今年2回目の栗の渋皮煮を作りました。
渋皮煮を作る栗は新鮮でなければうまく作れません。
いつも近所の栗農家さんへ頼んでおきますが
今年から北海道の友人3人が『自分で作る!』と言ってくれたので生栗を送ることにしましたので
3軒分作らなくてもよくなったのはとても楽なこと先日8キロの栗の注文をしましたら・・・
ひ・ど・い!
毎年渋皮煮を作るので単価も高いですが大きな栗ばかり選んで頂いていました。
今年は50円安かったのですが小さな貧弱な栗がほとんどで渋皮煮を作っても
こんなサイズではお友達に送ることはできません。
信頼して現物を見ないで8キロも注文した私も悪いのですが、こんな栗を平然と渡す相手にはもう注文できません。
面倒だけどこれからは火・金のJAの朝市に通って実際に現物を見て買うようにしましょう。
去年大きな栗を送った友人たちも驚くでしょうね。
では今年も作り方を紹介しますね。
☆ 材料
栗 2キロ(一度に作りやすい量)
ザラメ 700グラム(なかったら何でもよい)
重 曹 小さじ 3
醤 油 大さじ 1.5
☆ 作り方
☆ 下準備
お湯を沸かした中に栗を20~30分ほどつけておく。
皮が柔らかくなったところで、渋皮に傷をつけないように鬼皮をむく。
① 鬼皮を剥いた栗にかぶるくらいの水を張り、重曹小さじ1.5を入れ茹でますが
沸騰したらすぐに弱火にして10分茹でたら火を止めて自然に冷めるのを待ちます。
② 冷めてから水を取り替えて、また重曹を小さじ1・5入れて①を繰り返します。
↑ 一回目に茹でて弱火にして10分後、火を止めたときの状態はこんな感じになります。
③ 三回目は重曹は入れずに水だけで茹でます。
1,2回目と同じように沸騰したら弱火にして三回目は弱火30分煮て火を止めて自然に冷めるのを待ちます。
2回茹でただけで柔らかくなる栗もあるので、2回で柔らかくなった栗はこれ以上茹でて割れると困るので分けて取り置き硬い栗だけを三回目の茹でをします)
3回目が茹で終わったら、一個、一個を指の腹で渋皮の筋を取りながらきれいに洗います。
こんな状態になりますね。
3回茹でて柔らかくならない栗は、これ以上茹でても駄目な栗ですからあきらめましょう~
注 意
全部で3回茹でるのですが、
必ず沸騰したら火を弱火にして火を止めてから自然に冷ますのは
じっくり火を通すことで栗がくずれないで芯まで柔らかくなるのです。
この仕事だけでまず一日はかかります。
これからは、茹でた栗に味付けをします。
☆ 蜜作り
水 6カップ(1200ml)
ザラメ 700グラム
醤 油 大さじ1.5を入れてタレが沸騰したら
きれいに洗って水切りした栗を入れますが、
このときも栗を入れて沸騰したら弱火にして30分煮ます。
栗だけを取り出して蜜を煮詰めます。
しっかり味をつけたい方は蜜は半分くらいに煮詰めますが、薄味の好きな方は
あまり煮詰めない方が上品なお味になります(ただし日持ちはしません)
蜜をまんべんなく栗にしみこませるには↑こうしてナイロン袋に入れて蜜を入れると
蜜が少なくても味がしみこみます。
必ず冷蔵庫で保存してください。
暑い時期は作りかけで翌日に回す場合も、栗は冷蔵庫で保存してください。
今日は地域のお祭りです。
神輿を担ぐ人も高齢化してしまい、今ではあちこちの神輿何とかの会とかの方々の協力で
ようやく神輿が町内を回ることができます。
神主さんが祝詞をあげていますね。
元気くんも初めて神輿を見に行きましたよ~
渋皮煮を作る栗は新鮮でなければうまく作れません。
いつも近所の栗農家さんへ頼んでおきますが
今年から北海道の友人3人が『自分で作る!』と言ってくれたので生栗を送ることにしましたので
3軒分作らなくてもよくなったのはとても楽なこと先日8キロの栗の注文をしましたら・・・
ひ・ど・い!
毎年渋皮煮を作るので単価も高いですが大きな栗ばかり選んで頂いていました。
今年は50円安かったのですが小さな貧弱な栗がほとんどで渋皮煮を作っても
こんなサイズではお友達に送ることはできません。
信頼して現物を見ないで8キロも注文した私も悪いのですが、こんな栗を平然と渡す相手にはもう注文できません。
面倒だけどこれからは火・金のJAの朝市に通って実際に現物を見て買うようにしましょう。
去年大きな栗を送った友人たちも驚くでしょうね。
では今年も作り方を紹介しますね。
☆ 材料
栗 2キロ(一度に作りやすい量)
ザラメ 700グラム(なかったら何でもよい)
重 曹 小さじ 3
醤 油 大さじ 1.5
☆ 作り方
☆ 下準備
お湯を沸かした中に栗を20~30分ほどつけておく。
皮が柔らかくなったところで、渋皮に傷をつけないように鬼皮をむく。
① 鬼皮を剥いた栗にかぶるくらいの水を張り、重曹小さじ1.5を入れ茹でますが
沸騰したらすぐに弱火にして10分茹でたら火を止めて自然に冷めるのを待ちます。
② 冷めてから水を取り替えて、また重曹を小さじ1・5入れて①を繰り返します。
↑ 一回目に茹でて弱火にして10分後、火を止めたときの状態はこんな感じになります。
③ 三回目は重曹は入れずに水だけで茹でます。
1,2回目と同じように沸騰したら弱火にして三回目は弱火30分煮て火を止めて自然に冷めるのを待ちます。
2回茹でただけで柔らかくなる栗もあるので、2回で柔らかくなった栗はこれ以上茹でて割れると困るので分けて取り置き硬い栗だけを三回目の茹でをします)
3回目が茹で終わったら、一個、一個を指の腹で渋皮の筋を取りながらきれいに洗います。
こんな状態になりますね。
3回茹でて柔らかくならない栗は、これ以上茹でても駄目な栗ですからあきらめましょう~
注 意
全部で3回茹でるのですが、
必ず沸騰したら火を弱火にして火を止めてから自然に冷ますのは
じっくり火を通すことで栗がくずれないで芯まで柔らかくなるのです。
この仕事だけでまず一日はかかります。
これからは、茹でた栗に味付けをします。
☆ 蜜作り
水 6カップ(1200ml)
ザラメ 700グラム
醤 油 大さじ1.5を入れてタレが沸騰したら
きれいに洗って水切りした栗を入れますが、
このときも栗を入れて沸騰したら弱火にして30分煮ます。
栗だけを取り出して蜜を煮詰めます。
しっかり味をつけたい方は蜜は半分くらいに煮詰めますが、薄味の好きな方は
あまり煮詰めない方が上品なお味になります(ただし日持ちはしません)
蜜をまんべんなく栗にしみこませるには↑こうしてナイロン袋に入れて蜜を入れると
蜜が少なくても味がしみこみます。
必ず冷蔵庫で保存してください。
暑い時期は作りかけで翌日に回す場合も、栗は冷蔵庫で保存してください。
今日は地域のお祭りです。
神輿を担ぐ人も高齢化してしまい、今ではあちこちの神輿何とかの会とかの方々の協力で
ようやく神輿が町内を回ることができます。
神主さんが祝詞をあげていますね。
元気くんも初めて神輿を見に行きましたよ~