goo blog サービス終了のお知らせ 

くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

8と9

2007年07月29日 | 名古屋港水族館

おめでとう。また産まれたね。

ベルが産まれて3年。
今度は2頭が立て続けに出産。ベルに続いて、国内2例目と3例目にあたります。3例目のNo.9は、初の雌でした。
観覧は、水槽との間にマジックミラーと黒いメッシュのスクリーンがあり、ベルの時よりも更に厳重になりました。
水槽との距離も少し遠くなったので、水面の方に行ってしまうと、ほとんど見えなくなります。
水槽内は2組のベルーガを左右に分けるためのネットが張られています。良くは分かりませんが、2組の親子を同居させると危害を加えたりすることが考えられるのかも知れません。


それぞれの親子は、ほとんど離れることなく一緒に泳いでいます。
授乳も何度か見られました。母親のベルーガはどちらも初産ではないかと考えられ、うまく育てられないかもしれません。
素人の私が見ている限りでは、とてもいい感じなのですが、この後順調に育ってくれる事を願うばかりです。


南館の大水槽はただいま改修中です。
なのに、ちょっとサービスで見られるんですねぇ。


見る角度でこんなに違う。
面白いんで、撮って見ました。


魚を与えようとすると、首を左右に振るんですよ。
でもその場からは動かない。で、食べさせると…


ぺぺっ!
でも、そこから動かない。拒食症か反抗期か性格の不一致が原因か。


南館はいつも混んでいる時に行ってしまうので、良く見られないままに終わってしまう。ついつい、北館のほうで長時間居座ってしまうから、時間もないし。
で、たぶん以前から居たんだろうけど、今回初めて名古屋港にもオオグソクムシがいる事を知りました。竹島だったらじっくり見放題なんだけど。今回も素通りした水槽の多い事。もったいない。


気持ち良さげなクー


出番待ちのイルカ達。(予備プール)


名古屋港の水中ショーを初めて見ました。
まぁ~、さすがなのは広いプールを充分に活かしたスピード感。
絶対他では真似出来ないと思う。


バンドウイルカのハイジャンプも深さが充分あっての事。
どこまで飛ぶの?すごいわ。

今年もナイト・ズー

2007年07月28日 | いしかわ動物園

何もこんな暗くなってから、綱渡りしなくたって…

恒例のナイトズーが、今年も開催されました。
昨年までは午後5時で一旦閉館し、午後7時より2時間の開館でしたが、広い駐車場が満杯になり大混雑、入場券売り場も長蛇の列となる大人気。そのため今年は、一旦閉館せずに何時でも入れるようになりました。(昨年も最後の開催日はそうでした)
今回は仕事(休日出勤)を終えて、午後6時過ぎに入館。8時半ごろまでいました。

☆一週目☆

まだ明るいので、ミーアキャットも見られました。
穴をほじほじ…


まだ活発に泳ぎ回るペンギン。


水を霧状に噴霧して、涼感を演出しています。
これ初めて見たと思う。知らんかったなぁ。


おーっと!資料室で、こんなん見つけた!


この子達は室内施設にいるので、いつまでも消えない照明が気にかかっているかもなぁ。


分かってはいるんだけど、キリンのアミちゃんが嫁入りしたんで、もういません。ちょっと寂しい。

そろそろ一回りを終えて、薄暗くなって来ました。
7時半近くなりました。

☆では、2週目☆

アシカのトレーニングは、飛込みがありません。
目が良くないので、暗くなってからでは危険だからだそうです。


ほとんどが陸に上がって、うとうと……


日が沈んだ、この1時間で世界が変わったみたいに見えます。
さっきの噴霧器です。
この隣にはレストランがありますが、営業は終わって、変わりに食べ物やおもちゃなどの屋台が出ています。
お祭りムード満点で、なかなかいい感じです。
一人でうろつく私のようなものには不要ではあるのですが、小さな子どもを連れた家族には、夏休みのいい思い出になりそうな演出で、雰囲気はとても良いですよ。


先ほどと同じ照明なんですが、時間と共に雰囲気が変わって面白いです。

一番最後に撮ったのが、一番最初のオランウータンの綱渡りです。
もう寝なさい。

海の日だから

2007年07月16日 | 越前松島水族館

いらっしゃ~い。リリィよぉ~。
お客さん達、今日はどちらからぁ?
ゆっくりして行ってねぇ。むふぅん。


リリィちゃんに群がる人・人・人。


お昼は、ウニをふたつ食べました。


リリィちゃんのパパなのだ。(トマム♂)


食後の大あくび。んがぁーーー
寝れば良いのに、ずっとここであくびばっかりしてた。
アザラシにあくびうつされた。(リリィにあらず)


ここんとこ、良く産むなぁ。めでたい めでたい


この子は、松島産まれのナナちゃん。…のはず。タグがないから。


今年産まれたイワトビの赤ちゃんに威嚇されている、去年産まれたイワトビのシロ。シロはじっと突っ立っている事が多かったけど、今年の子は、よー動くし、気が強そうやなぁ。


ほとんど、親とおんなじ大きさになりました。


換羽中で、歌舞伎揚げみたいです。


ゴンズイ。もろこしヘッドのようなひげ。


いつものジャウー
また、左向いてました。3回見に行ったけどずっと左。
先月右向きだったのが、夢のようです。


でたぁ!なんとかカエルアンコウ。(うろ覚えだし)
20cm位の結構な大型。以前は白いのがいたんだけど、今回は黒いのでした。のしのし歩いているところも見られました。
夜の水族館が始まったら、独占したろ。


これ、脚だよね。


テッポウウオはここでは初めてかな。
まだ幼魚のような大きさです。


ヨツメウオ。

“魚”といって普通に想像する魚とは、ちょっと特異な生態や外見の魚達が今回はいくつも見られました。夏休みに向けての展示なんですが、特に子供達には、こんな魚もいるんかぁ~と思ってもらえるといいデスね。普段おなじみだった子達は、バックヤードかな。


この水族館では、ここ数年で、このようなパネルが多くなりました。ただ展示しているだけじゃなくて、いい感じになっていると思います。


ショーステージ後ろのショーステージ。
イルカショーの間、隣接する予備プールでも同時にショーの訓練をしています。いつも見られるわけではありません。


一番右が、お母さんのニコで、真ん中の尻尾の先が丸い(写真では分かりません)のがお父さんのシウバで、他は今年1月に産まれた子供達です。…と、言ってもらわないと分かりません。
子供達が大きくなったからか、2部屋を開け放して広く使っていました。


結構な人が餌をあげていたので、閉館際の誰もいなくなってから
餌やりをして見ました。アオウミガメは底で寝てるのが多くて、なかなか上がって来ません。
草食タイプじゃないアカウミガメがそろりと寄ってきたので、健康のために、たまには食ってみようかと思っているかも…と、とりあえずキュウリを顔の所に持って行ったら、鼻で押し返された挙句、ぶはぁ~っと息継ぎして、行ってしまいました。

このままキュウリ持ったまま閉館を迎えるのは切ないなぁ。
そこに、青い救世主が…