魚津水族館に行ってきました。
ここは2~3年に一度くらいしか来ないのですが、何が面白いかといって水族館以上にお隣のお土産やさんがいいのです。
まず、この干物のようなやつ。
旧屋島水族館にもありましたね。ニンゲンウオってやつ。
空想の宇宙人のようにも思え、わざわざ足のように二股に割って作ってあります。
これってトンガリサカタザメでしたっけ。ちょっとうろ覚えなんですけど。
こういった物がたくさん扱われています。
他にもこんなものが…
サメのぬいぐるみの上に剥製が。
一般の人はちょっと引くでしょう。
私らはつぼにはまって笑ってしまうけど。
サソリの標本。
真ん中右端にはピラニアかな。
写っていませんがその更に右にピラルクのうろこ(小)が100円で売られていました。
南の島の民芸品?
なんだか良くわからないものが、所狭しと並べられています。
写真は極一部で、他にもたくさんあります。魚津の土地に何の関係性があるのか全くわかりません。
写真にはありませんが、店内の何箇所かにモビールが吊り下げられており、ウロウロしていると何度も頭に当たって“チャランチャラン~”と音が立つ。
40年前の観光地ではどこのお土産やさんもこんな風で、オリジナリティなど無かったものですが、今となればそれがかえって珍しく、いまどき売れるの?という商品を並べるところは皆無に近い。そんな中でとても貴重なお土産やさんなのであります。陳列されている物が「今時こんな…」ではありますが、店内はいたってきれいです。商品が埃かぶっていそうなのにそんなことはありません。興味をもたれた方は是非一度ご来店ください。魚津水族館の隣です。
魚津に来ると必ず中をのぞいてタイムスリップを楽しんでくるのですが、さすがに買物をした事がありません。でも今回初めてホタルイカストラップなるものを買ってきました。
ほたるいかを乾燥させてストラップにしたもの。…ではありません。
レジの回りにも小物が手の届く範囲でびっしりぶら下がっています。
では少し魚津水族館の様子を
水族館に入らなくても見られる生き物もいます。
フンボルトペンギンと、塀の上から覗けるゴマフ。
それから、淡水の大型魚。これはイトウです。シロチョウザメとニジマスが一緒に飼育されています。養殖物のイトウですが1m近いサイズでどっしりしていますね。
館内に入ってすぐの淡水魚コーナー。
魚より目立っているアカメアマガエル発見。
魚のショーをやっている所もほとんどなくなっているようですから貴重な水族館です。
記憶違いかもしれませんが、一旦ショーがなくなってから、また復活したとか…
日本最古のトンネル水槽。
行政の指導で必要も無い柱が入っています。
以前はフラッシュ撮影が禁止でしたが、今はよくなったようです。
私はフラッシュ絶対使いませんけど。
個水槽展示コーナー。
旧屋島を思い出す。
富山湾産のオオクチボヤ。
水流が弱すぎるのか、固体が弱っているのかほぼ動きなし。
写真もビデオもおなじ。パクパクしていて欲しかったなぁ。
ヒカリウミウシ
ウミウシとしては結構大型?
お腹側と
頭の部分。
個水槽コーナーにいました。
その個水槽コーナーの採りはフリソデエビでしたーーっ
アカメの剥製です。
そして剥製の作り方パネル。
なんかお土産やさんに通ずるものがあるなぁ。
写真をアップしていませんが、お土産やさんにはアカウミガメの剥製もでーんと置かれています。
このゴマフ、二見のシャー君みたいな色をしています。
時折顔を出して息をしたら…
プールにもぐって、排水溝に挟まって寝ます。
幸せそうにニンマリして、ゆらゆらゆれています。
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