くりくりめだま

雪の日のユキヒョウ


少し雪が降りました。
昨年の春にやってきたユキヒョウのスカイは多摩動物園生まれなので、積雪の中で過ごすのは初めてなので様子を見に行ってきました。
閉館前の1時間しかなかったので、7割方はつって回り、あっという間に過ぎてしまいました。
ここは入口のアシカアザラシのプールです。積雪は10cm程度です。


若者のレッサーパンダは雪が降ったり止んだりの中、外で歩き回っていましたが、お年寄り組みのレッサー達は室内で毛づくろいです。


尻尾のアップ


ネコ科のトラ、ライオン、ヒョウは室内展示ですが、ユキヒョウだけは屋外でした。


アクリル屋根の上がお気に入りで、ほとんど下から見上げる事になるのですが、積雪のため下からではどこにいるのかわかりません。たまに歩いてくれるとコボッコボッと音がして大体の位置が判るので、あたりをつけて外にまわりました。
ちょうど吹雪いて来たのでフェンス越しに、幻のように見えました。
下にも降りたりもしましたが、吹雪がひどくなり時間もないので数分でおしまいです。

傘を車の中に置いて来たので、服や帽子の雪を払いながら、いくつもすっ飛ばしてキリンに向かいます。


親子三頭で室内にいます。さすがに外はかわいそうでしょう。
風のせいなのか、よく判りませんでしたが、ゴンゴン扉に何かぶつかる音がしていました。


タツキことアミ三郎もここまで顔が出る様にまで成長しました。
上の写真を見るとまだまだ小さいですけどね。


コビトカバ、メスのノゾミです。


オスの名前は光になりました。

この時点で閉館時間の案内が頻繁に入り始めましたので、またまた近道して出口に向かいます。


入口のアシカ・アザラシプールを背にして、橋の向こうを見ています。
正面左側にはキリン・ゾウ・カバ・サルなど、真正面奥は鳥類・カピバラ・カンガルーなど、右側はネコ科の動物たちや小型のサル、地域の魚などが展示されています。


最後にアシカ・アザラシプールをちょっとだけ見て閉館時間になりました。

昨夜は子供の時からの友達と近所の温泉旅館で泊まりました。
夜中までしゃべっていたり、いつもは涼しい自分の部屋とは違い暖房を切っても暑くてほぼ寝られず、家に帰ってから少し寝てしまったので閉館際のわずかな時間だけしか行けませんでした。

雪の日のユキヒョウが目的だったので、最低限見ることが出来たので今回はこれにて。
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