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くりくりめだま

気ままに水族館訪問記
動物園もちょっと行きます

20250324 いしかわ動物園

2025年03月28日 | いしかわ動物園
いよいよ春休みで動物園も水族館もお客さんが増える期間。花粉もピークだし、少し大人しめに過ごす日々です。


サンの足のうら


サンはベーをしながら寝ています。
奥は母親のあやめ
歳をとると目の回りにも老いを感じます。


ミジンコ寝しているコロン(アムールヒョウ♀11歳)


起きた ふぁ~


う~ん よく寝た
体がこわばる


ガリガリガリ


もう帰る時間だぞ
まだですかぁ


それぇ~ ビュッ!!!


ほぼ写真も撮っていないけれどウサギも何種類かいるよ


お名前募集中(選択制)のヒツジの赤ちゃん
予想は「こんぶ」


朱鷺の巣に枝が沢山になっていました。
産卵も近い!?


ヒナが成長しても、いきなり能登で放鳥しないで、一旦すべて佐渡に送られ、放鳥訓練を経た中から能登で放されるので、いしかわ動物園生まれの子が能登で放たれるかどうかは分からないそうです。


大きな木を立ててゾウの餌袋が一つ新設されているようです。色んな所から探せるように工夫していますね。


ゾウ舎での作業の関係でコビトカバがまだ外にいました。枯葉とヤスコ。


ごはんはまだですかぁ…とゲート前に行ったり来たりのノゾミ。一旦プールに入ってウロウロ


20250321 越前松島水族館

2025年03月26日 | 越前松島水族館
今の時期は混雑具合+花粉情報も調べてから出かけないと、風向きによっては「ばなびずがどまだだい(鼻水が止まらない)」になってしまう。
今日は海からの風で越前松島は快適!でした。家に帰ると花粉が多いらしく「ばなびず」がででくしゃみの連続でだるーくなります。薬が無かったらとんでもなく大変です。飲み薬+目薬+点鼻薬で対応しています。


ご機嫌なサフィ
背中の辺りが感染症で皮膚が一部ボロッとしていますが、元気そのものです。早く良くなるといいね。


3月7日より母ミズダコが世話をし続けたタコの赤ちゃんが大量に産まれ出てきています。7月に産卵していたから約10か月世話をし続けたんです。


水の冷たさが気持ちいい季節になって来ました。


早くおさかなをくださいませんか?
お待ち申し上げております


カールおじさんなコバンザメ


ホシフグだっけ?
昨年各地の海岸で大量に打ち上げられて、地元の海岸でも数百の干からびたフグを見ました。


ずーっと見ていたいハナガサクラゲ


触手を縮めているカミクラゲ


切り身を飲み込めなくて咥えたまま泳ぎまくるシマウミヘビ


アラレガコのこども


ここ何度かは丸まっているところばかりだったハナデンシャ。イメージするウミウシっぽい時もある。


春のでろでろ祭り開催中
今年は黄金ガニが華を添えています


帰り際、ショーの練習を終えたギャルイルカ達がかまってくれた。


マンボウ2匹入りましたよ(2つの水槽に1匹ずついます)
ただいま馴致中です

20250319いしかわ動物園

2025年03月20日 | いしかわ動物園
ここ数日買い物にちょっと出ただけで、あまり歩いていなかったので、ちょっとでも花粉がマシな時に出かけよう。花粉のせいなのか帰ってくるとやたらと眠くなる。
アムールヒョウのコロンはたぶん見られないだろうなぁの覚悟で行ってみましたが、あぁやっぱり~でした。 今回は動物園ですが手前でよく泳いでくれたイワナの写真を一番たくさん撮っていました。


輪尾狐猿


でんでんむし3つ
多分だけど左からサン(娘・妹)・マリン(娘・姉)、右に母親のアヤメ
アヤメは子供に厳しいので並んで寝ない。
マリンとサンは一緒によく遊んでいる仲良し姉妹です。体色にも差がありますね。


サンの息子のヒナタ


アムールトラはペアリング中。
1周目は月(♀・写真)が放飼場で、♂のミタケがフェンス越しの空中回廊に


屋外にユキヒョウのヒメル
予想通りコロンは午前中で下校しました。卒業式も終わり、在校生は給食が無いので半ドン
今日は少しローテーションがイレギュラーな展示です。


コロンが見られないと移動が早いねー
カピバラも温泉に入って極楽極楽~


ひと回りしてスタート地点のアシカとアザラシ
今日は全頭プールに出ています。(写真はショコラ)
もう1周歩こう


1周目には葉に隠れて見えなかった「かえで」
明日(20日)から一般公開開始です。
なのでこの時は名前の表記がされていません。
この3分後ここで寝ました。どの子もここで寝ます。
西山動物園からやって来てくれましたが、すっかり慣れたようで落ち着いています。


2周目は月がバックヤードに戻り、ミタケだけが屋外に。


1周目は室内の2部屋を行き来自由にして、スカイとジーマを一緒にしていました。一緒に居たり別々にいたり。
2周目にはスカイがバックヤードに移動済みで、部屋が片付けられていました。


ジーマがコロンのストーカーに気付く。
私のせいじゃないでしょ!!!な顔?


すき間好きのイワナたちですが、4匹の内の2匹が特に取り合いしています。


今日は人目よりすき間の奪取に全力を尽くしているようで、カメラを向けても気にも留めず。


縦になって一旦すき間を確保
ここを2匹で奪い合いしています。


ホクリクサンショウウオ


展示されている方じゃなくて自然にいるアオサギ
1周目はアフリカの草原(気温が低くてキリンもシマウマも出ていなかった)にいましたが、園内中央の池のところに移動していました。この池には沢山の野鳥が集まってきます。


そろそろ寝る準備?のドーネ


20250312 いしかわ動物園

2025年03月14日 | いしかわ動物園
コロン姐さんが(前日)11歳になられましたので、ご挨拶に伺いました。
今後もウロウロしていることを何卒お許しくださいませ。


容疑者A?
真実を述べることを誓います!


あったかくなって
みんな揃って外に出てくるようになりました
4匹いるよ
探してね


えーっと、右が母のアヤメかなぁ
いや、左奥か?
マリンとサンの姉妹はどっちだ?

左奥 アヤメ
真ん中 サン
右 マリン かな
自信ないなぁ


マリン(姉)とサン(妹・ヒナタの母)は、初めて一緒に暮らしだしましたが、一歳差で遊び相手にちょうどいい感じで、まるで子供に戻ったかのようにずーっとじゃれ合っています。


西山動物園からやって来てくれた「かえで」が馴致中です。
バックヤードと室内展示室を自由に行き来できる状態になっていて、人目にも慣れていますね。


11歳おめでとう


さすがに11歳ともなると大人の落ち着きですね


ゲートが開く時だけはガキ大将なみ!
ゲートが上がり出した途端に中に入り、振り向いて上がっていくゲートを手で降ろそうとして、手がすべったところ。これでもゲートはまだ上がっている途中です。


月末に2歳になるヒメル


いつもと顔つきが違うスカイ
シュッとがゴツッとした感じ
今日はペアリングさせてみていましたが見ているだけでつかず離れずジーってしています。


ギリギリまだ繁殖期かな?
しれーっとしていたので部屋に返す時間でゲートを開けたものの、何だかいい感じになってきたらしくて急きょそのままになりました。


10分もいれば離れては近づき、何度か一緒になります
閉園30分前で他を見ていないので一旦速足で一周して来ることに。


トキやライチョウは既に閉館済みで見られず、閉園2分前に戻って来るとまだこの状態。
左にジーマ、右にスカイの顔が見えています。
もう時間が無いので大急ぎで走って帰りました。


20250311 石川県立自然史資料館

2025年03月14日 | その他
いしかわ動物園に置いてあったチラシを見て、のとじま水族館にかつて展示されていた剥製が寄贈されていたことを知る。
回遊水槽が老朽化でリニューアルしたタイミングで行き先不明(確認していないだけ)になっていたので懐かしい気持ちになった。そのまま展示されていたら震災の時に破損していたかもしれないなぁ。
常設展示室は撮影不可ですが、企画展は撮ってSNSで触れ回ってくださいって事でした。常設展は地味と言えば地味なんだけど、知らなかった地元の自然がたくさん紹介されており、時間さえあれば、まだまだ見ていたかった。常設展の方に子供のアジアゾウの骨格標本があるんだけど牙が立派。
また入ってすぐに富樫森本断層の断面がスライスされて展示されています。高さ2m幅3mくらいかなぁ。この断層がズレて地震が発生すると金沢周辺は壊滅的な被害が想定されるもの。ふぅーんじゃ済ませられない状況であることが、昨年元日の能登半島地震の後に何度も紹介されています。


1階2階とも展示室はまだ他にも沢山あるようなんだけど一部しか使われていない。
常設展示の方は10分程度でササっと通り過ぎるつもりが30分ほど見入ってしまい、あと30分程度で帰らなければならない時間となってしまった。興味深い内容です。


Xもインスタも見るだけでやっていないよ


オサガメとマンボウの間に立って写真を撮りましょうの印もある
これも懐かしい。両方ともこれから大人になって行くぐらいの大きさなんだけれど、それでも1mを優に超えています。


おー一番見たかったイトマキエイだ
平置きされ、右横のベンチに寝そべって大きさを比べて写真を撮れるように踏み台まで用意されています。


マンボウを背にして展示室全体を撮るとこうなります。それほど大規模な展示ではないです。イトマキエイの奥にはナガスクジラの骨格標本。全身じゃないんですよ


奥の壁のところ
左からシャコガイ・タカアシガニ・シャチの頭蓋骨。今まで全部見たことあるなぁ
タカアシガニはさらに大きな生体を竹島水族館で触りまくっているし


ダイオウイカは部屋の外に
これってさかなクンがたまたまのとじま水族館に来ていた時に運ばれてきた個体かな?
越前松島水族館に常設展示されているし、展示後に処分される個体の時はお触りもしているし。驚きの無さに申し訳なくなる。リュウグウノツカイの原寸大写真もあるんだけど、これも実物のもっと大きいものまでお触りしてるからなぁ
何か ごめんねー


ダイオウイカのカラストンビは生体でお触りしたんだったかなぁ。研究に必要な部位は展示前に取り除かれているからどうだっただろう。
普段から恵まれた環境にいるんだなぁと思った。
またチャンスのある時には出かけて行った過去の自分にも少し感謝😊 


これは見たことが無いよ


なるほどねぇ
ダイオウイカが日本海側で漂着例が多い理由