省エネ・遮熱・防犯等ウィンドウフィルム施工日記 窓ガラスで困っている方のために

ガラスフィルムに関わる出来事や専門的な情報をアップします。

店舗リニューアル施工後

2006年10月26日 | 装飾・デザインフィルム
先日10月17日にアップした、店舗の施工後の写真とって来ました。

 まだ工事中ですが、上下にタペ調のフィルムを貼って、真ん中にストライプのフィルムを付け合せて施工しています。

貼り物なので、使い方は自由だなあとあらためて思います。


話は変わりますが、トヨタ・レクサス(旧セルシオ)が売れているそうです。フィルムも毎日どんどん貼っているそうです。
また、セルシオレクサスに標準装備の高断熱フロントガラスですが、それと同じものが総商でも特価で提供できます。(宣伝)

詳しくはメールでお問い合わせ下さい!

電磁波フィルム

2006年10月24日 | 電磁波フィルム
今日はとても寒い一日でした。近所の会社ではもう暖房をたいていました。

先日、近くを通ったので写真を撮ってきたのですが、2年前位でしょうか、電磁波を通さないフィルムを施工した現場の写真です。
   
雨が降っていたので画像に写ってますが、ここはライブハウスで、録音の際に外からノイズが入らないようにという事で窓という窓全部に施工しました。

そうはいってもライブハウスなので窓は40枚くらいしかなかったですが。。。

電磁波フィルムはノイズを抑えたり、あるいはデータを盗まれないようにするため、または測定器などの精密機械が誤作動しないように、色々な所に施工してきました。

日本ではまだ、電磁波が体に有害だということがはっきりと立証されていませんが、聞く所によると脳や生殖器に影響があるといわれています。

一般家庭でも今まで数回ですが、電磁波をカットするフィルムについて問い合わせがありました。

これだけ通信が発達している中で、今後注目されてくる議題だと思います。



駐車場の屋根にフィルム貼り

2006年10月19日 | 紫外線カットフィルム
昼は暖かく、朝晩は冷え込み友人の一人はのどをやられました。

さて、先日は駐車場の屋根にフィルムを施工しました。


駐車場の屋根のガラスというと、ガラスが割れたときの落下防止のために多くの場合網入りのガラスが施工されています。

今回もそうで、表面がざらざらしている、網入りの型板ガラスでした。
型板ガラスには基本的にフィルムは施工できないので、つるつる面、すなわち屋根の上から外貼り用のフィルムで施工しました。

型板ガラスについて・・・基本的にざらざら面には貼れませんが、一部のメーカーで型板ガラス用の防犯フィルム(のり厚を厚くしてある)を出しています。内側からどうしても貼りたいときは、防犯用限定ですがそのフィルムになります。
あとは、ガラスを一度はずして反転させてつるつる面を内側にもってくるしかありません。

ちなみにですが、型板ガラスでの防犯テストはされていないので、CPマークはつきません。しかし、糊厚も厚く、経年とともに糊が浸透していって強度も上がるので、とても効果的だといえます。

今年の4月から住宅性能表示制度の10項目に防犯性能が加えられ、自然と防犯フィルムの出荷量も増えているのを感じます。


年末に向け空き巣犯罪も増えてくるので、近々防犯フィルムキャンペーンをやりたいと思います。


店舗リニューアル

2006年10月17日 | 装飾・デザインフィルム
店舗などのリニューアルの際は、必ずといっていいほど、フィルムを貼る仕事がでてきます。

店舗の外壁のガラスといえば、その店の顔ともなるパーツなので当然といえば当然のことで、表情を変えるのにフィルムは最も適した材料の一つだといえます。



先日現調してきたこの写真の所も新しく店舗を構えるので、ガラスに装飾をしたいという事でした。


近くでは今後横浜にららぽーともできるので、色々と動きがありそうです。ちなみに豊洲ららぽーとは何度も貼りに行かさせて貰いました。

 
一言:横浜のららぽーとが建つ予定のそばに、先月家具のIKEAができ、早々に来客100万人を突破したそうです。 土日は毎週渋滞が起きているそうで、ららぽーとができるとさらに混むのかと思われます。

パーテーションのガラス

2006年10月13日 | 装飾・デザインフィルム
今、オフィスなどのパーテーションにガラスが非常に多く使われるようになりました。

ビル一棟の外壁の窓ガラスのおよそ3倍の量のガラスがパーテーションに使われています。



写真もその一つで、上下のガラスには透明の飛散防止フィルムを、真ん中の2枚はタペ調のフィルムを、あわせて300枚施工しました。

サッシとの隙間はなくしてほしいという事で、工場でフィルムを貼ってからガラスを取り付けました。

パーテーションをガラスにすると見栄えもいいので、今後もコンスタントに出て行くと思われます。


一言:明日は同級生の結婚式で、明後日は大宮で草野球にいってきます。
   外に出るのが気持ちのいい季節になりました。

手摺りの硝子にフィルム施工

2006年10月12日 | 装飾・デザインフィルム
週一回お茶を習っているのですが、その中で最後に季節の言葉をいう場面があります。
いつも台風だとかあまりふさわしくないことを言って先生に怒られているのですが、今回はコスモスにして、先生に褒められました!

  

さて、新築の一戸建ての手摺りのガラスにフィルムを施工しました。
上の写真が施工前、下が施工後です。
上から200ミリ位あけて、ストライプのフィルムを施工しました。

家自体もすごく素敵な建物なので、その一役をになえたのではないかと思います。(手摺り以外の硝子には防犯フィルムを施工しました。)

近くで見るとこういった感じのストライプです。


手摺りの硝子に対する目隠しは今まで何度も需要があったのですが、フィルムはたいていの場合、外貼り仕様になります。
現存のフィルムではタペ調で外貼り可のフィルムは一種類しかなく、あとは上から外貼り用の透明フィルムを重ねて貼る方法をとってきました。

また、ポリエステルよりも意外に持ちがいい、塩ビのフィルムを使う事もありました。(もちろん、お客様の了承を得てですが。)

珍しいケースとしては、スモークのフィルムを貼った事もありました。
外貼り用の目隠しフィルムがもうあと何種類か出てくればうれしいのですが・・・

曲げ硝子にフィルム貼り

2006年10月04日 | 地震・ガラス怪我対策
昨日今日とISOの審査に来てもらい、様々な指摘を受け、業務がスムーズに行ったりとか、会社がこういう風にしたらもっと良くなるよ、といった貴重なアドバイスをもらい、無事に終了しました。

審査というと一般に、どこか悪いところを見つけに来るというような印象があり、少し構えてしまう感がありますが、外からの目というのはとても貴重でありがたいなあという印象を受けました。

さて、先日は曲げの硝子に飛散防止フィルムを貼ってほしいという事で、頼まれてきました。


ワイドが2300ミリ、エッジが3000ミリを超える硝子で、デパートのショーウィンドウに使われる硝子だそうです。

設計上は二次元ではあるんですが、硝子によっては多少左右が均等でないときもあり、とても技術がいる施工です。

まあでも大きな硝子を見ると、はぁ~と思わされ、どきどきします。