くりくりめだま

上越市立水族博物館


ここは水族博物館です。
それで一番博物館ぽいのは、表示板ばかりでなく魚類図鑑をこんな風に置いてある所かな。いい雰囲気出てます。


ここで有名なのが、立っているゴマフアザラシのジョー(上越の上)だそうです。かなりの高齢で、人間で言うと100歳位だとか。体力をなるべく使わないでいいように、餌をもらう場所でずっと待っているのではないかと言われています。目も見えていないらしいし。


おっ、少し泳いだ。
ここには3頭のゴマフ(すべて♂)がいます。


隣のペンギンプールから時折お客さんが来ます。
見えにくいですね…柵の隙間から入ってきました。


屋上から見下ろすとこんな感じです。
アザラシプールの奥はプールですが、イルカショーは夏休みの間だけで、今はウミガメがいます。


屋上からは遠く南の島まで見渡せます。
きくさ~ん、見えるぅ~?


ピラルクは2m弱クラスが2尾。それとは別の水槽に1mクラスの物が1尾、他種の魚達と混泳しています。


見上げる位置の水槽は、見やすいように斜めになっています。
反射もしないし高い位置でも有効に利用されています。そして全体にどの水槽もきれいに手入れされていますね。竹島水族館のよう。


この水族館の中で最大のマリンジャンボ水槽。700t以上です。
右下の人の影と比べると大体大きさがわかると思います。


ニセゴイシウツボ(だと思う)が、悠々と泳いでいます。
大水槽ならではの様子で、とても見応えがあります。


これから給餌解説が始まりますので見に来ましたが、既に奥のマダラエイが何か食べているようでした。


あきらめたように去っていくと、マダイが瀕死の状態で現れました。どこも食べられた形跡はありませんでしたが、泳ぐ気力もなくエラをゆっくり動かしながら、水槽内の水流に流されて行きました。


マリンジャンボ横の個水槽に、なんと“フリソデエビ”
越前松島で見て以来で、釘付け!調度いい具合に長椅子が横に置いてあったので、随分長く見させてもらいました。
こちらも食事中で、コブヒトデ(だろう)をうまそーに食べていました。その身は、焼きアナゴのような感じで、たれをつけて食べて見たいような…


見詰め合う二人


産卵間近のような、ふとっちょのガー


こんな赤いミズダコは初めて。
もう茹で上がっているみたいです。

=追記=
何羽いるかな???
クリックすると大きくなります。

コメント一覧

よかまさ
おかしいなぁ…
こっちからははっきり南の島が見えるのに。

ペンギンはそれほど沢山には感じませんでした。ペンギンプールとしては広いからかと思いますが、でもちょっと数えてみようとほぼ全体の写ったもの(最後の1枚に追加しました)を見てみると70羽以上は数えられますね。隣のゴマフプールに遊びに行っているものもいますし、写真にちょっと写っているプールの上の擬岩の下は巣なので、その中にもいましたし。100羽いそうですね。ちょっと数えて見ませんか?
きくぐみ
マゼランペンギンの飼育羽数、ここが全国一だったかと思いますが、どうでしたか?
水平線の向こうを眺めてみたのですが、上越水族館は見当たりませんでしたよw
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