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かわいかったので。
夜明けから公園にいる。
空気が肺に、冷たい。
厳しいが、
清々しい。
今日は深夜まで冬の外なのだが、
それでもこの空気を一番に吸うと、
この仕事をしていてよかったと思う因果なカンジ。
漫画家の中川いさみ先生が
「マンガ家再入門」というシリーズで、
なぜかワタシのことを書いてくださりました。
光栄です。
このシリーズ、
めちゃ面白い!
いろんな作家の個性がその表情に出ていて。
リアルで、
でも笑えるマンガで。
なかなかできない仕事ですね。
勉強になる。(笑)
そういえば思い出したのだが、
ワタシも小学生のころ名著「マンガ家入門」で画材揃えたりコマ割とかやったなあ、、
(当時は石ノ森先生は“石森”先生であった)
少年のワタシはなぜか小沢さとるさんの「サブマリン707」とか「青の6号」とかが好きで。
野球や剣道や柔道やサッカーのマンガは一切読まなかった。
クラスの話題には入れず、
一人こつこつと潜水艦。
でも結局大事なデッサン飛ばしてストーリーいきなり書いてたから当然上手くならなくていやになってやめてしまった。
マンガをはじめとしてプラモだのオルガンだの切手だのカメラだのアマチュア無線だの、
少年時代からのあらゆる趣味は成就しない。
その“ほったらかした”カンジはずっと心に残骸を残す。
映画「RANMARU 神の舌を持つ男」にも「マンガ家入門」ネタは出てきますよ。
どこにその心の残骸が出てくるかはお楽しみに!
中川さんのサイトは
http://morning.moae.jp/lineup/554
ごらんあれ!