久しぶりに藍の生地を使って

暑い、暑いと言っていた８月も２４日から夢のような涼しさで、ようやく夏の疲れが取れてきたように思います。

今日から９月！

栗が出始めると渋皮煮を作りあちこちへ送るので忙しくなるのですがそれまでは頼まれていた針仕事が全部終わったので
しばらくはゆっくりと丁寧にアメリカの従姉妹への小物づくりをします。

従姉妹はアメリカに住んでいるせいか？
日本にいたころからこのような感じの色合いが好きだったのか？わからないけれど
藍の布でテッシュボックスケース大小２個とポーチを頼まれています。



引き出しひとつ

いっぱいに絣や藍の布が入っています。

金額にしたら数万円になりますね。

博多へ行けば久留米絣を

飛騨や信州では本藍を

鎌倉でも藍の店に必ず寄って買い求めていた時期がありました。

骨董市では古いモンペを買い、解いたのはいいけどまだ全部使い切れていません。


ここ数年は若いお友達が増えて先染めのかわいらしい生地でばかり作っていて

こういう渋目の需要は従姉妹と親友一人しかいなくてなかなか使えないでいます。


テッシュボックスの型紙は取ったのだけど、アメリカのテッシュの箱は高さが日本の倍はあります

どのようなピースワークにしようか？

それとも一枚布で柄を生かしてキルトだけ入れようか？

型紙を取り、布を見ているだけで一日が過ぎてしまいました