省エネ・遮熱・防犯等ウィンドウフィルム施工日記 窓ガラスで困っている方のために

ガラスフィルムに関わる出来事や専門的な情報をアップします。

夏休みも

2013年08月20日 | ポリカーボネート・アクリル用フィルム

終わり、昨日から始業したところが多いようです。

高校野球が佳境を迎え、昨日は4試合すべて1点差の好試合で、目が離せません。

私は車で移動中のラジオで聞くのですが、ラジオの実況というのも本当に上手で、実況に応じていろんな想像をめぐらせてしまいます。

「三遊間深いところ、ショートが逆シングルで取って一塁へ送球、バッターランナー足が速い、球が高い!一塁は・・・アウトー!!」

この「・・・」のためがうまいです。あまり夢中になるとどこの道を通ったか忘れてしまいます。

さて、暑い日が続くのもあり、まだまだ窓の遮熱をしたいというような要望が絶えません。

このようなトップライトは明るさを取り入れてくれるのと同時に、かなりの熱も流入するので、フィルムを貼ると効果が大きく出ます。

高校野球で言うと、1アウト2,3塁でツーランスクイズが決まるのと似ています。

今週は、現調2件、現場2件、お食事会2件、打ち合わせ1件、会議1件の予定です。

頑張っていきましょー!

㈱総商のHPはこちら


春の色

2013年04月22日 | ポリカーボネート・アクリル用フィルム

先週末は寒かったですが、春の陽気が気持ちいい季節になりました。

昔、この時期に生まれた女の子は、ハルヨとかハルエとかいう名前を付けられたのだろうと回想しながら、お昼ごはんを木漏れ日の中で食べました。

日本の季節はすばらしいですね。画素数を小さくしてますが、実際はもっときれいでした。

㈱総商では今年から毎月フィルム勉強会を少しの時間開催するようにしてますが、今月のお題の一つは樹脂(アクリル、ポリカ)への施工について、がありました。

ポリカへの施工は以前までは、樹脂用粘着剤を使った数種類のフィルムしか貼ることができませんでした。(シルバーミラーとマット)

※ポリカからはガスが出るため、それによりフィルムに気泡ができ外観が著しく悪くなるため

しかしながら今は透明のポリカ対応可能フィルムができ、そのフィルムの上からスモーク系のフィルムでも何でも重ね貼ったり、色々できるようになりました。

よってポリカへの施工でも様々なフィルムを貼ることが可能です。

今週はゴルフ1件、現調2件、会議2件、打ち合わせ1件の予定です。

GW前の一週間、頑張っていきましょう!

㈱総商のHPはこちら

 

PS:昨日床に横たわっている妻を私の好意でそのままお姫様だっこで持ち上げて起立させました。結構な重量を感じたのですが、その日は何もなかったのですが、今日の明け方に背筋の張りがひどく、痛みで起きてしまいました。

まだまだ鍛え方が足りないなと思ったのと、彼女はいったい何kgなのか、少し興味が出ました。

 

 

 

 

 

 


モデルルームにフィルム施工

2006年12月12日 | ポリカーボネート・アクリル用フィルム
モデルルームにフィルム施工というのは良くやらさせていただいている仕事の一つです。

人に魅せる、というのが最も大きな目的の一つなのでおのずと開口部が広く、窓ガラスも大きくなりがちです。



この物件では、白く半透明になっている部分にフィルムを外から貼りました。

もともとは透明に近かったので、目隠しにということでしたがものがポリカだったので、ポリカ用のフィルムを貼りました。

前にも話した事があると思いますが、ポリカ用には現在、シルバーミラータイプと薄い反射防止を目的とした、マットタイプのものの2タイプしかなく、今回は後のものを貼りました。

色々な要望に対応出来た時というのはとてもうれしいものです。
毎日フィルムの中にいると、こんなフィルムがあったらいいのに、という発想がかえって出てこないものなので、皆さんの中で思うところがあれば、ご意見を聞かせていただけると幸いです。

一言:ガラスの被害という事で調べたことを少し話します。少し前の話になりますが、北海道佐呂間町で起きた竜巻で9人が亡くなられました。また、今年の夏にも、宮崎県で台風に伴う竜巻で3人が亡くなっています。台風や竜巻の被害というと水害をイメージしますが、ガラスの破損事故も多いようです。
1994年静岡の小学校でガラス160枚、2004年佐賀市の高校でガラス100枚以上が破損した。
沖縄や九州などの台風の通り道では、そういった防災意識が強く、一人ひとりが常時対策を講じているそうです。
先だって熊本の方から台風対策でフィルムがほしいという事で、通常の地震対策用の2倍の厚みの100ミクロンのフィルムを送った事があります。

色々と心配事をしてはきりがないですが、フィルム1枚で安心・安全が少しでも得られるというのはわくわくすることです。

ポリカーボネイトにフィルム貼り

2006年09月14日 | ポリカーボネート・アクリル用フィルム
めっきり涼しくなり、布団に入るのが楽しみになってきました。。。



通常フィルムはガラスに施工しますが、たまにポリカーボネイトに貼る事があります。
通常のフィルムをポリカに貼ると、ポリカからガスが出て、気泡となって現れる事があります。




写真の矢印部分が気泡です。

写真がアップなので、想像しにくいかもしれませんが、そういった気泡が全体にぼこぼこと出てきます。

結論から言って、この気泡が出ない時もあります。
一概には言えませんが傾向的に温度が上がるところは出やすいです。

気泡が出てきてしまった場合、フィルムを張り替えることはできません。
フィルムを剥いでも糊が残ってしまい、ガラスであればカッターで取り除く事ができるのですが、ポリカでは傷がついてしまうのでできません。

●ではポリカにフィルムを貼る方法はないかといえば、
ポリカ用のフィルムというのがあります。

ただ、今あるのはミラーのタイプと極薄いマット調のものと2種類に限られます。
ですので、そのいずれかを選ぶかあるいはそのフィルムを貼った上にもう一枚フィルムを重ねるかという方法があります。

ポリカ用のフィルムは通常のものと糊が異なっていて、ポリカのガスを抑えるような糊になっています。
ただ、ポリカ用で透明のフィルムはまだでてないので、透明のポリカにフィルムで好みの風合いを出す事は難しいのが現状です。


一言:晴れた休みのうちに偶然布団を干しておいてよかったす。。。