省エネ・遮熱・防犯等ウィンドウフィルム施工日記 窓ガラスで困っている方のために

ガラスフィルムに関わる出来事や専門的な情報をアップします。

カーフィルム安全運転キャンペーン

2008年04月29日 | 時事
先日、警察庁、経産省、国交省の後援のもと、フィルム工業会と日本保安用品協会の主催で、全国の自動車用フィルム施工店(JCAA)を中心とした、決起大会に出席してまいりました。







上から経産省の方、保安用品協会の方、そしてJCAA会長、当社代表の青木です。

私の聞き間違いがなければ、平成19年度の交通事故の死亡件数は5744件で、前年度比10%減ということでした。


ウィンドウフィルムの出荷量も自動車用フィルムは前年ほぼ横ばい、建物用フィルムは増加傾向にあり、ますます安全・省エネに寄与してほしいというような旨のお話でした。

昨今の省エネの動きに伴い、それようの90%断熱フィルムができましたが、運転席助手席はフィルムをガラスに貼って可視光線透過率が70%以上という規定に、ほんのわずか通過しません。

そのフィルム自体は可視光線透過率が74%と、かなり透明度が高いので、省エネ・CO2削減のために、何とかフィルム単体で70%以上のものを良しとしようという動きが業界内外で、活発になってきました。

そうすれば、環境にもやさしいし、夏場も快適な運転を提供できるのです。

法律を変えるのは大変なことですが、自動車もガソリンから電気へと、非常に大きな変革を迎えている今、検討事項として一つ取り上げてもいいのではないかと切望します。

このフィルムはホントにいいです。

当社HPはこちら⇒省エネ・断熱 ホントにいいフィルム 総商

光触媒フィルム (防汚フィルム)

2008年04月15日 | 省エネ・遮熱フィルム
先日、アパートのエントランスのひさしに光触媒フィルムを施工させて頂きました。

新築の物件ですが、ひさしはアクリルでできており、下から見ると汚れが目立ってしまうということでの施工でした。






アクリルやポリカなどの樹脂に対応した粘着材が使われている光触媒フィルムを施工しましたが、板厚がうすく、しなってしまうので施工しづらい面がありましたが、今後の効果のほどが楽しみです。

光触媒フィルムはその名の通り紫外線が表面にあたることにより、活性化され、汚れがついたとしてもその後の雨により、流れ落ち、清掃の手間がなくなるという具合のフィルムです。

ある都内のビルでは、エントランス部分を全てガラス張りにして、そこがビルの正面のメインの顔になっているので、クリーニングを週に2回入れているようなところもあり、今後の費用対効果を考えると、光触媒フィルムの検討もありではないかと思います。
※ビル清掃業者にとっては耳の痛い話ではありますが・・・

今回は透明のものを施工しましたが、暑さも気になるような所では、熱を反射させる光触媒フィルムもあります、 新しく出て間もない商品です。

よろしくお願い申しあげます。

当社HPはこちらへ⇒光触媒フィルム・省エネフィルムの総商


春の甲子園

2008年04月03日 | 時事
春の甲子園が開幕して、あっという間に昨日決勝戦があり、沖縄尚学が優勝しました。
なんとなく住まいが関東なので決勝戦は埼玉の聖望学園を応援してしまってました。
住まわせてもらってる地元に近いほうを応援するのは自然の心理かもしれません。

話はがらっと変わりますが、2007年の車輌盗難の統計によると、それまでワースト1だったランドクルーザーは5位となり、変わってハイエースが1位となりました。

これまでも何度となく車用防犯フィルムをランドクルーザーに施工してきましたが、今後ハイエースの需要も増えるのかなあという感想を持ちました。
余談ですが、ハイエースにつぎ、ミニバンなどの被害率も1.6倍以上に増えました。

車用防犯フィルムは絶対の防犯性能を持っているわけではありませんが、窓ガラスを割っての車内への侵入時間を確実に遅らせ、犯罪抑止力に効果があると言えます。
施工方法や他のセキュリティシステムとの併用により、さらにその効果を倍増させることもできます。

これから暖かくなってきますので、このフィルムの貼る時期としても良い時期になってくるといえると思います。


当社HPはこちら⇒建物用・車用防犯フィルムの総商