省エネ・遮熱・防犯等ウィンドウフィルム施工日記 窓ガラスで困っている方のために

ガラスフィルムに関わる出来事や専門的な情報をアップします。

ポリマー

2007年05月30日 | 時事
本日は車をポリマーした後にコーティングするコーティング剤を検討すべく、お話を聞きました。

値段もいいですが、業界50年ということもあって、なかなかどうして、優れたコーティング剤のようでした。

後日また試しに施工しに来るという事なので、又その時に詳しく見てみたいと思います。

ポリマーとは別にガラスの撥水加工剤もデモで見せてくれたのですが、これがものすごかったです。
まだ販売されてないのですが、驚くべき撥水力でした。
ガラスの上を水がボールのように転がっていきます。
ただ、コーティングはワイパーや手で触るだけで取れてしまうのが短所ではありました。



国内の自動車の売上台数は減っているそうですが、このポリマー加工というのは最近では徐々に増えつつあるように感じます。

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日射遮蔽(断熱)

2007年05月26日 | 省エネ・遮熱フィルム
もうすぐこのブログを始めて一年になろうとしてます。 一年続いたのも、抜本的に面白いというわけでもないにも拘わらず、見てくれる人がいるおかげだなあと思い、感謝の念がわいてきます。

徐々に夏が近づいてきて、夏日を記録する日が少なくなくなってきました。今、お勧めしたいのは、車の運転を快適にする断熱ガラスと断熱フィルムです。

ブログを始めた一年前もやはり断熱ガラスや断熱フィルムのことから書き始めていました。

今一番勧めたいのは高断熱フロントガラスです。超高級車の標準仕様にもなっているフロントガラスで、私の父の車もそれに交換したところ、ものすごく快適になったと、さすがに控えめな父も驚き喜んでいました。


また、再三にわたってご紹介してます、新しく出たウィンコスオートモーティブフィルムといって、従来のスモークなどのフィルムとははるかに一線を画す断熱フィルムを今回、絶対にお勧めしたいと思います。

従来のスモークも含めた断熱のフィルムというのは、断熱率はせいぜい20%~30%弱程度です。
人間が最も暑いと感じる光の波長は900~1100ナノメートル付近だといわれていますが、その領域をこのフィルムは90%以上カットします。
しかも透明タイプのもの(可視光線透過率74%)でもです。

一般的に色が黒いフィルムは木の木陰に入ったようで、すごく涼しくなると考えてしまいがちですが、ウィンコスオートモーティブフィルムはそんなフィルムをはるかに凌ぐ断熱率を持っています。


30度以上の真夏日が来る前にぜひお問い合わせください。
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ヒートアイランド対策

2007年05月18日 | 時事
先月4月23日に、環境省のヒートアイランド対策技術分野における実証試験結果報告書が、実証機関である(財)建材試験センターにより作成され、環境省が承認、4月23日付けで公表されました。

つまり、建物の外に面した窓ガラスに遮蔽フィルムを貼ると、冷暖房負荷が軽減され、地球温暖化対策として効果があるということが実証されたという事です。

その中で実証対象となったフィルムの一つに、可視光線透過率がフィルム単体で74%、赤外線カット率が90%以上の非常に優れたフィルムがあります。

可視光線透過率が74%と言っても創造しづらいですが、見た目はほとんど透明です。
ただ、車の運転席・助手席に貼ると可視光線透過率が65%~68%くらいになり、車のフロントガラスに関する国の基準が70%以上というのに対して、数値が下回ってしまいます。

そこで、全国カーフィルム施工店会の会長の青木(当社の社長でもあります)は、それだけ遮熱性に優れたフィルムができたのだから、なんとかフィルム単体で可視光線透過率が70%を越えるものは、運転席・助手席に貼れるようにならないか、

ヒートアイランド対策にも大いに貢献できる要素であることをアピールしています。
法律というのはすぐに変わるものではないですが、環境のためにも車に乗っている人のためにも、続けてアピールしていきたい問題です。

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新築マンション

2007年05月16日 | 防犯フィルム
良く私の上司は世界を見ていなければいけないという事を言います。
世の中がどんな動きをして、どんな新しい研究をしているか、もっともっと外に出て見ていなければ会社なんかすぐつぶれてしまうという事を言います。

当社は単なるフィルムの会社(私は一度もそう思った事はありませんが)であるかもしれませんが、大きな企業と同様にそういった事が必要だと私も思います。

そうは言っても結果も出していかなければいけないのでやることは山積みです。






今回もその結果をだすべく(?)新築のマンションの1F~3Fまですべて防犯フィルムを施工しました。

下の写真でもわかるように、開口部が広く取られており、一部つなぎ施工になっていますが、仕上がりの品質も高く保ちながら納めました。
※防犯フィルムのつなぎを仕上がりよく納めるのはプラスαの技術が必要なのです。

しかし今時のデジカメは写真がきれいで撮ってて気持ちがいいです。


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デザイン住宅②

2007年05月13日 | 装飾・デザインフィルム
先日4月25日にアップした新築戸建、施工が終わりました。





上の写真が施工前。
2階へ続く階段の横がガラス張りになっていてお隣との視界を制御するためでした。

2階のガラスにグラデーションのフィルムを施工しました。
壁紙も白が基調なので、貼っても違和感なく、良かったです。

これからも仕事頑張っていきます!
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セルフクリーン フィルム

2007年05月07日 | 省エネ・遮熱フィルム
連休も明けて暇になってしまうのかと心配をよそに、ぼちぼちと工事予定が入ってきました。
とてもありがたいです。



4月28日に雨が降ったので、工場の窓ガラスの写真を撮りました。
左側は通常の窓ガラス、右側は光触媒フィルムを施工してあり、雨水が親水しているのがわかります。

フィルム表面に光触媒のコーティングがしてあり、付着した汚れが雨で流れ落ちていきます。
晴天の日に日光(紫外線)を浴びて、光触媒効果を発揮するものです。

雨が降るたびに汚れが流れ落ちていくので、雨が降るのが少しだけ楽しみになります。
日当たりが良い所で特に効果を発揮します、
となりが畑だったりすると、効果覿面ではないでしょうか。


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