ご近所さんがパッチワークを教えてほしいからちゃんと月謝を取ってほしいと言ってきました
月謝をとり教えるほどの知識はないので一緒にやりましょう!ということで、以前プレゼント押し付けてあった
通帳ケースを通院用に使っているが健康手が入らないのでもう少し大きいものを作りたいと言われます
そこで教えるからにはお手本が必要なわけで急いで作りましたよ~
左が今まで大量に作りばらまいていた通帳ケースで右が一回り大きなもの
本当なら基本からきっちり教えたいのだけれど、彼女はつるし雛を何基も作ったり
毎年干支の人形をたくさん作り周りにプレゼントしているセミプロみたいな方なので簡単なものは作りたくない様子
今、自分が欲しいものを作りたいと言います
ヘキサゴンのピーシングから教えなくてはならず、私もこんなことまで言わなくてもわかるだろう・・・
と簡単に説明していたら私の考えに及ばないひどい作り方で仕上げてきました
あ~~~
わからなかったら聞いてね!
先走って勝手にやらないでね・・・・
と言ってから
これと同じ言葉を昔聞いたことあるなぁ~~
自分が言われたことある気がするなぁ~~
そうでした!
30年前に私がパッチワークの先生にこれとまったく同じことを言われて、全部ほどいたことがありました(-_-;)
その当時、私も我流ながら小物や洋服など何でも作っていましたからパッチワークくらい・・・という思い上がりがあったのです
パッチワークはピーシングの返し縫や縫い代の倒し方、
アップリケの場合、表地の抜き方などいろいろあります
いくらつるし雛のプロでも最初から子供を教えるように詳しく説明しなくては…と反省しました
バイアスの付け方も仕立てもぐちゃぐちゃ~~(笑)
初心者だから仕方ないのかもしれないけれど、もう少し上手にやれる方だと思っていたのでがっかり
やはり私は人にものを教えるのは向いてないとつくづく感じました・・・