昨日はGOKO TC-20を使って久しぶりに8ミリフィルムのテレシネ作業。
ところが途中でTC-20から異音。
巻き取りリールのベルトが切れました!
テレシネは巻き取りリールを手で回してなんとか終わりましたが、キャプチャがうまくいきません。
miniDVテープに確かにHDVで録画出来たんですが。
もう一度テレシネをしたいんですがその前にベルトを交換です。
以前映写機やTC-20の違うベルトを修理した際使ったバンコードの余りがありますが太くて使えません。
長野市へ行って「PLUS ONE」で探しましたが無くて売り場を見て回ったらOリングで使えそうなのを発見。
合いそうなのを2セット買ってきました。計¥350。右が切れたベルトです。
切れたのは元々Oリングだったのかも。
合わせてみると1A-S-50がピッタリ。
さっそくTC-20を分解。
中身は右側のパネルを外せば完全に引き出せますがこれでなんとか。
裏から巻き取りアーム側プーリーとケースの隙間からベルトを押し込んで
前に作って交換したバンロープのベルトを外して脇に寄せて四苦八苦。入った!
写真ではわかりにくいですがプーリーは2段になっていて奥側に掛けたんです。
この写真の方がわかりやすいですね。
修理完了。巻き取りリールが回るようになりました。
修理が終わってから気が付きました。
修理の過程を動画で撮ってYouTubeにアップすれば良かった!
さて、キャプチャした映像が変な件は何が原因でしょう。
とにかくもう一度カメラの設定を確認して再挑戦してみることにします。