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省エネ・遮熱・防犯等ウィンドウフィルム施工日記 窓ガラスで困っている方のために

ガラスフィルムに関わる出来事や専門的な情報をアップします。

地震対策

2011年04月14日 | 地震・ガラス怪我対策

東日本大震災から1か月たちましたが、まだまだ余震が続く毎日です。

動きとして、今後いかに電気使用量を抑えられるかが各企業の当面の最も大きな課題になっていることと、毎日のように起きる地震により地震対策への意識が集中しているということがいえると思います。

私達の業界として、省エネ・遮熱フィルムによる電気使用量削減への貢献と、ガラス飛散、けが対策として生活の不安を取り除くことが、使命のような気がします。

とある公園にて。

PS:2歳の長男の下に双子の姉妹が生まれ、3か月たちました。

頭の形が抱き癖のような感じで偏っており、担当の先生には「このままだとひらめかかれいになるよ」といわれる始末。。

がんばれ双子ちゃん!!


強化ガラスへの安全対策

2011年03月28日 | 地震・ガラス怪我対策

強化ガラスというのは通常のガラス強度の3~5倍の強度を持ち、万が一割れても比較的細かな破片になるため、安全性はほかのガラスに比べて高い、というのがセールスポイントです。

ただガラスを毎日扱っている人たちにとって、強化ガラスが安全だという認識の人はおそらく一人もいないと思います。

なぜなら、強化ガラスはその厚みの1/6以上の傷が入ると割れてしまいます。割れ方も全面いっぺんに割れますし、何もしてなくても(ガラスの中の不純物の混入などで)自然に割れることもあります。

破片が小さいといっても素手で触ればけがをしますし、目や口に入ったら大きなけがにもつながります。実際それが原因で車のフロントガラスは強化ガラスから合わせガラスになりました。

以上のことから各ガラスメーカーでも強化ガラスへはフィルムの施工を推奨しています。

このような手すり部分にはしばしば強化ガラスが使われ、フィルムを施工するのですが、ガラスが上下でサッシにおさまっていて、左右はむき出しの場合、通常通りサッシ枠から2~3ミリ隙間をあけてしまうとフィルムを貼っても、強化ガラスの場合はガラス全体が細かく割れるためフィルムと一緒に脱落する恐れがでてきます。

ということで、この場合はサッシの中にフィルムを飲み込ませての施工になりました。

四方枠に収まっている場合でも、強化ガラスの場合はフィルムを枠の中までおさめることが理想的ではあります。

地震対策・けが防止フィルムの(株)総商

PS:大衆中華料理店に妻と行きました。中華はいろんな料理をちょっとずつ食べたいというのが、個人的な意見なのですが、メニューを見ていて疑問が。。。

酢豚は単品で1300円であるのに、酢豚定食は900円になっている。

中国人の店員さんに聞くと、量はあまり変わらないという。じゃあ酢豚定食でご飯とおしんこ、スープや小皿はなしにできないかと聞くと、それはできないという。

ほかにチャーハンやエビチリが食べたかったが、それぞれ定食にするわけにもいかず、酢豚定食にエビチリを単品で頼んだ。

やはり単品だからといって量が増えているように感じなかった。

これはいったいどういうことなんだろうか。。。定食で食べさせてあげたいという中国人の真心からなのか、単品を作ることがシェフのモチベーションを異常にさげさせてしまうのか、、

みなさんの意見を聞きたい。

 

 

 


大震災2

2011年03月17日 | 地震・ガラス怪我対策

昨日は日本赤十字を通してご縁があり、街頭募金活動を少しの間いたしました。

中途半端に現地にボランティアに来られるほど迷惑なことはないとのこと。一番役に立てられることの一つとして、物資の支援(米、水、トイレットペーパー)と募金活動ということでした。

ほんの数時間でもまさに老若男女、かなりの数の方が募金に協力して頂き、寒い中でもあまり苦にならないほど元気をもらいました。

PS 今更ですが、総商は通常営業をしております。 ガラスやフィルムの物流が滞る場合がありますが、そのほかは通常通りです。


大地震

2011年03月14日 | 地震・ガラス怪我対策

地震から3日がたち、昨日宮城にいる友人と連絡がとれました。

幸い無事避難でき、昨日は救助活動をしていたようですが、やはり現地は報道以上に悲惨なようです。まだまだ犠牲者は大きく増えるというような印象だったようです。

まだ大学の同級生で連絡がつかない友人がいますが、連絡がつかない家族などたくさんいらっしゃると思います。

昨日は微小ながら家の電気は最低限にして、節電しました。

一人一人ができることを考ながら、被災地の方が少しでも勇気づけられればと願います。

当社HPこちら→総商

 


ガラスによる怪我

2011年02月26日 | 地震・ガラス怪我対策

先日、川崎市内の公立中学校で、職人の技術継承の一貫でガラスとフィルムについて生徒と一緒に半日授業を行いました。

ガラスの切り方やサッシの組み方などをはじめ、最後に遮熱フィルムの紹介をしたのですが、男女6人の生徒さんはとても素直に話を聞いてくれて、作業もとても上手にこなしていました。

普段何も気にしていないガラスの意匠性や割れるといかに危ないかを少しでも理解してもらえたら幸いです。

とても熱心に授業を受けてくれたので、こちらのほうが楽しくなるほどでありました。

ウィンドウフィルムの最大の特徴はガラスが割れても危なくないようにする、飛散防止効果ですが、こちらの中学校はまだ一部の窓ガラスにしか貼って無かったので、事故が起きる前に対策して頂きたいと思いました。

当社HPはこちら⇒飛散防止対策・学校用窓フィルムの㈱総商

PS 曲げ硝子の両面にブルーのフィルムを施工 お店のカラーに合わせて

 

私の義妹が今日初めて彼氏を家に連れてくるとか。。。仕事で私は会えん。

妻に写メを頼んだのだが、とっといてくれるかなぁ、


母校50周年

2010年12月06日 | 地震・ガラス怪我対策

先日、卒業生として母校の50周年式典に出席してきました。

カトリックの学校でしたので、久しぶりにミサに参加し感慨深いものがありました。

当初の学校から知っている先生の話では、今でこそ進学校として遠くからも募集が来る学校ですが、悲しい出来事から嬉しい出来事までたくさんあったという話をされていました。

  

嬉しいことに同級生の一人が今年神父になっていました。

一番の期待の星だっただけに嬉しさひとしおです。

恩師の一人で、5年前に全校舎にフィルムを施工させてもらった時の事務長の話の中で、川崎から横浜へ校舎を移転した理由を述べていました。

複数ある要素の中でも、一番は生徒の安全ということをはっきりおっしゃってました。そこに先生の生徒への思いがこめられているのだと強く感じ、また同時にフィルム工事をさせてもらって本当に良かったなと思い返されました。

省エネや遮熱のフィルムが今多く出てきていますが、まずはガラスの安全性というのが、フィルムの一番の役割だということを強く感じ入りました。

飛散防止フィルム・安心安全ガラスの(株)総商

PS 5年前にフィルム工事したお客さまから、リピートでまた工事を依頼頂きました。

よくぞ名刺をなくさず持っていてくれて、思い出してくれて感謝感謝(^^)

 

 

 


あ!ガラスが割れている!

2010年10月27日 | 地震・ガラス怪我対策

実は矢印の部分が割れています。
何か角にものをぶつけたようです。
割れていますが、フィルムが張ってあるおかげで、崩れていませんでした。

先日、縁あって橋幸夫さんの、認知症介護体験の講演を聴く機会があり、川崎市内のとある講堂へ出かけました。
ロビーで待っているとき、2m×2mの強化ガラスにふと寄りかかったところ、ガラスがべこんとたわみました。
あわてて体を離すと、またべこんと元通りになりました。
フィルムも張っていなかったので、これは危ないと思って係りの人に話をしました。
事故にならないといいけれど。

ガラスメーカーの技術資料に、強化ガラスにはフィルムを貼ることを強く勧めているように、ガラスを知っている人ほど強化ガラスの怖さを知っています。
(同じ話を最近したような気がするな・・)
幼稚園のガラスなどで強化ガラスでフィルムを張ってないところは、ぜひ検討していただきたいと思います。

PS:本日は息子の2歳の誕生日でした。
   おめでとう(笑)

ウィンドウフィルムの安全性

2010年10月05日 | 地震・ガラス怪我対策

先週は3泊4日で韓国へ営業・研修で出張しておりました。
初めての地での体験は勉強になることが多かったです。
ある程度品質が良くて安いものが韓国にあるけれど、日本のそれと大きな差がないように思えました。
だんだんと品質と価格が一定のレベルにどこも近くなってきているように思います。





さて、こちらは強化ガラスがわれてしまい、内側から段ボールをあてがってある写真です。
この強化ガラスにはフィルムが貼ってあったため、ばらばらに飛散せず、割れてはいても原型をとどめています。
割れた原因は、鋭利な物があたったのか、自然爆破(強化ガラス特有の現象)したかはわかりませんが、怪我もなく、後片付けも楽にすみ、割れてもしばらくはそのままで生活できる状況にとどまりました。

学校関係者に強化ガラスだから安全だという話をたびたび聞きますが、そんなことはまったくありません。
ガラスのことを知っている人ほど、強化ガラスにはフィルムを貼ることを推奨します。
ただ、なかなか安全だと思い込んでいる人を説明だけで納得させるのは困難ではあります。。。

また、フィルム施工後おおよそ10年から15年で貼り替え需要がきます。
見た目が同じでも粘着剤が劣化していることがありますので、その際は引っ張り強度の試験を現場で行うことができます。
その際はどうぞお気軽に⇒安心・安全ウィンドウフィルムの㈱総商


PS:ダイドーさんのエナジージムと、サントリーさんのデカビタはOEM商品では!?
味もそっくり。



 


9月は防災月間

2010年09月03日 | 地震・ガラス怪我対策
9月1日が関東大震災があった日で、防災の日とし、9月は防災月間となっています。
地震があった1週間くらいは、防災について意識が高まりますが、すぐに楽観的になるよう、脳のつくりがそうなっているようです。



先日、某新聞社より、ウィンドウフィルムの貼り替え時期にきているのに、なかなか進んでいない。そこを喚起するような記事を書きたいと電話がありました。
確かに阪神大震災を機に、各学校をはじめ、広範囲にフィルムが施工されてきました。
フィルムの寿命は10年~15年といわれてますので、記者さんが言うとおり、ちょうど貼り替え時期になっています。

近年は省エネ、遮熱フィルムの需要が大きく伸びていますので、貼り替えの際、日差しの強い個所には遮熱フィルムを貼り、省エネと温暖化対策も同時に進められることが、理想的だと思います。

今日は朝から防災展の展示会でしたが、社長が準備にあせってしまい、てんやわんやでした。
9月もまだまだ暑い日が続くようですね、

省エネ・遮熱フィルムの㈱総商

飛散防止フィルム

2010年06月11日 | 地震・ガラス怪我対策

6月も半ばにさしかかり、そろそろ梅雨の時期に入ろうとしています。
毎年この時期は工事がまばらですが、7月、8月はいくらかフィルム工事がでてきそうです。



こちらは某工場のガラスにフィルムが貼られているのですが、
経年劣化しているので、貼り替え工事になります。
ガラスの納まりも硬化パテなので、フィルムが必須です。

阪神大震災が起きて、その後いっせいにフィルムを貼るようになりましたが、
それからちょうど15年たち、そろそろ貼り替えの時期に入りました。
見た目でわからなくても粘着剤が劣化していて、割れた時の飛散防止性能が
十分に発揮されないケースもあります。
内貼りでおよそ10年~15年と言われていますので、気になる方は診断させて
頂きますので、ご連絡ください。

当社HPはこちら⇒ウィンドウフィルム飛散防止診断の㈱総商