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BLUES BROTHERS-ORIGINAL SOUND TRUCK

1998年12月06日 | 名曲・名盤1980年
名前 =エルウッドJK
タイトル = BLUES BROTHERS-ORIGINAL SOUND TRUCK(1980年)
アーティスト = BLUES BROTHERS
コメント = こういう所に映画のサウンド・トラック、しかもコメディアンのやる音楽は場違いのイメージは大変強いかもしれない。しかし奴等に対して思っていることは良質のコメディー映画を我々に提供してくれたことよりも、R&Bの新い入門口を作ってくれたことだと思う。レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、キャブ・キャロウェイという大御所と競演が出来ていることがこのアルバムの救いであり、R&Bという音楽には白人と黒人の間に何の障害があってはいけないことを感じさせるアルバムでである。
 -レニー・ブルースの再来と呼ばれたペルーシの魂に赤い薔薇をくれてあげて下さい。


The Blues Brothers: Original Soundtrack Recording
Blues Brothers
Wea/Atlantic

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ANYTIME, ANYPLACE, .../ROSSINGTON COLLINS BAND

1998年10月22日 | 名曲・名盤1980年
名前 =ごうき
URL = http://members.aol.com/g1201/
タイトル = ANYTIME, ANYPLACE, ANYWHERE(1980年)
アーティスト = ROSSINGTON COLLINS BAND
コメント = レーナード・スキナードが飛行機事故により、解散を余儀なくされた時にはがっかりした人も多かったと思います。南部のバンドではありましたが、オールマン・ブラザースに代表される他の南部のバンドには見られない「骨太の」音は、個性的でした。そして事故の傷も癒えたゲイリーとアレンが中心となって結成されたロッシントン・コリンズ・バンドの素晴らしさは、レーナード解散のショックを十分補えるインパクトがありました。
 デイル・クランツのヴォーカルは、使い古された形容ですが、まさにジャニスの再来ということばがぴったりでした。スローな曲におけるヴォーカルなど、ただただしびれるのみでした。ただ、レーナードに比べると、かなり洗練された音づくりになっていましたので、そこに不満を唱える人もいたようですが、デイルを擁した全く新しいバンドなので、レーナードと比べるのはナンセンスかな、とも思います。発売時の高い評価とはうらはらに、今ではほとんど注目されませんが、これだけの名盤が埋もれてしまうのは、残念なことです。


Anytime, Anyplace, Anywhere/This Is the Way
Rossington Collins Band
Beat Goes On

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Autoamerican/Blondie

1998年10月14日 | 名曲・名盤1980年
名前 =そう
タイトル = Autoamerican(1980年)
アーティスト = Blondie
コメント = チャート少年だった僕は、No.1ソングの‘Rapture’が当時も今も気に入っています。考えてみるとラップの走りですよね。曲の前半はぐっと上品ですけど。それまでの彼らといえば、パンクの部類で扱われていたようですが、このアルバムはそれまでのイメージとは異なり、いろいろなことをしています。'Here's Looking at You','Faces'の2曲はかなりJazaayです。レオタードをきて金髪を振り乱していたデビュー当時とはかなり趣が違います。(どっちも好きですが)
 このアルバムを実際に買ったのは、札幌での大学時代のときで、中古レコーで購入しました。初回プレスだったようで、おまけのシングル盤が入っており、A面がコールミーのスパニッシュ蜒買@ージョン、そしてB面がボウイのヒーローズのカバー(ライブ)でした。これがまたいい。ボウイの当時の狂喜じみたボーカルより、切々と歌い上げるデビー・ハリーのほうが歌詞にマッチしていると思います。
 今でも針を落として聞いている1枚です。


オートアメリカン
ブロンディ
東芝EMI

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Pearls/CAROLE KING

1998年10月02日 | 名曲・名盤1980年
名前 =四方 健策
タイトル = Pearls(Capitol,1980年)
アーティスト = CAROLE KING
コメント = 1971年の"Tapestry"ばかりが有名ですけど、このアルバムも地味ながら楽しい内容です。
 これまでに発表したことのある楽曲を、カバーまたはセルフ・カバーしています。 リトル・エヴァでヒットした"Locomotion"、ザ・ビートルズのバージョンで有名な "Chains"、ザ・バーズに提供した"Goin'Back"とか、ザ・シティで自ら歌った"Snow Queen"などがこの時期の(1980年)アメリカン・ポップス・アレンジで聴きやすくなって入っています。
 この時期の音源はキャロル・キング自身が買い取って管理しているみたいです。日本盤は、ポニー・キャニオンからCDになっています。


Pearls
キャロル・キング, ジェリー・ゴフィン
ポニーキャニオン

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つづれおり
キャロル・キング
Sony Music House

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ラヴ・メイクス・ザ・ワールド
キャロル・キング, ベイビーフェイス, セリーヌ・ディオン
ソニーミュージックエンタテインメント

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ON THE EDGE/THE BABYS

1998年09月26日 | 名曲・名盤1980年
名前 =Hiura
タイトル = ON THE EDGE(1980年)
アーティスト = THE BABYS
コメント = とにかく、今聞いても最高です。BABYSの通算5枚目にあたる、最終作。このアルバムを最後にボーカルのジョン・ウエイトはソロに転向。キーボードのジョナサン・ケインは後にJOURNEYに参可します。最近、この手の、バンドが少ないのが残念です。


On the Edge
The Babys
One Way

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Bi-Coastal/Peter Allen

1998年09月08日 | 名曲・名盤1980年
名前 =四方 健策
タイトル = Bi-Coastal(1980年)
アーティスト = Peter Allen
コメント = 亡くなってしまいましたが、素晴らしいソングライターでした。リマスターされた輸入盤が出てると思います。そういえば、89年のネッド・ドヒニーの来日で、小さなライブ会場のエレベータ内で、このアルバムにも参加しているマイケル・ポーカロと一緒になり、握手をしてもったのを思い出しました。大きな手でした。


バイ・コースタル
ピーター・アレン
ユニバーサルインターナショナル

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Los Angeles/X

1998年07月11日 | 名曲・名盤1980年
名前 =Earth Opera
URL = http://www.jade.dti.ne.jp/~aerie/
タイトル = Los Angeles(1980年)
アーティスト = X
コメント = 元祖Xです。本家Xです。日本のXがJapanを付けなくてはならなかった迷惑な楽団として、少しは知られる存在となったようです。
 ノイジーなギターサウンドにキャッチーなメロディーを載せてという、今や使い古された方法論ですがVelvetやStoogesやDoorsと一回り世代交代したこの時点では新鮮でした。Jesus and Mary Chain等が色褪せる中、今でも音が生き生きしており、米国(L.A.)PUNKの伝統の重みを感じる次第です。それから Morrison没後、Ray Manzarekさんの様々なお仕事の中で、彼らの発掘が唯一私が記憶している仕事というのも、このアルバムが好きな理由です。Soul Kitchenをやってますし、他の曲で例のキーボード鳴らしています。The World's A Mess,It's In My Kissは特に好きな曲です。Exene姐さんもLidia Lunch姐さんより粋でいなせで素敵ですから。
 Hideさんの49日が過ぎたのを確認してから聴いてみてください


Los Angeles/Wild Gift
X
Slash

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crime of passion/pat benatar

1998年04月12日 | 名曲・名盤1980年
名前 =Hideto
タイトル = crime of passion(1980年)
アーティスト =pat benatar
コメント = 日本で極めて評価の低い彼女の最高作。
 ジャニス以降、だみ声のオバサンばかりだった女性ロックボーカルのイメージを一新した凄い歌手なのに、なんで、みんな無視するの?彼女の全盛期がすぎてから、女性ロック歌手は、全然出てこなくなってしまった。セリーヌ・ディオンとかマライアみたいなくどめのポップ歌手が主流を占める最近の状況は、残念。サザンロック好きの私を魅了したんやから。


 ところで、コアーズのリトルウィングは、ええなあ。デレク&ドミノスのより好き。

ARC OF A DIVER/STEVE WINWOOD

1998年01月18日 | 名曲・名盤1980年
名前 =Takeshi Ikeda
URL = http://www.pluto.dti.ne.jp/~ikedatks/
タイトル = ARC OF A DIVER(1980年)
アーティスト = STEVE WINWOOD
コメント = 1980年にリリースされたSteve WinwoodのArc Of A Diver。
 このレコードを買った当時はA.O.R.を中心に聴いていたのですがラジオから流れてきた"While You See A Chance"を聴いてからSteve Winwoodの大ファンになってしまい、それ以降Steve Winwood関連のレコードを買い漁りました。言わずと知れたTrafficやDave Mason,Jim Capaldi, Air Force(Ginger Baker)等々。そういえば、A.O.R.の好きな人なら知っているAdrian GurvitzはGinger BakerとBaker Gurvitz ArmyなるBandを作っていましたね。これも格好良いですね。


アーク・オブ・ア・ダイバー
スティーヴ・ウィンウッド
ユニバーサルインターナショナル

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バック・イン・ザ・ハイ・ライフ
スティーヴ・ウィンウッド
ユニバーサルインターナショナル

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スウィート・ヴェンデッタ(甘い復讐)
エイドリアン・ガーヴィッツ
ビクターエンタテインメント

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Xanadu/E.L.O.

1997年12月28日 | 名曲・名盤1980年
名前 =ポコペン
URL = http://www.asahi-net.or.jp/~bh7s-nrt/
タイトル = Xanadu(1980年)
アーティスト = E.L.O.
コメント = そうです。オリヴィア・ニュートン・ジョン主演の映画「ザナドゥ」の サウンド・トラックです。このアルバムはE.L.O.サイド(A面)とオリヴィア サイド(B面)と完全に分かれており、僕が名盤にしたいのはこのA面の方。 傾向としては「ディスカバリー」なんでしょうね。とにかく、E.L.O.の5曲 全部が素晴らしい出来です。3曲目の「Don't Walk Away」などは、なぜ シングルカットされなかったか不思議なぐらい非常に良い曲です。どうせ ならこのアルバム全部をE.L.O.で作れば良かったのにと思います。 ちなみにE.L.O.のベストには著作権の関係上、この「ザナドゥ」での曲は 含まれていません。僕はE.L.O.のベストMDを作ってしまいました。(^ ^)


ザナドゥ
エレクトリック・ライト・オーケストラ, オリビア・ニュートン・ジョン
ソニーミュージックエンタテインメント

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プリーズ/RCサクセション

1997年08月11日 | 名曲・名盤1980年
名前 = サザヱ
URL = http://plaza3.mbn.or.jp/~look/
タイトル = プリーズ(1980年)
アーティスト = RCサクセション
コメント =素敵なホームページでしばし時間を忘れて楽しませて頂きました。
私も音楽は大好きなので「これが一番の名曲、名盤!」てなかなか 決められませんがあえて、邦楽を推薦してみました。 ほんとに細かい所まで気を配った美しいHPで勉強になりました。


プリーズ(紙)
RCサクセション
インポート・ミュージック・サービス

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WINE LIGHT/ GROVER WASHINGTON JR.

1997年06月26日 | 名曲・名盤1980年
名前 = MASHER
タイトル = WINE LIGHT(1980年)
アーティスト = GROVER WASHINGTON JR.
コメント =はじめまして。AORとは違うのですが、ちょっとしたフュージョンです。 知っている方も多いと思いますが、あえてセレクトさせていただきました。 私は、個人的にRichard Tee(Piano, Keyboards)が大好きなのですが、このアルバムも彼が参加しています。 このアルバムの中で一番有名なのはやはりJust The Two Of Usでしょうか。いろいろな人がカバーしています(久保田利伸とか あ、漢字違う!?)が、やはりGROVER WASHINGTON JR.版が最高ですね。 アルバム全体としても、オシャレに仕上がっていて、ジャケットから受ける印象にもマッチしています(!?) 恋人と二人きりで聴く音楽としては、なかなかですよ。ただし、「クリスタルな」という形容詞を理解できる人の方がいいかも(笑) 余談ですが、このアルバムは人に貸すと決して返ってこないので、門外不出にすることをおすすめします。

ワインライト
グローヴァー・ワシントンJr., グローバー・ワシントン・Jr.
イーストウエスト・ジャパン

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Flying The Frag/Climax Blues Band

1997年06月09日 | 名曲・名盤1980年
名前 =かずみ
タイトル = Flying The Frag(1980年)
アーティスト = Climax Blues Band
コメント =
「恋のバン・シャガラン」か!、懐かし~、(このアルバム紹介の下に有ります)このシルバーのメンバー達って、あのエリック・アンダーソンのバックコーラスからグループ結成したんですよね?違いましたっけ?「すまいる」さん!、
 おっと本題に入ろうっと、「クライマックス・ブルース・バンド」と聞いて、にやけた人はマイナーロック通では?、昔はコテコテのシカゴブルースの好きな人たちでした(もともとはイギリスの人たち)、でもフォガット等のようにアメリカを活動の中心に置いてからAORっぽくなってきた(ところでフォガットの1stは最高です、基本はブギなんだけど、ほとんどのハードロックバンドはぶっ飛ぶでしょう!)全日本のAORファンの方!、絶対聞くべし!!、「アイ・ラブ・ユー」「ナッシング・バット・スターライト」は名曲です。しかし聞きましょうと言っても、LPは当然廃盤、CD化されてません、このまま幻の名盤となってしまう巻でした。(ゆきおさん!、中古屋さん探して聞いてみて!、絶対に気に入るから!、本当だってば!)ジャケットもイカしてる、その内掲示されるでしょう


Harvest Years 1969-1972
Climax Blues Band
See for Miles

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Collection `77-`83
Climax Blues Band
Virgin

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