父の指輪

先日、従姉妹が家を新築したので新居を見に行って来ました。

近くに住んでいるのになかなか会う機会が無くて、従姉妹や叔母とも４年ぶりで会いました。

叔母とひさしぶりにいろんな話をしていた中で、両親の生年月日の話になり
それから父が亡くなった時の話に移り、父の形見の指輪を叔母が持っていると言い出しました。

なんでも兄が叔母にあげたらしいのですが、叔母も自分が亡くなった後に男物の
指輪が残っていて子供達に誤解をされたら大変！
娘のあんたが持っていなさいよ！ともらってきましたが・・・

どうも大正生まれの父と指輪が結びきません。

見てみると何度も使ったようなあとがあります。

家に戻って磨いてみたらシルバーで小さな、小さなダイヤはついていますし、
サイズは確かに男物です。

まだ父と指輪が信じられないのですが、一応仏壇に両親の写真とお酒が好きだった父に
毎晩晩酌代わりのお酒を上げているので、そこに指輪も置いてあります。



なんだか不思議な気持ちです。

来月、兄のところ（札幌）へ行きますが
今頃聞いてもわからないだろうなぁ～～

今日のハッチは終わりかけの花の名前は忘れたけれど・・・



蘭の一種みたいですね。