をしているとごっちゃになるんですが、これを覚えていたと言う事は、多分ここだけの演出だと思います。


観覧席にまで入ってきます。
日本一動物と近いふれあい水族館。
う~ん、二見を知っているからなぁ…


アシカショーに続き、イルカショーのはじまり。
メスばかりのチームとオスばかりのチームで、時間ごとに交替でショーが開催されています。
メスチームのバンドウイルカの中にハナゴンドウとの交雑種が一頭。16歳になるプリンがいます。(写真右)吻先が短いので一目瞭然です。
家で飼っている金魚の中にも、このタイプがいます。
和金なんですが、口が正面じゃなくて、下に付いている。頭が丸い。水面の餌を食べるのが苦手で、いつも一番先に食べに来るんだけど、なかなか食べられずに、ほとんど他の子にとられてしまう。同じ時に産まれたらしいのに、この子だけ小さいんですよ。


こっちはオスチーム。この3頭以外にカマイルカが2頭います。
カマイルカのスクリュージャンプはちょっと感動しました。
縦方向のジャンプでひねるのは時々見ますが、横方向に飛んで回転しているのは、記憶にない。(ボケて忘れたかも…)
ある程度プールが大きくなければ出来ないから、どこでも教えれば出来ると言うわけでもないしね。


イルカホールの空き時間に行ってみると、ぽつーんとボール遊びしていました。二見だったら、誰かがボール投げてるんだろうけど。


割と陽射しもあって、結構きれいっぽく写りました。

家を出るときは雪で、愛知県に入る頃には全くその気配もなく、ビーチランド内は、トレーナーでも着ていれば充分かと思いましたが、他の方は随分厚着されていました。


そのホールの中に、ベンチの一部がありました。
最初は片付け忘れかと思い、次に落書きはやめてくださいの見せしめかと思いましたが、ちゃんと見ると、撮影の記念だとわかりました。確かにボルトで留めてあるし。写真は横ですが、実際には90度右に回転して見るのが正しいです。
Water Boys2の文字を見てもピンとくるまで、時間がかかりました。…というかそれがなかったら、意味不明の落書きだと思っただろうなぁ。


イルカホールの隣がセイウチ館。
イルカホールにいると、「次セイウチ見に行こうか…」と言う会話が何度も聞かれました。なので、じゃあセイウチ行こうか。
食事時間でも、記念撮影時間でもないタイミングだったので、ただのんびりしている様子でした。


子供と一緒に写真に入れたがる親の多い事。それと、オスには牙があり、メスにはないと解説する親の多い事。ウズウズ…
イルカショーがもう時期始まりますのアナウンスが入るとサーっと人が引いて行ったので、後は撮り放題。


こっちは牙がないから、メス。…じゃなくて、とにかくメスのさくら。タイミングをずらしてやって来た親子が入ってこられて、子供が牙の話を同様に親に質問。この時のお父さんは、メスだと牙がないのかなぁ?と疑問形。知っているように断定はしない所が素晴らしい。お父さんも知らないんだよと子供にわからせる。お父さんも正直で立派!!!
そこで観察力の優れた子供(小学生低学年♀)が、「でもこの絵(セイウチのイラスト)のさくらも牙があるよ」…と。えらいっ!!!!よく気付いたぞ!!!!将来有望!!!
そこで、さっきのウズウズを解消するべく解説してしまいました。


期間限定でペンギンのふれあいをやっていました。
この時のBGMがよく知った曲だったんで、意味なく撮って見ました。曲は写らないんだけど。

イルカショーの時も思ったんですが、選曲がいいなと思いました。個人的な好みの問題なんですが、「いい選曲」と今まで感じたのは、みさき公園と屋島(旧時代)と名古屋港(クーが来る前)とここです。どこがというと、手拍子の打ちやすいビート音?が入った曲なんです。ステージのスタッフが手拍子をさそう様にしなくても自然と手拍子を打ってしまう。今日も自然と手拍子が打たれました。私の思う「いい選曲」です。

さて、今回は諸事情(寝坊とも言う)により、到着がお昼近くだったので、来るなりお昼ご飯にしました。一旦見てしまうと止まらなくなるので、先にと。
前もってHPで調べておいた“どてきしセット”にしました。
きしめんは判るんですが、どて丼が何かわからずちょっと冒険。今日「ごはんリレー」されたらゴールです。clap(分かる人もいるかと…)

新イルカプール

2009年01月04日 | 越前松島水族館

新イルカプールの全容が見えてきました。
写真は、本館屋上から撮りました。
真ん中はショープール。右奥は、ふれあいプール。
ショープールを半分隠しているのは、室内観覧席です。
ふれあいプールは底が昇降式で、浅瀬にしてふれあいをするようです。名古屋港の治療用プールのようですね。
それと、階下には水中窓があって、今まで見られなかった水中の様子が見られます。現在あるショープールはそのまま残されています。畜用プールとしても使えるしね。


水中窓に貼られたお知らせです。
あと、3ヶ月程先ですね。


ショーの合間に、かぽ~んとしています。


水中窓を背にて、現在のショープールを見てみました。
正面の階段状になっていのが、観覧席。その奥がアクルのいるカマイルカプール。更にその左奥にリリィがいます。
どうゃぁ~、言葉だけじゃ想像もできんやろぉ~わからんやろぉ~
おいでやぁ。


リリィも待っとるよ。寝とるけどんね。


志摩から、おいしそうなマンボウが入りました。
でも、食べた事はないんですけど。


カマイルカプールと海との間にバーベキューをするスペースがあるんですけど、そこの屋根(テント)が壊れていました。
元旦辺りから強風でしたし、特に海沿いは雪は少ないけど風は強いから、結構しっかりした物なんだけど、こんなグニャリコンと曲がってしまいました。


デビルマン


わやわやわやわや
ごはんだ!ごはんだぁ~


この子はお魚がそんなに好きではないみたいです。
少しお腹が満たされると、切り身はコネコネして食べません…左の子に取られました。また貰いに行って、コネコネ。
で、ドッグフード待ちしています。これこれ何でも食べなさい。


お姉さん、コツメにカツアゲされています。
「オラオラ、ドッグフード持ってんだろぉ。早く出せよぉ」
がんばれぇお姉さん!


でも、とっても平和です。



あぁ、なるほどね。

2009年01月01日 | のとじま水族館

お正月と言う事で、フリソデエビなんですね。
入口すぐの水槽に入っていました。最初気付かずに通り過ぎようとしたら、お客さんが「フリソデエビやってぇ」と言っているのを聞きつけて、戻りましたよ。今まで見た中では小粒でしたが、7匹ほどいたようです。大量展示です。


私の住んでいる加賀方面は数cmの積雪がありましたが、能登に向かうほど雪はなくなり、のとじまには積雪があった形跡すらありませんでした。午前9時頃、のとじまに入って来ている車の台数は通常の約3分の1で駐車場も空いていました。館内も混雑はなく見やすかったです。新年最初のイルカショーまでは…


存在は知っていましたが、初めて見ました。
今年はこの子のデビューが控えていますね。こうすけじゃないですよ。イルカショーが終わった後、屋外プールでトレーニング中でした。


壁に吸い付くオウムガイに吸い付くオウムガイ。


オーストラリアンキングクラブだっけ。
タカアシガニと一緒に展示されています。


マリンガールの餌付けショー。お正月版です。
1回目の時は取材があった様で、今年も新聞に出ていました。
私は2回目だけ見に行きました。


ほぼ一日中曇りで、北陸の冬としては珍しくない天気です。
外光100%のトンネル水槽は、それなりにどんよりしています。
夏のように泳ぎ回る事はなく、ゆったりしています。


カマイルカよりも更に動きが少なかったバンドウイルカ。
プカプカ浮いている事が多かった。


イルカショーの混雑に、一旦入ったものの出てきてラッコを見ていました。この間だけはラッコ見放題になりますから。


パコがブータンの脚をおいしそうに食べています。