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くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

おたる水族館

2007年03月18日 | 水族館

小樽に向かう電車の中。
夢海ちゃんズ、今日も朝から寝っぱなし。


北海道3日目(1日目は午後11時30分にホテル到着なので実質2日目)
今日は札幌市内観光と小樽観光でした。
「あ、小樽行くの?先に行ってていい?」「おたるにも水族館あるんか」と言うことで、これも前もって了解済みで、皆がホテルで朝食中に出発し、またもや単独行動。今回はバス旅行なんだけど、バスには半分も乗っていません。
その辺り、幼馴染の会なのでありがたくも自由が効きます。午後1時からの昼食が小樽なので、そこで合流です。


昨日とは打って変わり、今日は吹雪です。
最初に気づいたことは、スタッフの方が皆さん「いらっしゃいませ」と挨拶すること。「おはようございます」とか「こんにちは」は良くあるんですが、どの方も「いらっしゃいませ」なんです。


入口正面にはウミガメプール。


浦島太郎が助けた亀(同種)が出迎えてくれました。


前日から、今年度の営業が始まったばかり。いいタイミングで旅行日程が組まれたものです。まるで計算ずく。(本当に偶然)
で、企画展も始まっています。懐かしの○○がいっぱい。


これはエリマキトカゲ。乾燥して、パシパシだし、まったく動かないし、剥製かと思った時にちょっとだけ動きました。
ウーパールーパー(アホロートル)や人面魚~ガラまで、ウーパールーパーが日清の焼きそばUFOだったかのCMで使われた時の曲が延々と流れて耳に残りました。


ウニの赤ちゃん


ウニの食事風景。
日によって餌が変わるそうで、にんじんの日はにんじん色のフンをするんだそうです。


レモンシャークは美ら海でもみたな。かっこいー


ここのスタッフ結構面白いこと好きです。
ひれあし日記
http://blog.duogate.jp/seasonalseal/
ってあるんですが、自分たちも楽しんでお客さんにも楽しんでもらおうと言う気持ちが感じられます。


コツメはじめました。
通路の左側がメインの水槽で、天井側と床側から通路右側のサブ水槽に行くことが出来ます。床側の通路には水が張られ、魚も泳いでいます。今の所上ばかり行ったり来たりしていました。


空中散歩


一回目に通ったときには見あたらなかったのに、二回目に通ったときには、こんなにデカデカと現れてくれました。ミズダコです。


オヒョウ!!!!!
これ見たかったんだぁ。さすがに2mクラスはいないけど、70~80cmのものがいっぱい。どこかで展示していないものかと思っていたら、ここで会えました。


赤ちゃんゴマフがネズミイルカと同居しています。


ほのぼのプール


ネズミイルカ。ここでしか見られません。
ここのオリジナルキャラクターでもあります。


あぁ、ほのぼの。


アシカ(全部オタリア)ショーは、旧屋島水族館のアシカショーに似ています。学校をモチーフにして、授業をしていきます。
水球はありませんが。組体操などがあります。


バンドウイルカショー。
こちらは能力紹介的な内容です。


さて、海獣公園へ。
アシカショーが始まる前に一度降りて見たんですが、強風の為、簡単には降りられませんでした。やっとの思いで降り立つと、私以外はすべて飼育スタッフの方たち。皆さん、雪かきや氷割をして通路を確保されていました。こんな事も想定していたので、今回登山靴で来ていました。スパイクの出し入れの出来るタイプなので、旭山でもここでも役に立ちました。空港ではピンポン鳴っちゃいましたが。


トドは見られますが、トドのショーは見られませんでした。強風と高波のため、ショーステージにまで波が入ってきています。


あごひげ~ おじさーん


わも~ん ちっちゃーい


くらかけぇ かわいー


ペンギンショー。声出して笑ってしもた。
ペンギンは何にもしません。自由に動いています。
ショーとして成立していないのに…あぁ、また見たい。


アザラシショー。二見以外では初めてかな。
北海道ではアザラシは本場に当たるから珍しくないのかもしれないけれど。


ウチオは牙が長いです。吹雪いているし誰もいなかったからか、プールの前に行くなり寄って来てくれました。


ウーリャは、給餌時間までほとんど寝て待て状態でした。
時折泳いで、また寝てた。


ウチオ夢海子に一目ぼれ。


ウーリャに叱られてシュンとしています。

おたるいいねぇ。また行きたい。
集合時間なので、これでおしまいです。

サンピアザ水族館

2007年03月17日 | 水族館

たすけてぇぇぇ~!
クリオネもがく。水槽表面の藻にからまれてます。


旭川からバスと電車で新札幌までやってきました。
夕食時間まではフリーになったので、旭山だけでなくこっちも来たかったのでした。
商業ビルの一角にある水族館は、サンシャイン国際水族館と同じタイプ。入口入ってすぐのトヤマエビ。すし屋の生簀のでっかいやつっぽい。水もきれいで、とても旨そう。


北海道で飼育された最後の一頭だったかと思います。
今後、日本ではラッコが見られなくなる日もいつかやってくるのでしょうか。野生固体が増えて、また北海道の水族館でも見られるようになるといいですね。


ラッコの居た所にはゴマフアザラシが、ゴマフアザラシがいた所にはイワトビペンギンが展示されたと言うことですが、まったく動きません。きっとフィギュアです。上手だなぁ。


エゾサンショウウオ。目を合わせようとしないシャイな子でした。


こちらでは地元の魚ですね。


このイシガキフグはでかいなぁ。とおもったら、ネズミフグでした。ネズミ○○は、小さいと言うイメージがありましたが、これは大型です。目つきも鋭いし。


はじめまして。夢海子です。


主のいないコバンザメ。


見た瞬間は薄汚れた水槽と思ったけれど、差し込む光や雨を降らせたりしているのを見ているうちに、アマゾンてこんな感じなんだろなぁと思えてきた。変にきれい過ぎない方がそれらしい典型かな。結構気に入って長く見入ってしまいました。


あらっ。本物だったんだ。

旭山動物園

2007年03月17日 | 動物園

バッタの…なんなの?思わせぶりやなぁ。


今一番有名なところかもしれませんね。
今回北海道にやってきたのは、水族館めぐりをすることが当初の目的ではなく、幼馴染ばかり10人の旅行でやってきました。個人的にはどこに行くのでも良かったので、行き先はみんなの行きたい所でOKでした。北海道行きに決まり、旅行会社のプランとして旭山動物園が入っていたのです。理由は「人気がある」と言うこと。何が良くて人気があるかは別で、とにかくみんな行くから。
理由はともかく、みんなも行って見たかったらしく私的にはにんまり。ただ1時間半しか時間を取っていない辺りがいかにも観光旅行的。打ち合わせの時、回りきれる訳もないと思っていたところ、みんなから「時間足りんやろ、電車で戻るならそのまま残ってもいいぞ」といわれ、すんなり別行動となりました。


気温は-4℃。北陸では山間部を除いて滅多にここまでは下がりません。しかし、本日は快晴。無風。貸切バス(10人しかいないのに40人以上乗れるでっかいのがやってきて、びっくり。ガイドさんまでいるし)を降りた瞬間はピリッとした感があったもののすぐに慣れました。例年よりは暖かいそうです。風があるとなしではまったく体感がちがいますね。


おぉー!って、皆さん反応いいですね。アザラシ見るのは初めてですか?
旭山動物園はこれからもちょっとずつ変わっていくのだと思います。予想以上に入館者数が増えたのは、マスコミと旅行会社の影響なのでしょう。意外と子供の数が少なく、大人の団体客が多いです。春休みに入ると一気に子供の数が増えるんでしょうが。
お客さんが増えたことで施設もずいぶん新しいものに作り変えられたようです。本来のキャパシティを超えてしまっているためか、釘付けになっているお客さんにも移動のお願いをしなくてはなりません。スタッフの方にすれば心苦しいことでしょう。


車椅子の方とかの為の優先スペースです。
食事の時間にはちょうど目の前で見られます。


びゅーん。ジェンツー
キングペンギンは陸地で寝てました。


キングペンギンのお散歩は既に期間終了でしたが、ここしばらくで新雪があったので、18日まで臨時開催でしたが、午後2時30分からと言うことで見られませんでした。ペンギンプール前ではジェンツーが雪遊び中。ここでは人工降雪機不要です。


のしのしのしのし…のしのしのしのし…
延々と行ったり来たり。


どんだけ暑がりやねん。


みんな携帯の画面ばかり見ていて、実物を見ていません。


休憩。もう2時間たってしまいました。みんなを乗せたバスはとっくに昼食に向かいました。私も後40分ほどでここを出ないと次の目的地に着けなくなります。いそがな。全部見るのは絶対無理。


ユキヒョウ。今日の天気なら気持ちいいやろね。


ライオンの…なんなの?


赤ちゃんか。

…で、結局半分も回っていません。
水族館なら見られても、動物園でしか見られないものをほとんど見ないまま時間でした。

おめでとう

2007年03月11日 | 越前松島水族館
カワウソの赤ちゃん産まれたネ。
ニコもお母さんだ。


気温が下がって(3℃位)、風も強くて体感は氷点下。冬っぽい一日になりました。時折雪もぱらついたりして。
今度の土日は北海道の園館を回るので、ビデオのバッテリーチェックや暖冬でなまった体を慣らすにはちょうどいい。イルカショーの背景は日本海。岩を乗り越えるほどの波が襲って来たりしました。
帰りには手袋を買ってきたりして、来週の準備にかかりました。


入り口を過ぎると景色が変わっていました。
何もなかった通路には、テント屋根が付いて傘いらずになっていました。とは言っても今日の天気ではさすがに人は少ないですね。


この子たちからすれば、今日の天候は大した事ないんだね。
平気で寝てるもの。情けない眉毛みたい。


今日は鼻からぴゅーーーの瞬間を載せて見ました。
ウミガメ館が出来るまでは、冬場は見られなかったので、こんな日にもウミガメと遊べるのはうれしい。水温が高いので、ほんわかと湯気が上がっていました。他に誰もいなかったんで、久々餌をあげて見ました。


ケヅメリクガメも暖かい所の生き物なので、この部屋はいつも暑い。外が冷えているだけに、余計に暑く感じる。そしてにおいも結構強烈。しばらくあったまっている所を見ていたら服に匂いが付いたらしく、帰りの車の中はケヅメ臭が漂ってしまった。


冒頭の写真でもお分かりのように、1月末にコツメの赤ちゃんが生まれたので、現在中には入れません。入り口の窓越しに見て見たら、人影に気づいたのか出てきてくれました。ドンゴロスを引っ張って見たり走り回ったりしていました。赤ちゃんを見ることは出来ませんでしたが、チラッとでも見られて良かった。ただ、ニコかシウバかまでは判りません。シウバっぽいかな。


食事の時間。風が強くて人が来ないかと思ったら、意外とみんな集まってくんのね。独り占めかと思ってたのに。リリィちょっと情けなさそな顔。


この水槽は水族館本館に入って最初の水槽。飼育日記に紹介されていたので判ったのですが、前回1月3日に来た直後から改修工事が始まっていたんですね。


入り口入ってのテントや自動販売機のあったところがスロープになって一部バリアフリー?になりました。


そして…
消臭システムも完備されました。(前から?)


でもここは全く変わっていなかった。
ジャウーは今日も左向き。


3月上旬まで展示予定となっていたミズダコの赤ちゃん。
よかったぁ、間に合った~


ミズダコにうつつを抜かしていたら、オウサマペンギンの散歩に遅刻しました。外に出たらいつもの所にいないので、もう終わったかとペンギン舎に行って見ると、強風のため館内だけとなっていて、結構な数のお客さんに囲まれていました。ナナは相変わらずスタッフさんにまとわり付いていました。ナナと言う名前はペンギンとして7番目に生まれたから。先日生まれたフンボルトの名前がハチだし。
……ややこしくなるので聞かなかったんですが、ナナの後に生まれたイワトビの赤ちゃんがシロなのはなんでなん?8月に生まれたオウサマの赤ちゃんもフンボルトより先なのに。本当ならジュウじゃないのん?(今回ハチは、見に行ったときに外に出てこなくて見られませんでした)謎が残った。


スズメバチの巣がない。おじさんありがとう。