慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

たんぽぽ。

2008年06月25日 | 治己の日記
 今日は2歳児保育・たんぽぽ。今日は初めに先生から「今日はみんな抱っこはなしで、歩いて行きましょう。」という言葉がありました。たんぽぽでの散策は、2歳児の足で40分ほどの結構な距離なんです。(林やガタガタ道、あぜ道等を含む。)
 どうやら治己は、その先生の言葉をしっかりと受け止めたようです。他のみんなよりもずっと時間がかかってしまったけれど、一度も抱っこされずに最初から最後まで自力で歩き通したのでしたよくがんばったね!
 でもやはり、暑さと疲れで、途中治己が私の足にくっついて動かなくなる事が何度もありました。その都度「先生が今日は自分で歩こうね、って言ったね。ハルちゃんがんばれる?」と尋ねると、ハルは「がんばる。」とポツリと言って、私とつないだ手をしっかりと握りなおして、再び歩き始るのでした。
 話せばちゃんと分かるようになった2歳3ヶ月。一つ一つ納得しながら色んな事と向き合っています。きっと今日のハルは、先生の「今日は自分で歩こうね!」という言葉をかみしめながらがんばったに違いありません。そんなハルの姿にじ~ん そして、私達親子の大幅な遅れを許可してくれた先生にも感謝。ハルの意思を一番に尊重してくれてのことでした。
 週に一度のたんぽぽを治己はとっても楽しみにしています。が、楽しいだけの時間じゃない。この時間は、治己の心と身体の鍛錬でもあるように思います。たんぽぽは、ハルにとっても私にとってもなくてはならない大事な時間になっています。
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